
摘要 25系統の西海地方番号系統について地域適応性と特性検定を実施した。その結果、西海187号が静岡県で酒米用品種として有望であった。また、新たに良質系統として西海232、233、234号を、糯系統...

摘要 386点の遺伝資源について増殖と一次特性の評価を行い、出穂が10月初めまでで採種が可能であった314点について材料の移管を行った。評価項目は稈長、穂長、穂数、ふ先色、籾長、籾幅、玄米長、玄米幅...

摘要 戻し交配親として、ヒノヒカリ、ユメヒカリ、かりの舞を選定し、有望系統(ヒノヒカリ、かりの舞)と組換えイネ1号のF1に有望系統の戻し交配を行った。ヒノヒカリ/組換えイネ1号のF1、かりの舞/組換...

摘要 暖地水稲栽培において出穂後の高温ストレスが外観品質に及ぼす影響について検討した。高温により良質米率が低下し、その要因の多くは乳白と背白米の多発であった。北陸地域育成の近年の品種は早期の高温環境...

摘要 いもち病抵抗性遺伝子を有する外国稲と日本稲の組み合わせによるいもち病抵抗性に関する準同質遺伝子系統の育成を進めた。また、異種ゲノム導入系統(農林29号(4n)/O.officinalis//コ...

摘要 コシヒカリ/K59の後代の連鎖分析の結果、Pi-tは第1染色体下流のRFLPマーカーR1613の近傍にマッピングされた。Pi-tとR1613は3.2cMの遺伝的距離で連鎖していた。CO39/東...

摘要 代表研究者としてカザフスタンの代表機関KAZHYDROMETと交渉し、MOUを締結した。研究地点のクジルオルダはシルダリヤの下流で、水稲とルーサンの輪作を中心に作付けているコルホーズである。水...

摘要 東北地域における水稲直播栽培の標準化を検討するため、場内・現地試験を継続したほか、地域内で先進的に直播に取組んでいる農家調査を行った。7年度は春先の天候不順に因って播種作業が遅れ、その後の生育...

摘要 北陸地域を含む寒冷地中南部地域に適する水稲品種の育成を目的として、136組合せの交配と157組合せのF1養成を行った。雑種集団については、229組合せの世代促進を行うとともに、予備展開による組...

摘要 新たに、薬効成分を多く含む中国品種「烏貢1号」及びインド型の香り米系統を母本とした3組合せの交配を行った。6年までに交配を行った香り米、紫黒米、大粒、長粒、円粒、巨大胚、無毛性、リポキシゲナー...

耐高温・耐穂発芽・いもち耐病品種及び高乾物生産品種の育成(39)
摘要 高温登熟性、穂発芽性、いもち耐病性、高乾物生産性の改良を目的として新たに31組合せの交配を行うとともに、経常研究等で育成を進めていた交配組合せの中から育種目標に適合した交配組合せを選抜し、雑種...

摘要 胚乳突然変異による粉質を取り入れた北陸166号は、玄米の糠層以外の部分が酒米品種における心白と同様に、元麹の調製に適した特性を持つと考えられる。そこで酒米としての利用法を検討した。20分間/1...

摘要 水稲の新品種育成試験において生産力検定試験は、最も重要な試験のひとつであるが、収穫時には、手作業による刈り取り、架け干し、脱穀、収量調査と短期間に仕事が集中する。そこで、コンバインによる生脱穀...

摘要 育苗・移植作業に代わるものとして考えられている、直播の中で最も省力的な不耕起直播技術の確立について検討した。不耕起播種の手段として試作汎用不耕起播種機(8条、シングルディスクによる作溝、ダブル...

摘要 本研究では次世代型水稲品種・系統を対象に米飯物性測定による食味・用途別の最適評価方法を確立することを目的とする。7年度は、新形質米を用いて従来法であるテクスチュロメーターによる米飯3粒測定法と...

水稲冷害の早期警戒のための監視・意思決定支援システムの開発(117)
摘要 近年の異常気象により東北地域の水稲作柄は著しく不安定なために、行政・普及・生産者からは冷害の早期警戒・予察の総合的な地域管理システムの構築が強く要請されている。そこで、アメダス地点の日別気象情...

摘要 葉緑素計などによる水稲の栄養診断は、品種や時期によって窒素濃度の予測が異なるなどの短所があるため、近赤外分光光度計を用いて窒素濃度を簡便に求める方法について検討した。この結果、乾燥試料では出穂...

摘要 米の貯蔵蛋白質には、溶媒溶解性に基づいて分類するとグルテリン、アルブミン、グロブリン、プロラミンに分類される。近年、これらの成分含量に関する突然変異が報告され、その利用法についても研究が進めら...

摘要 水稲栽培様式は、従来の標準化された移植栽培体系から、低コスト化や高付加価値化を目的とした多様な栽培様式に分化しつつある。水田整備に求められるほ場条件は、基本的に栽培様式の技術的な特性に規定され...

摘要 水稲の乾田直播栽培では播種後の土壌水分の過剰または不足により、出芽・苗立が安定せず、収量の不安定性の一因となっており、さらにはこの栽培法の普及を阻む要因の一つとなっている。過湿時の出芽を抑制す...