
施用肥料中の塩化物イオン量が多いと小麦子実カドミウム濃度が高まる
要約 塩安は塩化物イオンを多く含むため、塩安入り肥料を施用すると尿素や硫安を施用した場合より小麦子実カドミウム濃度が高まる。したがって、小麦子実カドミウム濃度低減のため、窒素成分としては尿素または硫...

要約 寒地型牧草オーチャードグラスの生育は、ネムノキの樹冠内が樹冠外よりも優れる。特に1番草では収量性が優れ、2番草では粗蛋白含量等は高く、難消化性繊維含量は低くなる等栄養特性が優れる。この樹冠内の良...

要約 キャベツセル苗の培地表面が地表面から2cm程度下になるよう深く定植することで、機械収穫で問題となる収穫期の結球部の傾きを軽減できる。その際、苗を深植えしても収量は低下しない。 キーワード 加工業務...

要約 全国の1kmメッシュの積雪深分布を日単位で推定するモデルである。農研機構が提供するメッシュ農業気象データおよびアメダスで観測値とを組み合わせて、アメダス積雪深を単純に空間補間したものよりも高分解...

要約 回腸末端アミノ酸消化率は、飼料用米「ふくひびき」はいずれのアミノ酸もトウモロコシと差が無いが、「モミロマン」は6つのアミノ酸でトウモロコシより低い。 キーワード 育成豚、回腸末端アミノ酸消化率、...

種類が異なる有機物の施用と適切な施肥を組合せた草地の温室効果ガス発生量
要約 草地にスラリーまたは堆肥を施用し、施用有機物からの窒素供給量を考慮した適切な施肥を組合せると、温室効果ガス発生量、牧草の窒素吸収量は、有機物の種類によらず同等である。 キーワード 一酸化二窒素、...

要約 [ポイント]

要約 開発した千鳥器具などを市販のポテトプランタに装着することで15cm幅の千鳥植えが行える。中粒の種馬鈴薯を対象とし、株間30cmの時、作業速度4km/h程度が可能である。栽植条間と爪の配置を換えることにより...

要約 北海道・道央においてオーチャードグラス草地を草高25cm目安で放牧専用利用した場合、年間7回以上の放牧が可能で嗜好性に問題はなく、可消化養分総量(TDN含量)は70%以上に維持される。乾物収量は7.5t/ha以上...

携帯型生育量測定装置を用いた放牧草の単位面積あたり粗タンパク質量の推定
要約 市販の携帯型生育量測定装置を用いることにより、放牧草の単位面積あたり粗タンパク質量が高い精度で推定できる。また多地点でのデータが簡易に獲得できるため、草地の粗タンパク質量分布図が作成でき、草地...

ニンジンの香気特性の品種間差異とそれを形成する重要香気成分の特定
要約 官能評価により、ニンジン品種の香気特性の特徴付けを行うことができる。また、GC/MSによる香気成分の分析データから、官能特性値と関連が強い成分を明らかにできる。 キーワード ニンジン、官能評価、QDA、...

転炉スラグを用いた土壌pH矯正による土壌伝染性フザリウム病の被害軽減
要約 転炉スラグを原料とした石灰肥料を施用して土壌pHを矯正すると土壌伝染性フザリウム病の被害が軽減し、土壌pH7.5前後までは微量要素欠乏による生育の影響は見られない。また、耐病性品種の利用や太陽熱消毒...

要約 イタリアの稲作では平均的な43ha規模で費用合計が65円/kgである。大規模化以外に種子、肥料、農機具が日本国内より低価格なこと、高密度の直播栽培と管理法の省力化が低コスト化の要因である。また、現地で...

要約 茶園において年間窒素施用量の24~40%を石灰窒素で代替して、春肥および秋肥の時期に施用することにより、茶園のうね間土壌からの一酸化二窒素の発生量を平均で約50%削減できる。また、慣行施肥区と同等の茶...

要約 飼料用イネの地上部全体および粗玄米のセシウム濃度には品種間差があり、インド型品種で高く、日本型品種では「ふくひびき」などが双方の濃度が低い傾向にある。また、セシウム濃度の茎葉部と粗玄米の比にも...

パン用小麦「ユメシホウ」のタンパク質含有率適正化のための施肥法
要約 「ユメシホウ」の栽培において、開花期に7kg/10a以上の地上部窒素含有量を確保し、開花期に4kg/10aの窒素追肥を行えば、子実タンパクを基準値範囲に収めることができる。茎立期4+開花期4kg/10aを標準とした...

「ふくひびき」利用による飼料用イネ地上部放射性セシウム濃度の低減効果
要約 飼料用イネ地上部の放射性セシウム濃度には品種間差がある。水田条件によって品種間差が判然としない場合もあるが、5水田の平均で「ふくひびき」はインド型品種「ハバタキ」より45%低く、放射性Cs濃度が低い...

草地更新後に牧草への放射性セシウム移行の低減を維持するためのカリ施肥量
要約 草地更新後の牧草中放射性セシウム濃度を低減するため、土壌交換性カリ含量を維持するには、標準施肥の2倍量以上のカリ施用が必要となる。窒素単肥の追肥は土壌交換性カリ含量が低下し、牧草中放射性セシウ...

要約 気候変動による気温や降雨量等の変化が、作物単収、外観品質及び洪水被害を通じて、稲作の経営利潤(生産額と費用から算定した総合生産性)に及ぼす影響を評価するモデルである。将来の気候変動の経済影響予測...

要約 作土の交換性カリ含量が一定の値を下回ると大豆子実の放射性セシウム(Cs)濃度や移行係数が大きく上昇する場合がある。作土の交換性カリ含量を25 mg K2O/100 g以上とした上で、慣行量の速効性カリ...