摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性QTLの探索
摘要 (1)スズマルBC系統の品種化に向けた特性調査については、生産力試験、特性検定および、系統の維持・選抜を実施した。DNAマーカーにより導入したわい化病抵抗性およびダイズシスト線虫抵抗性は、期待どおりの...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインについ...
ウイロイド及びウイルスに感染したキク親株の効率的な更新技術の開発
摘要 目的: 、生産現場から要望のある主要品種について、ウイロイド及びウイルスの発生実態を把握すると共に、効率的な除去(濃度低減)技術を開発するほか、除去後の生産年限を明らかにし、県内栽培ギクの高品...
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性QTLの探索
摘要 (1)スズマルBC系統の品種化に向けた特性調査については、生産力試験、特性検定および、系統の維持・選抜を実施した。DNAマーカーにより導入したわい化病抵抗性およびダイズシスト線虫抵抗性は、期待どおりの...
目指せ発病ゼロ!ウイロイドによって引き起こされるキクわい化病の防除体系の確立
摘要 (1)輪ギク20品種、スプレーギク40品種、小ギク40品種、ポットマム30品種、市販のガーデンマム30品種、観賞ギク40品種の計200品種について1品種当たり5検体を収集する。収集に当たっては、わい化株が発生...
摘要 ドリフト低減ノズルを用いてりんご栽培における薬液到達性を検討したところ、慣行コーンノズルより薬液到達性は劣るものの、JM7台を利用したわい化栽培では散布ムラが少なく、実用性の高い薬液到達性がみ...
摘要 目的:大豆の病害虫および雑草に対して化学農薬の5割削減技術を開発する。計画:ア)殺虫・殺菌剤の使用半減が病害虫の発生に及ぼす影響の査定、イ)イタリアンライグラス(IRG)の栽培による除草技術の開発。...
摘要 1)品種識別技術の開発、 宮城県で育種した園芸品種のブランド性維持と育成者権保護の立場より品種識別技術を開発する必要がある。、2)育種のためのDNAマーカーの開発、 育種を効率化するため,イチゴ...
摘要 目的:シンフォリカルポス鉢物の草姿改善と実付き向上を目的に、わい化剤の処理方法等栽培技術を確立する。また、シクラメンの夜蛾科害虫に対する緑色蛍光灯の効果を確認し、アザミウマ類に対する生物農薬の...
o.フェロモン利用等を基幹とした農薬を50%削減するりんご栽培技術の開発
摘要 化学農薬を50%削減可能なりんご栽培を実現するため、殺虫剤、殺菌剤および除草剤削減に関わる個別技術とそれらの体系を所内および現地ほ場で試験した。その結果、1)省農薬体系のりんご園地で発生の拡大が...
高度抵抗性遺伝資源の利用による難防除ウィルス病(ダイズわい化病・小麦縞萎縮病)抵抗性育種素材の開発
摘要 両病害の高度抵抗性の機作と遺伝様式を明らかにするとともに、品種育成に直接利用できる高度な抵抗性を有した中間母本を育成する。
摘要 a.試験目的化学肥料・化学合成農薬を5割削減した高度クリーン農業技術を開発・実証する。 、b.試験方法 化学肥料・化学合成農薬の5割削減が病害虫の動態にどのような影響が発生するかを調査する。また...
摘要 目的:小麦の水稲収穫後10月播種栽培において、生育量を確保するための追肥法と、除草体系について検討する。本年は追肥時期と追肥量、越冬前の除草剤の処理効果について検討する。、結果:除草剤試験は過湿...
摘要 1)品種識別技術の開発、 近年登録したソラマメとセリは,今後,作付けの普及により市場流通が拡大することが見込まれるため,ブランド性維持と育成者権保護の立場より品種識別技術を開発する必要がある。...
環境負荷軽減のための花き病害虫防除技術の確立 3)的確な病害虫診断に基づいた新奇病害虫等の防除対策 (1) 各種花きに発生する病害虫の診断 (ii) キクわい化病の発生実態
摘要 目的:わい化傾向を示す、キクについて生理検査を実施する。 成果:草丈が短く、生育に段差が確認できるほ場においては、キクわい化ウイロイドが高率に検出された。
高度抵抗性遺伝資源の利用による難防除ウィルス病(ダイズわい化病・小麦縞萎縮病)抵抗性育種素材の開発
摘要 目的:ダイズわい化病およびコムギ縞萎縮病について、高度抵抗性と実用品種に近い形質を兼ね備えた育種素材(中間母本)の開発を行う。方法:(a) ダイズわい化病抵抗性育種素材の開発 「WILIS」(ダイズわ...
摘要 目的:寒地中南部向け大粒・高品質、わい化病抵抗性、機械化適性、多収品種の育成。方法:(a)交配:40組合せ、(b)F1養成:35組合せ、(c)個体選抜試験:F2~F5 171組合せ、(d)系統選抜試験:F3~F11 1...
畑作物・野菜の病害虫の防除 (5)種子塗沫処理による大豆のアブラムシ類及びダイズわい化病の防除効果
摘要 目的:大豆のアブラムシ類及びダイズわい化病に対するクルーザーFS30の種子塗抹処理による防除効果を検討する。 成果:クルーザーFS30をの乾燥種子1kg当たり6mlを塗沫して播種した結果、対照のダイシストン...
摘要 花壇苗生産では搬送,潅水,施肥,防除等に多大な労力を要し,生産性向上のネックとなっているとともに,作業軽労化のため軽量な培地が望まれている。また,草姿を整えるためにわい化剤処理が行なわれている...