測定・分析技術[分析・データ管理技術] and [DNAマーカー]
検索結果を絞り込むには、紫のアイコンをタップしてください
要約 コシヒカリの遺伝的背景にインド型品種Kasalathの染色体部分断片を置換した系統群を作出した。各系統においては1カ所の染色体領域ができるだけ大きく置換されている。置換染色体断片を系統間で重複させるこ...
要約 アミロース合成のキー酵素である顆粒性澱粉合成酵素の遺伝子(waxy)に生じた欠失変異を利用して、普通系小麦の3種類のwaxy遺伝子のうち、1ないし2個の発現 を欠く部分的モチ小麦6タイプを選抜するための...
要約 RAPDおよびAFLP解析により作成された連鎖地図は全長779.2cM・21連鎖群からなり、開発されたDNAマーカーは有用形質である果形、果色、茎色、ヘタ色と連鎖する。 キーワード ナス・DNAマーカー・連鎖地図・果...
水稲病害抵抗性付与のための連続戻し交雑育種におけるDNAマーカー選抜の有効性の実証
要約 イネ縞葉枯病抵抗性遺伝子(Stvb-i)及び穂いもち圃場抵抗性遺伝子(Pb1)の有無を判定できるPCRマーカ-ST10及びB1を連続戻し交雑に適用した結果、両抵抗性を付与したコシヒカリ同質遺伝子系統を効率的に作出...
日本型水稲品種の交雑に由来する系統群を用いた食味に関する遺伝子座解析
要約 水稲「コシヒカリ」と「アキヒカリ」の雑種第一代に由来する半数体倍加系統群を用いた食味に関するQTL解析を行った。第2染色体上に、「コシヒカリ」の遺伝子型を持つとき「粘り」を増加させるQTL、第3染色体...
要約 〔要約〕チャにおいて、種子親からのみ遺伝するDNAマーカー(細胞質遺伝DNAマーカー)が見出される。細胞質遺伝DNAマーカーによりチャ品種の細胞質の類型化を行うと、日本のチャ品種のほとんどが‘やぶきた’...
要約 ランダムプライマ-IBRC-RP07を用いたRAPD分析により、雄及び両性特異的に増幅される450bpの長さの多型(性識別マーカー)を得た。SCARマーカーへの変換及びサザンハイブリダイゼーションの結果、性識別マー...
増幅断片長多型(AFLP)法を用いたイタリアンライグラス高密度連鎖地図
要約 イタリアンライグラスの高密度連鎖地図を、増幅断片長多型(AFLP)法を用いて作成した。この連鎖地図は、イタリアンライグラスの半数染色体数(n=7)と等しい連鎖群数であり、イタリアンライグラスのゲノム解...
要約 ヒラナスプロトプラストの細胞選抜再生系統は、青枯病の発病を遅延する抵抗性を示す。青枯病菌の培養ろ液を選抜物質に用いた場合に得られる系統の自殖第一代の中から、罹病性品種(筑陽)を接ぎ木しても青枯...
薩摩鶏・白色プリマスロック交雑F2 家系ニワトリにおける腹腔内脂肪蓄積のQTLのマッピング
要約 薩摩鶏・白色プリマスロック交雑F2 家系ニワトリの腹腔内脂肪蓄積に関する量的形質遺伝子座(QTL)が第7染色体のセントロメアから38cM付近にあることが判明した。 背景・ねらい 本県の特産鶏「ひょうご味...
カンキツにおけるDIG-AFLP法を利用した雌性不稔品種特異バンドの検出
要約 RAPD法より再現性が高く、シークエンサーやRIを必要とせず、より簡便なnon-RIシステムを利用したDIGーAFLP法の開発を行い、カンキツ「無核紀州ミカン」雌性不稔品種特異バンドの検出に利用する。 背景・ね...
要約 〔要約〕チャの二次代謝に関与する6遺伝子座13個のDNAマーカーを比較することにより、チャ45品種の識別ができる。特に主要品種の‘やぶきた’は特徴的なマーカーを有するため容易に識別できる。 キーワード ...
日本型水稲品種の交雑に由来する系統群を用いた食味に関する遺伝子座解析
要約 水稲「コシヒカリ」と「アキヒカリ」の雑種第一代に由来する半数体倍加系統群を用いた食味に関するQTL 解析を行った。第2染色体上に、「コシヒカリ」の遺伝子型を持つとき「粘り」を増加させるQTL、第3染色...
要約 〔要約〕フェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL)をDNAマーカーに用いた解析により、日本在来種が、中国在来種に較べ遺伝的な多様性に乏しく、均一な集団であるとともに、日本の緑茶品種群が在来種からの...
要約 ビワの幼葉から DNA を抽出し、AFLP 法で分析することによって、供試したビワの 12 品種・系統すべてを 11 本以上のバンド差で識別することが可能である。 背景・ねらい
DNA は、栽培条件や環境の変化...
要約 小笠原諸島に固有の絶滅危惧種オガサワラグワの繁殖動態を調べた。遺伝マーカーを使って、成木では、父島の73%、母島では48%が導入種シマグワとの雑種、弟島の1集団のみ純血、と判定した。また、母島の実...
要約 中国豚とヨーロッパ改良種の交雑により豚の実験家系を作出した。DNAマーカーを用いて連鎖解析をおこない、101マーカーにより連鎖地図を作製した。F2世代の形質を調査し、ML家系における測定値と連鎖地図を用...
異なったメバチ系群を判別する遺伝子マーカーの発見と系群間の混合率推定
要約 大西洋とインド-太平洋のメバチ2系群を判別できるミトコンドリアDNAマーカーを発見した。南アフリカ周辺の漁場で収集したメバチ標本を分析したところ、2系群からの個体が時期と海域によってさまざまな割合で...
要約 マイクロサテライトマーカーは核DNAに存在する多様性に富むDNAマーカーとして遺伝的多様性の把握に役立つことが期待されている。クロソイでマーカーを単離し効率的な分析条件を確率した。 背景・ねらい 近年...
DNAマーカーによるウシ筋肉肥大(Double-muscling)原因遺伝子の判定
要約 日本短角種にみられたウシ筋肉肥大(通称豚尻)について、原因遺伝子を解析したところ、欧米で報告されているミオスタチン遺伝子の11ヶ所の変異のうち1箇所の変異(欠失)が原因であることが明らかとなった。そ...