
要約 たまねぎの秋まき栽培は、府県の秋まき用中晩生種を用い、8月中旬に播種する移植栽培とする。融雪期に停滞水が生じない透水性のよい圃場を選ぶ。春まき栽培より病害虫の被害が少なく、減農薬栽培が可能であ...

要約 十勝地域では、畑作物を基幹とする土地利用の中に野菜が取り込まれているが、輪作に野菜を明確に位置づける経営は少ない。輪作を阻害する主な理由は土地条件不良である。 背景・ねらい 野菜部門は今後の十勝...

冬期に水田を整地・鎮圧し、4月に水稲を不耕起乾田直播する技術
要約 田面の凹凸による播種精度の低下をなくすために、降雨量が少なく、農閑期である冬期間に耕起・整地・鎮圧を行い、4月中旬以降に不耕起乾田直播を行う。降雨後の地耐力の低下による作業遅延が生じず、苗立が...

要約 稲収穫後から播種までの間に土壌表層2~3cmを削耕・整地し播種する、三重式不耕起播種機を用いた水稲の直播栽培技術を開発した。播種・覆土精度が高く安定した苗立ちが得られ、条間を25cmとし側条施肥とイネ...

要約 乗用汎用管理機を使用した湛水直播栽培体系では、総作業時間を移植栽培体系に比べ70%に短縮できる。また、播種量(乾籾)は、ひとめぼれでは3.5kg/10a、コシヒカリでは 4.5kg/10aとし、出芽揃い期まで芽干しを...

要約 キャベツのセル成型苗の育苗は、3回/日かん水と500倍液肥の4日毎施用の苗質が良い。矮化剤の利用は苗の伸長を抑制できるため、降雨等により定植時期が10日程度遅れても、定植可能である。また、根巻き防止剤...

水田と飼料畑で栽培したイタリアンライグラス中の硝酸態窒素とカリウム含量の実態
要約 水田で裏作栽培したイタリアンライグラスは、飼料畑で栽培したものより硝酸態窒素とカリウム含量が低い。 背景・ねらい 西南暖地の酪農経営の中には飼料畑への堆厩肥の連用や、圃場面積に比較し過大の乳牛を...

要約 せん茶園の施肥において秋期元肥の窒素施用量を施肥基準レベルの半減量でも、一番茶の生葉収量、製茶品質を維持することができる。また、年による変動が土壌の種類によってみられるが、一番茶窒素・アミノ酸...

要約 乾田におけるリン酸富化土壌(トルオーグ:20mg/100g乾土以上)では、稲わらを施用することにより、リン酸施用量を5カ年間4kg/10a以下に減肥しても土壌中の可給態リン酸含量は低下せず、かつ安定収量を保...

要約 水稲新品種「ゆめひたち」はコシヒカリに比べ短稈で受光態勢に優れ、窒素の玄米生産効率がまさる。しかし、基肥窒素の増肥や出穂前30日の穂肥で、倒伏することなく増収するものの、千粒重は低下し、白米中の...

要約 基幹労働力2人で繭生産量10tの大規模養蚕モデルを設定し、省力的な新技術の組立を行った。年間労働時間は 1,746時間で、これは現行の全国平均の約10%であり労働生産性は飛躍的に向上する。 背景・ねらい 繭...

要約 定植2・3年目のヨシおよびマコモによる排水浄化フィルターに、慣行施肥茶園から流出した暗きょ排水を掛け流すことにより硝酸態窒素を80%以上浄化できる。さらに、植物体の刈り取りを8月と10月の2回行うこと...

要約 10t養蚕に対応した桑園の省力的管理技術を確立した。桑園管理は、乗用型管理機により育蚕作業と競合しない冬期間に主体的に行う。また、桑園造成は組織培養苗を機械で植付けすることにより省力的に行う。 背...

要約 おうとうのコンテナ栽培におけるコンテナ容量は、生育・収量及び可搬性からみた場合、25リットル程度が適正である。 背景・ねらい ハウスを利用したおうとうのコンテナ栽培では、早期出荷を目的として低温要...

要約 秋ギク「秀芳の力」の三度切り栽培は、従来の二度切り栽培を発展させた方法で、7月中旬挿し芽、8月上旬定植の無摘心栽培で、一番花が11月下旬、二番花が3月中旬、三番花が7月中旬に開花の年3作が可能であり...

シグモイド型肥効調節肥料による水稲の中期旺盛型生育相への改善
要約 シグモイド型肥効調節肥料の施用により、特別な水管理等によらない中期旺盛型生育相への改善が可能であり、穂数は減少するが、上位葉が伸長し、収量は慣行体型並みかやや勝る。施肥量は15%程度の減肥が可能...

要約 ばれいしょ「キタアカリ」は早生で、「男爵薯」に比べ多収性で、澱粉価が高い。塊茎は「男爵薯」より大きく、肉色は淡黄である。施肥条件では、多肥(1.5倍肥)より標肥で上いも収量が優る。早期肥大性を有...

要約 緩効性肥料を用いて2年1回の施肥を行っても慣行の施肥法に比し収量等には影響が小さいので、本法が大規模桑園を省力的に分割管理する上で有効であることを示した。 背景・ねらい 年間飼育回数10回、繭生産量...

中山間地帯における水稲湛水直播栽培の産業用無人ヘリコプタを用いた栽培体系
要約 中山間地の大規模農家、営農集団の稲作経営規模拡大を支援するため、播種から病害虫防除までを産業用無人ヘリコプタで実施する直播栽培体系を組み立てた。 背景・ねらい 中山間地帯では水田の区画やまとまり...

要約 中粗粒強グライ土における不耕起移植栽培では、1~2作目は慣行移植並の施肥量では生育量が不足し、減収するが、中間追肥の施用により籾数、収量は慣行移植並となる。しかし、年数経過に伴って分げつ数と穂数...