
摘要 クリの重要害虫であるクリシギゾウムシに対し,従来から薬剤の立木散布および収穫後の臭化メチルくん蒸を組み合わせた防除が広く実施されてきた。しかし,臭化メチルは2005年に全廃されることが決定されてい...

摘要 カンキツの重要な生産阻害要因であるミカンサビダニの簡易調査法や密度制御要因について検討した。調査法としては、スライドガラスに両面粘着テープを貼り、カンキツ葉や果実にサビダニを付着させる方法が簡...

摘要 果樹害虫の種類は多く,また近年の減農薬防除体系の導入に伴い,各種害虫の発生動向にも変化が生じつつある。このため,発生している害虫の種類を見きわめ,的確に対応することがきわめて重要である。生産現...

摘要 ダイズ転作後の水田(2地域計10水田)の貝密度は直播水田における暫定的な要防除密度よりも十分に低かった。近年の減反率は30~40%に及び、輪作は直播水田での貝対策として現実的な方法と考えられた...

沖縄県における野菜花き類の生産安定のための病害防除技術の確立(40)
摘要 イチゴ育苗中に枯死する病害が疫病であることを明らかにした。沖縄県では7月上旬に苗が枯死することから、九州地域より1ヶ月以上早く発病すると推察された。本病の登録農薬はないので、発病させない育苗管...

摘要 絶対寄生菌であるイチゴうどんこ病菌の発生生態研究のためには簡易な純粋菌株の保存法の開発が不可欠であるが、本菌は低温条件や凍結乾燥では保存ができないことが平成10年度の研究により明らかとなった。そ...

摘要 オオタバコガは農作物の害虫として問題になることはなかったが、1994年の大発生以来、多くの作物で被害が出るようになった。発生状況を把握するため、場内でのフェロモントラップ調査、並びに全国的なアンケ...

摘要 親子放牧を行っている牛について,消化管内線虫の動態を調査するとともに,駆虫を行った場合の経済効果を推定した。線虫卵数は子牛で7~9月に増加したが,親牛では放牧期間中低い値で推移した。血清ペプシ...

沖縄県における野菜・花き類の生産安定のための害虫防除技術の確立(62)
摘要 沖縄県下で栽培されているユーチャリスを加害するアザミウマは、オモトアザミウマTaeniothrips eucharii el)であることが判明した。本種はヒガンバナ科、ユリ科、キク科等に寄生し、東海以南の西日本、台湾...

摘要 チャ炭疽病の防除では防除暦による予防散布が主体のため、散布量、回数が多い。炭疽病の発生を予測し、効率的な防除を行い、農薬の散布を減らすことを目的とした。炭疽病の新芽感染後にも効果のあるトリフミ...

ワタアブラムシの生活環型、寄生性の分化と薬剤抵抗性との関連の解明(192)
摘要 薬剤感受性の異なったクローンの寄主選好性を、20℃のグロースキャビネット内で、果樹(カンキツ、ナシ)の新梢とキュウリ、ナスの葉上での増殖を調査し、増殖倍率から寄主としての好適性を判定した。これ...

ウイルス病媒介虫の防除を核としたダイズ害虫の総合防除技術の確立
摘要 東日本におけるダイズの主要な害虫として、ダイズわい化病媒介アブラムシ、カメムシ類、サヤムシ類等が挙げられる。本研究では、わい化病媒介アブラムシのウイルス保毒率推定法や高精度予察技術を体系化し、...

ミナミキイロアザミウマによる野菜・花き類の経済的評価(61)
摘要 ガット・ウルグアイ・ラウンド農業交渉におけるSPS協定の批准に伴う植物検疫処置のリスク・アセスメントの基礎資料を得るため、海外からの侵入害虫であるミナミキイロアザミウマのを対象として、全国にお...

摘要 場内のキャベツほ場周辺とガラス室周辺の2ヶ所にフェロモントラップを設置し、タバコガとオオタバコガの発生消長を調査した。キャベツほ場における年間の総誘殺数はオオタバコガが19個体、タバコガが68...

シルバーリーフコナジラミの経済的被害評価に関する調査研究(63)
摘要 今後の植物検疫措置の基礎となるリスクアセスメント(危険性の評価)法確立のため、侵入害虫であるシルバーリーフコナジラミの経済的被害を評価した。発生面積、薬剤防除回数、薬剤価格等から計算した薬剤防...

摘要 ワタアブラムシは多くの植物に寄生するが、いくつかのバイオタイプの存在が知られている。また、近年は薬剤抵抗性の系統も多く出現している。寄生性はバイオタイプに異なり、圃場では寄主植物によって増殖力...

摘要 野茶試無農薬茶園では全てのPestalotiopsis属菌の分離は平成9年と比較して高率で、輪斑病菌PLは予想に反して高い占有度で推移していた。腐生性菌PS-Iが高い占有度であった磐田市大久保...

摘要 炭そ病や赤焼病を慣行防除している茶園の健全葉面での輪斑病菌の占有度は4月に高く、6月と8月に幾分抑制され、10月から12月まで高く維持され、翌年の2月に急激に減少していた。この6月、8月、翌年...

シルバーリーフコナジラミの経済的被害評価に関する調査研究(75)
摘要 シルバーリーフコナジラミに関する既往のデータを用いて温度依存の発生動態モデルを作成し、1996年の津市の気象データを用いて解析を行った。抑制栽培トマトで8月1日を起点にシミュレートした場合、1...

摘要 1994年の高温少雨の夏以来、全国的にオオタバコガが多発し、多くの野菜、花きで被害を出した。当場内のほ場における9年度のフェロモントラップによる発生消長調査では、オオタバコガが減少し、タバコガ...