2農産物の高品質安定生産技術の確立 (5)水田に適した加工・業務用露地野菜の品目選定と多収安定栽培技術の確立
摘要 目的:水田を活用し、収益性の見込める露地野菜品目を選定するとともに、異常気象に遭遇しても生産性が高い栽培技術を確立する。 成果:サトイモ湛水畝立て栽培における湛水開始時期を6月開始区、7月開始...
茨城県産サツマイモの高品質周年出荷のための非破壊選別システム開発
摘要 目的:近年、外観からは判別できない生理障害や腐敗等の内部品質異常が発生し、クレームの原因となっている。また、生産面積の拡大により、今後、品質のバラツキが大きくなることが懸念されている。そこで、...
摘要 イネウンカ類について、予測的中率が 83.8%、空間分解能 9 ㎞の飛来予測モデルと、それを用いた飛来予測システムを開発し、アワヨトウ、ツマジロクサヨトウの飛来予測システムとともに、JPP-NET 次期システ...
摘要 カンショでは、移植栽培の収穫で発生する小さなイモから種イモを得る直播栽培により、作業時間が減少し、全算入生産費が 14%削減できることを明らかにした。また、25cm 程度の通常の苗を曲げて留めることで...
摘要 加工・業務用ホウレンソウの出荷予測技術については、収量予測モデルに必要な群落吸光係数、日射利用効率等の推定に加えて、農業情報研究センターとの連携による生育予測モデル開発の他、空撮画像により得ら...
摘要 「シルクスイート」の早期出荷技術確立に向け、早掘りのイモの内容成分分析を行い、収穫適期を生育110日と判断した。また、「シルクスイート」を食味マップに追加し、食味変化を明らかとした。さらに、輸...
カンショ新品種’からゆたか’のブランド化に向けた周年出荷技術の確立
摘要 目的:カンショ「からゆたか」のブランド化に向けた品質の安定化および周年出荷技術を確立し、上場地域の農業振興を図る。 成果:「からゆたか」は白黒ダブルマルチで1株当たりの上いも数が1.6個増えたが、...
摘要 1)サトイモ収穫機(ピッカー)の開発サトイモ分離収穫機とサトイモピッカーによる収穫から出荷までの体系を実証し、市販化へ向けて性能が評価できた。 2)カンショ系統適応性試験直播適性の高い有望系統...
公募課題 高糖度青果用かんしょの長期出荷に対応した栽培・貯蔵・品質評価技術の開発
摘要 ・近赤外分光器による品質評価法の開発 ・安納芋における尾根切除が乾腐症の発生抑制に及ぼす影響 ・株収穫機を用いた長期出荷体系の現地実証 ・キュアリング処理前後のサツマイモ表面付着土壌における微...
カンショ新品種「からゆたか」のブランド化に向けた周年出荷技術の確立
摘要 目的:カンショ‘からゆたか’のブランド化に向けた品質の安定化および周年出荷技術を確立し、上場地域の農業振興を図る。成果:‘からゆたか’が‘べにはるか’にくらべ焼きイモでの評価が高かった。
摘要 目的:良食味など消費ニーズに対応した品種は栽培上での問題点も多いので、それら問題点の原因究明・対応技術の確立を行う。、成果:春まきニンジンの出荷期前進技術として、トンネル栽培による6月1日出荷...
3元交雑種への飼料用米および規格外カンショ主体の自給飼料多給による豚肉の高品質化
摘要 これまでに得られた当所試験施設内における実験から決定した配合割合を用いて、実験の茨城県牛久市内にある養豚生産農家(常陽醗酵農法牧場)において、肥育後期のブタ20頭を用いた実証試験をおこなった。試...
摘要 目的:「甘太くん」のブランド名で販売されているカンショの安定した糖度を確保するため、必要な土壌条件を明らかにするとともに、安定出荷のための腐敗果軽減対策や適正な温度管理による貯蔵性の向上・流通...
摘要 目的:上場地域に適応するカンショ、カンキツの系統・品種を選抜する。、、成果:①カンショ新系統‘関東132号’は当センターと現地からの強い要望によって平成26年3月に品種‘からゆたか’として登録出願された...
飼料用米等国産飼料を活用した発酵TMRの安定調製給与技術と広域流通システムの確立
摘要 TMRセンター向けの発酵TMR調製技術に関しては、 a) TMRの原料となる粕類のうち醤油粕やキノコ廃菌床など8種類の成分値を、牧草類向け発酵適性評価値FC(fermentability coefficient)値に当てはめ試算したと...
摘要 目的:「甘太くん」のブランド名で販売されているカンショの安定した糖度を確保するため、必要な土壌条件を明らかにするとともに、安定出荷のための腐敗果軽減対策や適正な温度管理による貯蔵性の向上・流通...
摘要 目的:「甘太くん」のブランド名で販売されているカンショの安定した糖度を確保するため、必要な土壌条件を明らかにするとともに、安定出荷のための腐敗果軽減対策や適正な温度管理による貯蔵性の向上・流通...
3元交雑種への飼料用米および規格外カンショ主体の自給飼料多給による豚肉の高品質化
摘要 肥育前期(体重30-70kg)に対照飼料および破砕した玄米を52.5%配合した飼料を給与し、肥育後期(体重70kg-出荷)に対照飼料および玄米52.5%、カンショ22.5%配合した飼料を給与した。飼料摂取量の平均値は玄...
摘要 目的:蒸切干し用品種の高品質蒸切干し生産技術を確立する。 、成果:1)「タマユタカ」は収穫後10℃で約40日間貯蔵することにより効率的に糖化し,高品質干しいもの年内加工が可能となった。2)新品種「ほしこ...
摘要 新品種等を活用した産地育成の支援を目的に、新品種「べにはるか」を含む県内の主要品種3品種について、食味関連要素の理化学的分析を実施した。その結果、各品種の時期別食味特性が明確となり、甘さ及び肉...