摘要 ■目的:新しく開発された農薬の防除効果、薬害及び残留性について試験を行い、農薬の登録を促進する。また、本県での適応性についても検証する。 ■成果:令和3年度は殺菌剤6剤、殺虫剤21剤について試験を...
摘要 沿岸漁業者の所得の安定と向上を図るため、ナマコやアカモクなどの経済的な価値の高い有用な磯根資源の増殖について、静穏性の高い漁港や周辺海域の活用を含めた技術開発及び加工・流通について検討を行う。
摘要 本県で開発した沖合底びき網漁業におけるアカムツ小型魚の分布予測システムを他魚種へも応用し、ICTを活用した主要底魚類の分布予測システムを構築する。さらに市場価格と連動させた最適な漁獲ルールを提案...
購買者(肥育農家)が求める商品が揃う子牛市場の実現 ~購買者(肥育農家)が求める子牛の安定供給技術の開発~
摘要 目的:子牛市場での肥育農家のニーズに対応した子牛を安定的に出荷し、子牛価格を向上させることを目的として、①購買者が求める子牛育成技術の体系化と、②特徴ある子牛市場を実現するための技術開発を行う。...
「脂肪のおいしさ」による「しまね和牛」の商品価値向上を可能とする飼料給与技術の開発
摘要 目的:「しまね和牛」のさらなるブランド強化による肥育経営の収益性向上のために、「おいしさ」に関する重要なファクターである枝肉の脂肪酸組成を向上させる飼料給与技術を開発する。 成果:脂肪の質向上...
枝肉形質および脂肪酸組成に関する育種価およびDNA解析による「しまね和牛」種雄牛改良方式の構築
摘要 目的:育種価の効果的な解析と、受精卵移植・DNA解析等の技術を活用し、能力の高い新規種雄牛の造成・選抜方式を構築する。 成果:DNA解析を実施中。
子牛の評価を高めるための繁殖雌牛の能力評価と飼養管理の技術開発
摘要 目的:適切な交配を進めていくために産肉能力に加え、繁殖能力の育種価及びゲノミック評価を開発、さらに子牛の初期発育に影響する母牛の泌乳能力に関する育種価及びゲノミック評価技術を開発する。 また...
乳用牛の生涯生産性の向上に寄与する二大ストレス低減飼養管理技術の確立
摘要 目的:泌乳ストレス対策として未経産牛へのタンパク質増給技術、経産牛の乾乳期間短縮技術等の検討、さらに暑熱ストレス対策として脂肪酸製剤の添加技術の確立、既存設備を活用した冷水供給システムの開発に...
摘要 ■目的:農家、農業団体、企業などの依頼により、肥料の届け出や登録、土壌改良資材施用量の決定、土壌障害の原因解明、培土の適否判定、作物体養分の過不足判定、生理障害の原因解明、県営ほ場整備事業にお...
摘要 ■目的:迅速な病害虫診断と現場では困難な重要病害虫の生態解明等を行い、適切な防除対策に資する。 ■成果:令和3年度は347件(普通作物等44件、野菜175件、果樹81件、花41件、他6件)について、病害虫...
摘要 ■目的:津和野町笹ヶ谷地域は昭和51年にヒ素及びカドミウムによる土壌汚染防止対策地域に指定され、対策工事の後、平成27年1月に地域指定が解除された。前年度に続き農用地土壌汚染防止法に基づく解除地域...
摘要 ■目的:予測結果を発生予報、注意報などの各種発生予察情報として関係機関に提供し、防除対策の基礎資料として活用を図るとともに、県内での水稲や野菜類、果樹類の病害虫と薬剤の組み合わせについて感受性...
摘要 ■目的:優れた形質を有する育種素材や伝統野菜等の地域の遺伝資源を種子や栄養体として保存し、遺伝情報の蓄積を進める。併せて、新たな有用遺伝資源の確保と育種素材としての評価を行い、保有遺伝資源の充...
摘要 ■目的:島根県農産物種子確保条例に基づき、県内で種子等の生産を行う品種(水稲醸造用)の原種・原原種の採種を行うとともに、黒大豆の採種を行う。 ■成果:下赤名ほ場において‘五百万石’‘改良雄町’及び‘縁...
摘要 ■目的:島根県農産物種子確保条例に基づき、県内で種子等の生産を行う品種(水稲主食用・糯用)の原種・原原種の採種を行う。 ■成果:‘ハナエチゼン’‘つや姫’及び‘ミコトモチ’の原原系統の選抜と原原種採...
摘要 ■目的:‘出雲の舞’は、県全域の農家を対象に普及のための種子生産を行っている。特に利用権設定契約を行ったJAしまね出雲地区本部、同斐川地区本部管内は栽培面積が多く、種子の計画生産が行われており、そ...
摘要 ■目的:島根県農産物種子確保条例に基づき、県内で種子等の生産を行う品種(水稲主食用・糯用)の原種・原原種の採種を行う。 ■成果:【麦類】本県の大麦品種‘サチホゴールデン’について出雲市斐川町におけ...
摘要 ■目的:カキにおける花粉媒介昆虫を明らかにする。また、果実の品質調査を行い種の有無による品質の違いについて明らかにする。 ■進行状況:カキの花に訪れた昆虫を捕獲、捕獲できなかった昆虫は、種類と数...
カキのわい性台利用スマートスピンドル技術の開発による中核的経営体の育成
摘要 ■目的:新規自営就農者が、就農5年目で売り上げ1,000万円を達成するため、省力、軽労化と低コスト、高品質多収を達成できる、わい性台木を利用した超省力低樹高スマートスピンドル仕立て技術の技術を確立し...
摘要 ■目的:最新のスマート技術情報を収集して、情報データベースを構築して研究・普及部門との情報共有を行う。県内外の導入事例を調査して、導入事例集や経営モデルを策定し、提示する。 ■成果:【スマート...