通信・制御インターフェースの標準化(3)作業機用ECUの開発
摘要 (1)農作業ロボット用通信プロトコルの策定については、アシストプロジェクトI系においてCAN上で、現状で使用している通信情報について、聞き取り、資料収集により情報収集を行った。(2)ECU開発用共通...
通信・制御インターフェースの標準化(2)ISO11783対応ECUソフトウエア開発支援ライブラリの開発
摘要 1.各種農作業ロボットECUソフトウエア開発支援ライブラリの開発(1)農用車両ロボット制御用ECU(TECU):トラクタロボットの前後進、速度、リアヒッチ、PTOの制御を行う(2)ステアリング制御用ECU:トラクタ...
摘要 農作業ロボットの高度化に関しては、a)ダイズコンバインロボットは自脱コンバインと同様に、30a水田の最外3周を手動で収穫した後は、周り刈りしながら誤差6cmで無人ダイズ・ムギ収穫作業が可能であることを...
通信・制御インターフェースの標準化(4)ISO国際規格への対応
摘要 ISO11783規格の作業部会にならびに規格を実装する段階での互換性を確認する団体AEFの会合に2回出席して規格策定に関与した。我が国の農作業ロボットのために必要なヒッチ水平制御のためのコマンドや,ロボ...
摘要 1.ロボット作業機の改良比較的安価な航法装置(GPSやセンサを組み合せた装置)と着脱可能なレバー駆動用モータ等により、慣行作業と無人による遠隔操作、自律作業の両方が可能な堆肥散布ロボットのプロト...
摘要 1.共通航法システム(トプコン社AGI3)の搭載と標準通信制御インターフェース(ISO-BUS)を適用するため、従来のロボットトラクタの構成を変更する検討を行った。また、様々な実作業により幅広く対応する...
摘要 (1) ドリルシーダーの播種試験を実施し,基本的な施肥・播種性能(作業速度,施肥量・播種量の変動など)を明らかにした。(2)ドリルシーダーの肥料繰り出し部の制御機構の付与,ホッパー内肥料残量のセンシ...
遠隔リアルタイムモニタリングシステムによる作業の省力化支援システムの開発
摘要 (1)生育診断ロボットの診断ユニットの開発これまでの研究により、クロロフィル蛍光画像計測から得られたインダクションカーブにより、輝度値P、S、Mのピーク値を用いて数式“P/ave(S:M)”を算出し、光合成機能...
新たな農業生産システムの構築に資するIT・ロボット技術等の基盤的技術の開発
摘要 直進作業支援システムでは、より幅広い作業や土質への適用性拡大やシステムの操作性向上に向け、単眼カメラの画像処理手法及びソフトウェアを開発し、画像上で濃淡の小さい土質においても地表面の凹凸形状の...
IT等の利用による精密・低コスト大規模農業のための基盤技術開発及び体系化
摘要 トラクタと作業機間の標準となる共通通信制御技術の開発に関しては、a)既存のトラクタと作業機間の通信制御を共通化できる後付型ECU(電子制御ユニット)用のハードウエア(共通リモコン等として運用可能と...
遠隔リアルタイムモニタリングシステムによる作業の省力化支援システムの開発
摘要 (1)生育診断ロボットトマトを対象とし、クロロフィル蛍光画像計測装置、葉温測定装置、乱形花画像入力装置、または収穫ロボットを搭載する植物工場内自立走行ユニットを開発した。(2)キュウリ収穫ロボ...
オ IT、ロボット技術等を活用した革新的な農業機械・装置等の開発
摘要 1)全自動接ぎ木装置の適応性拡大については、トマトの接ぎ木作業後に接合状態を確認し、必要に応じてずれの手直しをすれば90%以上の活着率が得られることを明らかにした。いちご収穫ロボットでは、つり下...
a.農作業の高精度化・自動化等による高度生産システムの開発及び労働の質改善のための評価指標の策定
摘要 精密管理技術の開発では、1)簡易型収量計測装置で得られる収量センサデータと車両軌跡のGPSデータに、圃場区画データを加えて計算することにより自動で圃場収量マップを作成でき、大規模経営体での広域収...
a.フィールドサーバの高機能化と農作物栽培管理支援技術の開発
摘要 フィールドサーバの高度化に関しては、1)土壌水分センサを内蔵できるようにしてオールインワン化をさらに徹底するとともに、鳥獣害対策のための夜間撮影用カメラを搭載したフィールドサーバや小型PCを搭載...
a.フィールドサーバの高機能化と農作物栽培管理支援技術の開発
摘要 1)フィールドサーバの構成要素をモジュール化し、用途に合わせて機能を選択できるようにした。また、筐体構造を工夫することで強度の高いポリカーボネイト製にすることができた。土壌水分センサもポール内...
宇宙衛星データを併用する農林水産資源管理に関する研究、(宇宙オープンラボ)
摘要 目的:GISと衛星リモートセンシングによる茶園の樹勢診断並びに固定カメラや気象ロボットによる近接センシングによりうれしの茶のブランド化を図り、事業化する。、成果:JAさがより「衛星の恵み うれ...
a.農作業の高精度化・自動化等による高度生産システムの開発及び労働の質改善のための評価指標の策定
摘要 精密管理技術の開発では、1)農家所有のコンバインに簡易に後付できるよう開発した収量計測システムの軽装化を実現した。局所管理の体系化試験や生産者による現地作業に供試し、開発技術の実用性を確認した...
オ IT、ロボット技術等を活用した革新的な農業機械・装置等の開発
摘要 1)全自動接ぎ木装置の適応性拡大については、育苗トレイ適応性の向上、調整部位の簡易化を図った新型全自動接ぎ木装置を開発し、試験の結果セル間ピッチや苗性状の差異が作業精度に与える影響は小さく、広...
摘要 本県では、肉用牛の一戸あたりの飼養頭数が北海道に次ぎ全国第2位であるなど、家畜の多頭化飼育が年々進展している。このことは、全国的な傾向でもあり、より合理的で効率的な飼養管理が可能な技術が求め...
宇宙衛星データを併用する農林水産資源管理に関する研究、(宇宙オープンラボ)
摘要 目的:GISと衛星リモートセンシングによる茶園の樹勢診断並びに固定カメラや気象ロボットによる近接センシングによりうれしの茶のブランド化を図り、事業化する。、成果:JAさがより「衛星の恵み うれ...