
生物機能等の利用によるアブラナ科野菜の寒冷地環境保全型栽培技術の確立
摘要 i) ブロッコリーの圃場において、前作に対抗植物としての葉ダイコンを導入し、石灰資材を投入するとともに、病気にやや強い品種を用いた総合防除により、農薬を用いた慣行防除とほぼ同じ程度に根こぶ病の発...

セル成型苗育苗時におけるトビムシ類の生態と苗立枯れ症防除効果の解明
摘要 Rhizoctonia solaniを摂食するトビムシ類を用いたアブラナ科野菜の苗立枯れ症防除法を実用化するため,トビムシ類の生存に適したセル育苗箱への導入手法と育苗条件を解明する。12年度はトビムシ・Folsomia h...

エンドファイト利用によるアブラナ科野菜萎黄病防除技術の確立(44)
摘要 アブラナ科野菜の萎黄病のうちキャベツ萎黄病を対象に、有効なエンドファイト(植物体内共生菌)を探索・収集・選抜した。キャベツ苗や土壌から糸状菌を730菌株分離し、PS液体培地で振とう培養したそれ...

摘要 白河市白坂地区での11年実施のプリテスト結果は次の通り。ブロッコリー農家の農薬散布の実態と病害虫の発生は,(1)農薬の平均散布回数は春作型1.7回,夏作型3.3回。(2)病害被害では根こぶ病,次いで軟腐病...

根こぶ病の対抗性植物利用と土壌診断技術による総合防除技術の確立(49)
摘要 合成農薬に替わる病害防除技術を開発し、それらの諸技術と必要に応じて合成農薬を組み合わせたキャベツ根こぶ病の総合防除法を検討した。10の4乗接種区では前作無作付区に比べ、供試した全ての対抗性植物区...

アブラナ科野菜根こぶ病菌の高感度・迅速検出技術の開発(48)
摘要 根こぶ病防除手段の有効利用には土壌菌密度調査等の土壌診断が重要である。そこで根こぶ病菌の菌密度調査を従来の染色法に加え、CCDカメラ、画像取り込みソフトなどを用いて比較的簡単に識別できる菌密度調...

摘要 現地圃場において、土壌診断を行い、その結果に基づいて、福島県白河市篠宮氏のブロッコリー圃場を用い、個別技術の組み立て試験を行った。現地圃場の菌密度は、約2x105(個/g土壌)であった。発病度は、無...

有機質資材利用によるアブラナ科野菜萎黄病防除技術の確立(43)
摘要 アブラナ科野菜萎黄病のうちキャベツ萎黄病を対象に、土壌への有機質資材施用による防除効果をみるために、慣行の施肥の他に有機質資材(カニ殻)を2種類の畑土壌(淡色黒ぼく土と腐植質黒ぼく土)に施用し...

摘要 電解水は農薬に替わるとされ,注目を集めているが,その評価や利用方法などは,まだ確立されていない。本研究では,電解水を利用した生産性の向上・品質向上・減農薬を目指した野菜栽培技術の確立を目的とし...

摘要 電解水を利用した生産の向上・品質の向上・減農薬を目指し,メロン・キュウリを対象に圃場での防除試験を行った。メロンでは,強酸性水散布は,農薬散布区に比べてうどんこ病の発生割合は多かったが,全般的...

人・機械共生型機械システムの開発-野菜栽培用小型作業車両の開発
摘要 野菜の施設栽培では、畝立てや播種、管理作業などで歩行型の小型管理機が用いられることが多いが、従来の小型管理機は、その構造から作業時や回行時の操作性、取扱い性に問題があり、また、作業安全や作業環...

摘要 ノズルの特性調査では、ノズル粒子径の大小が、有効塩素濃度にも大きく影響すること、並びに、有効塩素の有無による防除効果では、有効塩素濃度がない電解水でもキュウリのうどんこ病に対する抑制効果の可能...

摘要 アブラナ科野菜の苗立枯れ症を生物的に防除する技術を開発するため、作物病害糸状菌を摂食するトビムシ類を野外から選抜し、大量増殖系を確立することを目的とした。新たに収集したトビムシ類のうち、シロト...

有機質資材利用によるアブラナ科野菜萎黄病防除技術の確立(43)
摘要 有機質資材を土壌に施用することによるキャベツ萎黄病の発病抑止効果を調べるため、カニ殻を淡色黒ボク土、腐植質黒ボク土に施用してキャベツ萎黄病菌の発病抑止試験と拮抗微生物の変動解析を行った。その結...

エンドファイト利用によるアブラナ科野菜萎黄病防除技術の確立(44)
摘要 環境保全を考慮した病害防除技術の開発を行うため、キャベツへの前接種により、キャベツ萎黄病に対して発病抑制効果のある糸状菌を選抜して、生物防除資材としての有効性を検討した。その結果、現在までにス...

摘要 アブラナ科野菜の根こぶ病に対する環境保全的な防除技術の開発とそのシステム化を図る目的で検討した。これまで根こぶ病休眠胞子密度-発病度曲線の作成により土壌の種類、菌密度、作物の種類、品種が発病に...

摘要 根こぶ病を減らす対抗植物を選抜し、その効果的な利用法について検討した。これまで、おとり植物の葉ダイコン、ホウレンソウ等を前作すると休眠胞子密度が低下し、発病が減ることを明らかにした。12年度は...

根こぶ病の対抗性植物利用と土壌診断技術による総合防除技術の確立(49)
摘要 耕種的防除技術と農薬を組み合わせたキャベツの根こぶ病の総合防除について検討した。これまで、ホウレンソウ、葉ダイコン、エンバクを前作することにより、ハクサイの根こぶ病の発病が減少すること、また、...

摘要 持続型野菜作における技術面・経営面での課題の解明を目的として,白河市ブロッコリ農家を対象に11年はプリテスト,12年は対象を拡大しIPMのフィージビリティスタデイを実施した。防除法では80%が慣行防除技...

セル成型苗育苗時におけるトビムシ類の生態と苗立枯れ症防除効果の解明(51)
摘要 苗立枯れ症を抑制するトビムシ・Folsomia hidakanaをアブラナ科野菜のセル育苗に利用するため、苗立枯れ症を引き起こす糸状菌・Rhizoctonia solani汚染土壌をセルに充填し、個体数を変えてF. hidakanaを導入...