稲わらサイレージおよび食用米副産物等を活用した黒毛和種去勢牛向け発酵TMR調製・給与技術の開発
摘要 1.目的:本県の肉用牛肥育経営においては、口蹄疫等の侵入防止のための飼料安全対策や飼料自給率向上の観点から、輸入稲わらから県産わらへの転換が喫緊の課題となっている。しかし、乾燥稲わらは、回収時...
シナノゴールドの即売・短期貯蔵・長期貯蔵に対応した収穫適期把握技術の開発 1.「シナノゴールド」専用カラーチャート適合性の検討
摘要 成熟期の果皮色の変化と果実品質の推移について明らかにし、カラーチャートの適合性を検討する。(1)シナノゴールドカラーチャート値は果実の内部品質をよく表しており、成熟状況把握に有効な手段と考えら...
摘要 目的:良食味・機能性成分高含有野菜品目、品種を選定するための評価方法を検討する。新資材による野菜鮮度保持技術を開発する。成果:ハクサイの成分含有量を施肥方法、栽培時期、品種別に測定し、ビタミン...
品種特性を活かしたイチゴ完熟果生産流通技術の開発 2)完熟イチゴの収穫・出荷・流通技術の開発
摘要 目的:イチゴの品種特性と鮮度保持技術を組合せ、完熟に近い果実を供給する生産流通技術を開発する。成果:品種や季節、果実着色程度の異なる果実の香気、糖・有機酸・アミノ酸組成、果実硬度等の果実品質が...
3特用林産物の活用 (4) クリ果実の低温貯蔵によるクリシギゾウムシの防除法の開発
摘要 ○目的:臭化メチルでのくん蒸の代替法として、クリ用温湯消毒機や食品の貯蔵用として開発された低温高湿度貯蔵庫(氷蔵庫)を用いた方法を検討する。○方法:同一クリ園から同一品種のクリ果実を8kgずつ16回...
高品質国産果実・花きの輸出に対応した生産・流通に関する基盤的技術の開発
摘要 新品種に対する1-MCP処理による貯蔵性向上効果の検討 輸出品目を拡大するため、贈答用として高値販売が期待できる性質(高糖度、大玉)を持つ早生の青ナシ新系統‘G’(鳥取園試育成。品種登録申請準備中:以...
摘要 (1)貯蔵経費が安価な常温貯蔵による品質劣化防止法を示す。(2)貯蔵容器及び貯蔵温度:常温・フィル密閉容器、15℃定温紙袋。貯蔵期間 平成16年3月~平成16年9月。貯蔵穀物:玄米H15年広島県産「コシヒ...
摘要 目的:「アイスシェルター」を利用して米の低温貯蔵を行うことにより、これらの品質および炊飯特性の変化について調査する。計画:米の低温長期貯蔵に伴う品質および炊飯特性の変動成果:(i)アイスシェルタ...
青森シャモロックの美味しさを極める改良・生産・食鳥処理技術の確立
摘要 目的:特産地鶏の普及拡大のため、美味しさを一層付加した地鶏種鶏を育種改良するとともに、美味しさを極める飼料給与及び食鳥処理技術を確立する。計画:(i)イノシン酸濃度の高い個体の選抜(17~21年)、(...
水稲玄米の乳白米発生軽減及び過乾燥防止による商品性向上技術の開発
摘要 目的:乳白米の発生を軽減する栽培・水管理技術と玄米の適正水分を維持するための貯蔵技術を確立し、整粒歩合85%、千粒重21.5g、玄米収量540kg/a、乾燥・調製後から出荷するまでの玄米水分14.5~15%を達成...
摘要 (目的)鮮度保持剤1-MCPを利用したニホンナシの果実の鮮度保持技術を開発し、完熟した良食味の果実を流通させるとともに、アジア諸国を対象に高品質果実の輸出を図ろうとする。(成果)現地撰果場の既存の...
稲わらサイレージおよび食用米副産物等を活用した黒毛和種去勢牛向け発酵TMR調製・給与技術の開発
摘要 1.目的:本県の肉用牛肥育経営においては、口蹄疫等の飼料安全対策や飼料自給率向上の観点から、輸入稲わらから県産わらへの転換は喫緊の課題となっている。しかし、乾燥稲わら回収時の天候不順や労力不足...
シナノゴールドの即売・短期貯蔵・長期貯蔵に対応した収穫適期把握技術の開発 2.「シナノゴールド専用カラーチャート利用技術の開発
摘要 シナノゴールド」専用カラーチャートの県内各地域での利用法を検討する。 ・低標高地(長野市共和産・場内産果実)について、王林用カラーチャートで6以上で概ね糖度14%以上、糖酸比35以上、食味指数およ...
果実の鮮度保持と長・短期貯蔵 1.エチレン作用阻害剤(1-MCP)を用いた果実の品質保持
摘要 「つがる」について、場内試験で未熟・完熟・適熟はいずれの熟度でも、外観と内部品質を保持する日持ち性向上効果が認められた。松本産果実での試験ではいずれの熟度でも硬度と食味の低下、熟度の進行等が...
鮮度保持包装法(MAP)を利用した園芸品目の品質保持技術の確立
摘要 目的:パーシャルシール包装や大袋包装などを利用した鮮度保持包装法および出荷法について、従来の外観上の品質評価に加え、食味や機能性成分への影響について検討する。計画:(i)鮮度保持に有効なガス環...
イチゴ‘あまおう’の流通技術の確立 (1)品質保持技術の確立
摘要 着色程度別の食味と鮮度(外観)は、収穫3~4日目に食されると仮定すると、8分着色程度で収穫したものが適する。ただし、4月以降は、果実硬度が低下し流通時に果実の傷みが発生しやすくなるため、痛みの抑...
フライト便を利用した県産農産物の長距離輸送技術の開発 (2)包装資材や衝撃緩衝容器を利用した鮮度保持技術の開発
摘要 流通時の二酸化炭素濃度が一定レベルを越えると食味の低下(炭酸味)が起こることや航空機やトラックで輸送を行った際の振動の強さ(加速度)の現状を明らかにすることができた。平成18年度は、輸送振動軽...
摘要 ビワ良食味品種「麗月」の現地への早期普及のため、早期多収栽培技術を確立する。また収穫適期を解明し障害果軽減対策技術を開発し商品化率を向上させる。さらに収穫後の食味が低下しない鮮度保持技術を検討...
摘要 カキ「太秋」は、大玉で食味が優れているが、台風被害や汚損果発生等の問題がある。そこで、平棚仕立て等による低樹高栽培や、地表面マルチ栽培、ビニール被覆栽培の技術を確立するとともに、出荷調整のため...
鮮度保持包装法(MAP)を利用した園芸品目の品質保持技術の確立
摘要 目的:パーシャルシール包装や大袋包装などを利用した鮮度保持包装法および出荷法について、従来の外観上の品質評価に加え、食味や機能性成分への影響について検討する。 計画:(i)鮮度保持に有効なガス環...