
要約 トマトセル成型苗を、栽植密度10a当たり1,750株(慣行の87.5%)で直接定植すると、総収量および上物収量が増加する。 背景・ねらい トマトセル成型苗を直接定植した場合、草勢が旺盛となり、生育制御が困難...

要約 いちじくの露地栽培において、被覆尿素肥料を全量基肥として5年間連用したところ、樹体の生育は慣行の分施と同等であるが、収量は2年目以降からは全量基肥が勝る。 背景・ねらい いちじくの収穫は8月上旬か...

要約 ぶどう「安芸クイーン」の有核栽培において、強樹勢による花振るい(不受精等による果粒の歯抜け状態)が起きる場合は、調整枝の利用により、秀品率が向上し、有核栽培の着粒安定法として有効である。 背景...

要約 育苗期の葉柄搾汁液をRQフレックスで測定し、硝酸態窒素濃度を100~250ppm、燐酸濃度を50~150ppmの範囲に保つと葉数、側芽数の多い苗となり、品質の良いシクラメンを出荷することができる。 背景・ねらい ...

要約 コシヒカリの条播直播栽培における基肥全量施肥は、基肥用LP30と穂肥用LPSS100の等量混合が適当であり、施肥窒素量は土壌中腐植含量と、最高分げつ期における目標茎数から求めた適正基肥量から判定できる。 ...

要約 新育苗箱を用いれば、培土の厚さが従来の2/3まで減らせ、マット苗と育苗箱を合わせた重量が、従来法より約3割軽い5kgまで軽減できる。また、培土購入費も育苗箱当たり30円コスト低減できる。 背景・ねらい ...

カンキツ作における園内作業道・小型機械導入の規模拡大・所得増大効果
要約 園内作業道・小型機械化技術のカンキツ作経営への導入は,ハウスミカンがある場合は新技術を導入しない時と比べ面積で100a,所得で8.5%の増加をもたらす。また,ハウスミカンがない場合は,新技術を導入...

要約 鉢物花き栽培において、繭層、蚕蛹はシクラメンの肥料として、精錬した繭層や毛羽はシンビジュームの培地として利用できる可能性がある。 背景・ねらい 繭生産の過程では、中繭・下繭、毛羽や蚕糞などの副産...

要約 岩手県中南部の6月どりキャベツ栽培では、定植後の生育促進技術と作期の組み合わせにより6月上旬~下旬の連続収穫が可能となる。積雪地帯の場合、前年中にマルチまでの圃場準備をしておくことで定植作業を早...

要約 「安芸クィーン」において果実品質が良好で安定収量が確保できる開花始期の新梢長は21~40cm、着果基準は葉1枚当たり0.75粒程度である。また、10a当たりの粗収益は64万円から86万円程度であり、作業労働時間...

要約 水田土壌にリン酸が蓄積している実態にもとづき、水稲のリン酸吸収量と土壌中の可給態リン酸(トルオーグ法)水準に対応したリン酸施肥基準を策定し、可給態リン酸30mg/100g以上では無施用とした。 背景・ね...

要約 軽量育苗用土を用いた花壇苗の生育には、被覆肥料と併せて、用土の5%(v/v)のたい肥の混合が有効である。 背景・ねらい 本県では、ガーデニングブームを反映して花壇苗の栽培が増加し、県内始め関西方...

要約 大豆の不耕起・狭畦栽培での麦稈は、播種精度・苗立数の低下、生育の抑制等に影響する。慣行栽培に比し生育は良く、成熟期はやや遅れるが、収量は同程度以上に確保できる。麦稈処理法は多い場合は搬出がよく...

要約 パンジーの小型容器・6㎝深型ポット苗栽培では、基肥の増量または液肥の3回/週施用で、露地定植後の活着がよい。この栽培方法を行うと、定植が遅れても、9㎝ポット苗の活着と同程度かそれ以上になる。 背...

要約 直播キャベツは、速効性窒素4kg/10aと緩効性被覆窒素8kg/10aを作条全量基肥施用することによって、移植において慣行の速効性窒素22kg/10aの半量ずつを全面に分施する場合と同等の生育・収量を得る。本施肥法...

畑作経営への野菜導入に向けた収穫作業省力化技術等の経営的評価
要約 てん菜の直播栽培、小豆のピックアップ収穫などの畑作省力化技術等は、中規模畑作経営への野菜導入・所得拡大を可能とするが、他の畑作物・作業との労働競合のため、効果は制限されている。 背景・ねらい 畑...

要約 スイートピー栽培における施肥量は農家慣行に対し50%減肥しても収量、品質面での明確な差は見られない。無基肥区以外の処理区では土壌溶液中の硝酸イオン濃度は、切り花収穫期間中で概ね30~100mg/Lで推移し...

要約 夏秋トマトの灌水施肥栽培の10a当たり窒素施用量は25kg前後が適当で、慣行栽培法に比べ、30~40%の減肥が可能であり、収穫終了後の残存肥料は少ない。6~8月の養水分管理指標は、土壌溶液のECが1.0~1.5mS/c...

高冷地におけるソルガムの密植栽培とカッティングロールベーラ体系による収穫調製技術
要約 高冷地におけるソルガムの密植栽培とカッティングロールベーラ体系による収穫調製技術より「スズホ」を密植し、10月上~下旬にカッティングロールベーラで収穫・調製する体系を組み立てた。この体系の収穫・...

要約 そばの安定多収には、リン酸と窒素に重点をおいた施肥や、輪作体系に組み入れた栽培が有効である。施肥量の多い野菜後の1作目は無施肥でも良いが、養分吸収量の多い飼料作物の後作や、そばを連作する場合に...