
要約 病原菌を持たない原種種子を用いた採種栽培、Sweat-bag seedling法による種子検査および銅水和剤・酢酸混合液浸漬と乾熱処理の組合せ処理により病原菌非汚染種子を供給する。さらに育苗期に重点をおいた防除...

要約 タバココナジラミ(バイオタイプQ)が媒介するトマト黄化葉巻病を防除するためには、防虫ネット等による媒介虫の施設への侵入防止、発病株の除去と気門封鎖剤等を活用した媒介虫の防除、栽培終了時の蒸し込み...

性フェロモンによる交信撹乱を用いてカキのフジコナカイガラムシを防除できる
要約 フジコナカイガラムシの性フェロモン成分をゴムセプタムに含浸させたフェロモン剤による交信撹乱は、飼育容器から小規模野外の各レベルで交尾阻害効果を示す。さらに現地カキ園においても交信撹乱による密度...

要約 「ふゆわらべ」は、葉身および葉鞘が短く、肥大が旺盛で、軟らかく辛味の少ない食味特性を有するネギの合成品種である。 キーワード ネギ、短葉性、食味、省力、合成品種 背景・ねらい ネギは通常、軟白した...

育苗時使用農薬の後作物への残留リスク評価とELISAキットの野菜への適用性
要約 水溶解度が大きく、親水性が高い等の物性を持つ育苗時使用農薬は、後作物における残留基準値が極めて低い場合に残留リスクが高い。市販のELISAキットは一部の野菜との組み合わせを除いて残留農薬の簡易分析...

要約 エダマメ選別装置は、整列搬送機構と搬送ライン、光電センサで熟度情報を取得する形状検出部、莢の病虫害による傷害情報を取得する反射光検出部、情報処理装置、選別機構で構成される。作業能率は42~61kg/h...

要約 パイプハウスのコマツナ栽培において、光反射資材を利用し、ポリエチレンシートでの土壌被覆などの耕種的防除法を併用することにより、アザミウマ類の被害を軽減することができる。 キーワード 光反射資材、...

要約
養液栽培におけるミツバ立枯病の防除には、乾燥種子を「時間(分)=-1.1158×温度(℃)+65.806」(45.7℃~59.6℃の温度範囲で有効)の温度・時間条件で温湯処理するのが有効である。

ダイズ褐斑粒原因ウイルスの感染時期と褐斑粒発生率、種子伝染率との関係
要約 褐斑粒原因ウイルス(CMV、SMV、PSV)は生育初期に感染すると高率で褐斑粒を発生させ、種子伝染する。褐斑粒率はウイルスの種類によらず開花期4~5週間後の感染でほぼ0%となる。種子伝染率は、SMVとPSVでは...

オンシツコナジラミ中腸上皮細胞膜はTomato yellow leaf curl virusの侵入を阻止する
要約 トマト黄化葉巻病の病原ウイルス(TYLCV)の媒介虫タバココナジラミと非媒介虫オンシツコナジラミとでは、両者とも吸汁後2週間までTYLCVが検出される。TYLCVは、前者の中腸細胞内に侵入・循環するが、後...

要約 水耕養液中の高温性ピシウム属菌は、ベントグラス葉を用いた捕捉法と選択培地上での高温培養(38℃)を組み合わせることで、選択的に検出することができる。 キーワード 水耕栽培、高温性ピシウム属菌、Pythi...

岐阜県の高冷地産地で発生したダイコン黒芯症の発生原因とその防除
要約 ダイコン根内部の黒芯部から Pseudomonas syringae pv. maculicolaが分離され、分離細菌を接種すると黒芯症(根部)と黒斑細菌病(葉部)が再現される。カスガマイシン・銅水和剤を3回散布することで黒芯症...

要約 クロルピクリンくん蒸剤を用いた土壌消毒により本病の根部の病斑形成は軽減され、消毒した土壌内に根域を長期間留める栽培法でその効果は向上する。これらの対策を実施した場合、栽培期間中に根部病斑が進展...

要約 「沖育01-1-7」は、草型が立型で茎の節間が短いため葉の収量が多く、葉柄が長くえぐみが少ないため食味が比較的良く、茎葉利用が期待できる。 キーワード サツマイモ、茎葉利用、沖育01-1-7、多収 背景・ね...

Oidium 属 Reticuloidium 亜属うどんこ病菌に対するキュウリ10品種の感受性
要約 近年発生が確認された Oidium 属 Reticuloidium 亜属うどんこ病菌に対する東京都でのキュウリ主要10品種の感受性は、従来のウリ類うどんこ病菌とほぼ同様である。両亜属が混発している圃場でも、本病の防除...

積雪地域におけるクロルピクリン剤を用いた晩秋期土壌消毒によるホウレンソウ萎
要約 積雪地域における晩秋期のクロルピクリンくん蒸剤による土壌消毒は、翌年の3月下旬まで被覆を行うことにより、夏期の土壌消毒と同等のホウレンソウ萎凋病に対する防除効果を示し、6~7月の連続作付けを可...

茨城県の特別栽培農産物認証制度に適合するカンショ病害虫防除体系
要約 カンショの土壌害虫に対するD-D剤(全面処理)と殺虫剤(作条処理)による防除は、カズサホスマイクロカプセル剤(全面土壌混和)による防除に替えることができる。さらに、食葉性ガ類の防除を省略するこ...

要約 トルコギキョウのウイルス病対策マニュアルを活用することで長野県内に発生しているトルコギキョウの主要なウイルス病害が防除できる。 キーワード トルコギキョウ、ウイルス病、防除マニュアル 背景・ねら...

被覆周縁部固定による土壌還元消毒のホウレンソウ萎凋病に対する防除効果向上
要約 土壌還元消毒中、ポリフィルム被覆周縁部に水を封入したポリダクト(折幅20cm)、または、単管パイプを設置し固定すると、被覆周縁部でのホウレンソウ萎凋病の防除効果が高まる。 キーワード 土壌還元消毒、...

抑制栽培ピーマンにおけるサバクツヤコバチによるタバココナジラミの防除
要約 抑制栽培ピーマンにおいて、サバクツヤコバチを定植2~3週間後から1週間間隔で3回程度放飼することにより、タバココナジラミの密度を抑制できる。 キーワード ピーマン、タバココナジラミ、サバクツヤコ...