
トビイロウンカ高度抵抗性系統群を核とした害虫の総合防除技術の確立
摘要 トビイロウンカは日本では越冬できないため、抵抗性品種を継続使用してもバイオタイプの進化は考えられず、有効な抵抗性遺伝子を持つ品種の利用によりトビイロウンカの発生抑制や農薬量軽減を図ることが可能...

イネの過敏感反応により誘導されるいもち病抵抗性突然変異遺伝子の解析と育種利用
摘要 病害抵抗性反応の一つである過敏感反応を示す突然変異体の単離と利用は、作物生産における病害制御技術への応用を図る上で重要である。本研究では、イネにおいて新たに見いだされたいもち病抵抗性突然変異体...

摘要 既存品種や突然変異体を中心とした稲遺伝資源の評価および開発を行い、様々な品種要請に対処することを目的とする。胚乳突然変異系統を用い、アミロースに分子当たり3~8の分岐鎖が存在し、重合度や分岐鎖...

摘要 温暖地西部向き良食味高度安定多収品種の育成を行う。交配は67組合せ行った。初期世代集団は254組合せを供試し、236組合せを選抜した。個体選抜は59組合せ148380個体を供試し、59組合せ2...

摘要 インターネットをベースにした染色体画像解析システム(CHIAS3)を開発し、イネ科植物、アブラナ科植物等の定量的染色体地図を作成した。CHIAS3の画像解析プログラムを山梨県と共同開発し、プロ...

摘要 重粘土圃場における土壌の乾燥と亀裂の発達を支配する要因の中で、特に作物の根系の影響に着目し、落水後の亀裂の発達と水稲の移植密度(条の間隔)との係わりについて実験を行った。移植密度の異なる圃場で...

摘要 消雪後、チゼルプラウやロータリによる簡易耕起処理を行い、水稲乾田播種作業までの土壌水分の変化、播種期の砕土性等を調査した結果、チゼル耕処理を行った圃場は水分低下が最も早く、ついでロータリ耕処理...

暖地水稲の省農薬・良食味・持続的土壌養分管理技術の開発(163)
摘要 水稲の省力・環境保全型栽培技術の開発を中山間地水田を対象として行う。直播されたイネ種子と土壌の相互作用を解明し、2価鉄が籾殻からのエチレンの生成を促進し、イネ種子の初期生長を活性化している現象...

イネ苗に発生する種子伝染性病害を抑制する拮抗微生物の拮抗機構の解明と利用技術の確立(161)
摘要 水稲の育苗期に発生する重要病害であるもみ枯細菌病(苗腐敗症)、苗立枯細菌病、ばか苗病を抑制する拮抗微生物CAB-02について、拮抗機構の解明を試みた。本菌は培地上でシデロフォア様物質を産生し、...

摘要 水稲の再生紙マルチ直播栽培は、育苗・田植えや除草労力の削減など大幅な省力化が期待されるが、再生紙を湛水田に敷設する機械が未開発である。本研究は最適な再生紙の敷設作業条件を明らかにするとともに、...

摘要 水稲の豊凶作の差の縮小と、米の嗜好性向上技術を検討した結果、豊作年(8年度)には機械植(1■当たり22株:密植)と手植え(1■当たり13株:疎植)に収量差はなかったが、疎植区は不作年(9年度:人...

摘要 中山間地に見られる小区画圃場における水稲作の農作業労力を軽減するために、背負式動力散布機を利用した湛水土壌中散播作業体系の省力性及び播種量の違いや除草剤散布の有無が稲作の管理作業時間、労働負担...

摘要 稲作の省力化技術として、乾田直播栽培は岡山県を中心に行われているが、移植栽培に比べて単位面積当たりの株数が多く、下位節から分げつが出始めるため、乾田直播では初期生育量が過大になりやすい。また、...

摘要 温暖地では寒冷地と比較して、葉面積あたり、あるいは吸収窒素量当たりの籾数が少ない。そのために、十分な籾数を確保しようとして窒素施肥を増やすと、茎葉が過剰に繁茂する可能性があり、その結果登熟歩合...

摘要 中山間地が多い温暖地西部では稲作は他地域より比較的小さな経営単位で行われており、収益性を上げるためには高付加価値品種の省力、低コストの直播栽培が望まれている。そのため、新しい需要が期待できる新...

摘要 中山間地域における再生紙マルチ直播用品種を選定するため熟期、収量、品質、いもち病抵抗性について育成系統の評価を行った。実用品種としては「あきたこまち」並の収量、玄米品質(評価5以上)、耐倒伏性...

摘要 コメ及びコムギの高品質・高付加価値化品種育成のためには、胚乳の主要貯蔵成分であるタンパク質や澱粉の遺伝的改変系統の作出及び生合成系の生理的解析が必要である。イネ低グルテリン系統やコムギ高製麺性...

温暖地向き紋枯耐病・縞葉枯耐病品種及び短期時無し品種の育成(59)
摘要 温暖地西部に適する複合抵抗性及び短期時無し品種の育成を行う。交配は36組合せ実施した。初期世代集団は46組合せ供試し、42組合せを選抜した。個体選抜は11組合せ21,740個体から521個体を...

摘要 温暖地西部向き直播適性育種素材の開発を行う。直播適性の付与を目的に7組合せの交配を行った。初期世代集団55組合せを養成した。個体選抜は17組合せ42,000個体を供試し、17組合せ175個体を...

摘要 北陸地域を含む寒冷地中南部地域に適する水稲品種の育成を目的として、142組合せの交配と58組合せのF1養成を行った。雑種集団については、248組合せの世代促進を行うとともに、予備展開による組合...