環境負荷軽減技術の開発試験 3 農薬依存度軽減のための高精度発生予察技術の開発 (2)農薬依存度軽減のための野菜・花き類病害虫の総合防除技術の開 (i)主要花き類病害の発生生態の解明
摘要 主要花き類病害の発生実態を調査するとともに、発生実態を解明し、防除対策を講じる。トルコギキョウにおいては、立枯病、灰色かび病、炭疽病の発生が認められ、また、新病害として青かび根腐病を報告した...
摘要 i)サラダナ根腐病は、収穫後深耕せずに耕耘し、地温25℃以上でクロルピクリンを3ml/穴を注入すれば効果的に消毒できることを確認。20日間の太陽熱消毒による罹病根の腐熟効果は低く、ダゾメット剤とキルパー...
摘要 目的:地域特産野菜の肥培管理、防除回数等の栽培実態および栽培土壌の理化学性、作物の養分吸収量、病害虫発生等の実態を調査し、クリーン農業技術の開発に資する。試験項目:実態調査(七飯町現地および場...
たまねぎ減農薬栽培技術の総合開発-北見地方におけるたまねぎ減農薬栽培の体系化実証-
摘要 試験目的:既存のクリーン農業で出された技術を活用して、現地で減農薬栽培の実証を進める。また、減農薬栽培技術の総合開発の中で開発・改良されるボトキャストや有効積算温度を利用したモニタリング手法さ...
摘要 道内民間種苗会社と共同して北海道に適した高品質赤肉メロン新品種の育成を進めた。高温期の収量や品質の安定性、うどんこ病抵抗性や着果性に優れ栽培が容易であり、果肉が厚く食味も良好な赤肉品種「空知...
10 花きに発生する病害虫の診断と被害実態の解明 (2) デルフィニウムの病害虫の発生相と被害実態の解明 (i) 病害
摘要 デルフィニウムに対する登録薬剤が少なく、防除が難しくなることが予想される。本試験では、現地農家において発生する病害の種類と時期、被害程度を調査する。青森地域の調査で、ベラドンナ系品種でうどん...
摘要 (目的)山形市周辺の山林において、コナラ、ミズナラ、クリ等の葉が枯れ、一部の個体については枯死にまで至る症状が確認された。被害木には一様に無数のカイガラムシが付着しており、同定の結果、カツラマ...
摘要 目的:生物工学研究所で見いだされた水稲のいもち病に有効な糸状菌および各種病害防除に開発されつつある防除素材ならびに大豆のハスモンヨトウ防除に有効な昆虫病原性ウイルスや芳香性誘引物質等,各種生物...
摘要 レタス根腐病はFusarium oxysporumによる土壌病害で、その被害は拡大の一途をたどっている。レタスの持続的な安定生産を目的に、異科作物との輪作と抵抗性品種の導入を基本とし、土壌管理技術等の発病軽減技...
摘要 (目的)「ハツシモ」は岐阜県の水稲作付け面積の約4割を占め、古くから作付けられている品種としてなじみ深い品種である。しかしながら本県で多発する縞葉枯病に罹病性で、重要政策である「ぎふクリーン農...
摘要 (目的)楽な姿勢で作業できる低コストベンチ方式で、収量25t/10a以上を確保できる栽培技術を確立する。また、低コストな病害抑制システムにより、周辺環境にもクリーンな栽培養液排出低減システムを開発す...
摘要 (目的)安全・安心なトマトを多収穫できる培養液循環栽培システムを開発して「ぎふクリーン農業」を推進する。 (計画)1.独立ポット耕の培養液循環栽培における養液管理法の開発、2.高収量のトマト栽培技...
売れる米つくりのための病害虫管理技術の確立 (1)イネいもち病の薬剤耐性菌緊急防除対策
摘要 イネいもち病の薬剤耐性菌の発生が県西部まで発生拡大(H15は東部、H16は東中部)していることを明らかにした。また、この対策の一環として、新薬剤(未登録)の播種時処理が、育苗期のいもち病に対して高...
摘要 目的:平成17年度までに全廃となる臭化メチルの代替対策を確立するため、防除が困難な土壌伝染性ウィルスについて、代替土壌くん蒸剤の有効利用及び蒸気消毒等物理的防除法等による臭化メチルに依存しない防...
摘要 クリ黒根立枯の県内における発生実態調査及び化学合成農薬を使用しない環境にやさしい被害軽減技術を検討する。 研究対象 クリ 専門 病害虫害 部門 果樹
花き類の新病害虫の同定と環境保全型防除技術の確立 (3)花き類の難防除病害に対する薬剤選定 ア トルコギキョウの土壌病害の防除
摘要 トルコギキョウの土壌病害防止のため、移植前に土壌消毒材としてキルパー液剤及びクロールピクリン薫蒸剤を灌注しその効果を検討した。しかし、無処理区を含め、全区で立枯病の発病が認められず、効果の判定...
摘要 クリ黒根立枯の県内における発生実態調査及び化学合成農薬を使用しない環境にやさしい被害軽減技術を検討する。 研究対象 クリ 戦略 園芸、環境 専門 病害虫害 部門 果樹
摘要 i)クロルピクリンによる土壌消毒において未消毒となるハウス内周辺部の範囲を確定した。ハウス内部の土壌は地温20℃以上で処理すれば消毒可能だが、罹病根は完全には消毒できず最大の再発要因であること、ダ...
摘要 目的:地域特産野菜の肥培管理、防除回数等の栽培実態および栽培土壌の理化学性、作物の養分吸収量、病害虫発生等の実態を調査し、クリーン農業技術の開発に資する。 試験項目:実態調査(七飯町現地および...
たまねぎ減農薬栽培技術の総合開発-北見地方におけるたまねぎ減農薬栽培の体系化実証-
摘要 目的:既存の技術を活用して、減農薬栽培を実証する。ボトキャストによるモニタリング手法や早期播種作型を実証する。成績の概要:YES! clean 認定基準対応:ネギアザミウマは、被害程度も高まった。訓子府...