
摘要 イネ低グルテリン系統に澱粉合成酵素遺伝子を育種的に導入した系統の食味試験結果では、導入遺伝子に応じてアミロース含量が低下し、粘りが強いことが認められた。また、混米による食味の改善効果が明らかに...

摘要 温暖地西部向き良食味高度安定多収品種の育成を行う。交配は95組合せ行った。初期世代集団は214組合せを供試し、200組合せを選抜した。個体選抜は70組合せ199、900個体を供試し、70組合せ...

摘要 トビイロウンカは中国大陸から、毎年梅雨期に西日本に飛来し、多大な被害をもたらす重要害虫である。この防除には有効な抵抗性遺伝子を利用することが重要であるが、日本稲に導入されたトビイロウンカ抵抗性...

高温多雨地域の水田における安定同位体を利用した有機物由来炭素・窒素の動態解明(106)
摘要 水稲によるわら由来窒素の吸収量は、麦わらは0.1g/■、稲わらは0.25~0.3g/■であった。これらは比較的初期から吸収されたが、生育中期以降はわずかしか吸収されなかった。施用わらの全窒素量の...

摘要 いもち病抵抗性と良食味性を主目標に 275組合せの交配、 233組合せのF1養成、60組合せの世代促進を行った。個体選抜は85組合せから2118個体を選抜し、系統選抜は新形質・超多収の材料を含...

主要国の農業活動による水資源かん養機能の評価とMIの策定(32)
摘要 農業活動(水田灌漑農業)による地下水かん養機能についての評価指標の策定を目的として主要な水稲生産国を対象に研究を進めている。農業活動が地下水かん養に与えるプラス面は農業以外の人間活動に対する地...

摘要 佐藤食品工業(株)との官民共同研究において、低アミロース水稲品種「ミルキークイーン」の無菌包装米飯への適性と同用途での普及の可能性を明らかにする。産地の異なるミルキークイーン3点と魚沼産コシヒ...

摘要 積み上げ法を用いて、水稲作で発生している各種環境負荷物質の発生量を栽培体系別に推計する。10年度は文献調査により各栽培体系別のCO2発生量は、水稲移植栽培では680kg/ha、水稲湛水直播栽培...

摘要 育苗マット等に播種された種籾状態から稚苗程度までの生育ステージで移植(播種)できる基盤的技術を開発するため、籾殻成形マット等5種類の床土代替資材を収集し、引っ張り強度等の物性を明らかにした。こ...

ホールクロップサイレージ用イネ品種の開発 -暖地向け品種の選定-
摘要 飼料用穀物の自給率の向上と安定供給を図るためには、水田の持つ高い作物生産力を活かし、安定多収性で安全性にすぐれた飼料用稲を開発する必要がある。しかしこれまで飼料米適性があるとされる品種は、いず...

摘要 本研究の目的は、湛水直播適応性を備えた実用系統を選定することである。10年度は西海系統を中心に土中出芽性の室内検定を行った。西海232号、西海217号、泉102等の出芽数が多く、西海220号、...

暖地向き複合病害虫抵抗性、新規形質、直播適応性品種の育成(231)
摘要 暖地稲作に適した複合病害虫抵抗性品種、新規形質品種、直播適応性品種を育成する。10年度は複合病虫害抵抗性、新規形質、直播適応性の品種育成のため、86組合せの交配を行った他、既存育種材料の選抜・...

摘要 暖地における水稲には台風の襲来、病害虫の発生等の障害が多い。また温暖な気候から、水稲作後には麦作・飼料作などの冬作物が多く作付けされるため、6月中下旬を移植期とする普通期作水稲が基本となってい...

摘要 酒造好適米育種を効率的に行うために、酒米の遺伝様式を明らかにして、効率的な酒造好適米育種法を開発する。10年度は、実験材料としてF2集団6組合せとF1雑種35組合せを圃場で養成し後代種子を採種...

摘要 アラル海に流入するシルダリヤ川下流域の水田を主とするコルホーズにおいて鳥取大、佐賀大、大成建設及びカザフスタン研究機関との共同研究を推進した。多量の水を取水して水稲灌漑に用いるため、地下の浅い...

摘要 汎用コンバイン、自脱コンバイン、バインダにより収穫し、風温40℃、風温13℃、天日で乾燥処理した種子(品種;ヒノヒカリ)を塩水選(比重1.13)し、シャ-レ及び土壌層(播種深度0.5~1cm)で...

摘要 農業生物資源研究所保有の水陸稲の特性調査および増殖を行う。10年度は熱帯・亜熱帯の在来種や日本在来種等の稲遺伝資源180点を用いて、出穂期・稈長・穂数等の一次特性13項目について特性調査および...

DNAマーカーを利用したイネトビイロウンカ抵抗性遺伝子の連鎖解析(195)
摘要 異種ゲノム種(O.officinalis)由来のトビイロウンカ抵抗性遺伝子の分子マーカーによる連鎖解析・同定を行う.コシヒカリ/GSK185-2//コシヒカリBC1F3系統(96F2-24)の...

摘要 未知の真性抵抗性遺伝子を有する可能性がある香り米系統「は系香737」(九州農試・稲育種研究室育成 交配組合せ(Basmati370/ユメヒカリ(+)))のいもち病真性抵抗性の遺伝子型推定を行っ...

熱帯ジャポニカ種水稲の主要形質の分子生物学的解析に関する研究
摘要 熱帯ジャポニカ種は太根性や穂重性など日本型水稲には見られない優れた特性を有する反面、劣悪な形質も多く、インディカ種と比べ育種的利用はほとんどなされていない。そこで本研究では、熱帯ジャポニカ種「...