要約 麦収穫後に大豆を播種する場合、そのうね跡をロータリで浅く耕うんながら一工程で同時播種する方法は、省力的であるとともに、多湿土壌条件下における苗立ち歩合の低下程度が小さく、収量は標準耕起播種と同...
ダイズモザイク病抵抗性で小粒、良質の納豆用だいず新品種候補系統「東山187号」
要約 だいず「東山187号」は、小粒で納豆の食味に優れる中生系統である。ダイズモザイク病抵抗性で、褐斑粒の発生がほとんど無く外観品質が良い。裂莢しにくく、「納豆小粒」に比べ倒伏が少ないため、機械収穫に...
要約 [要約]切り花として有望な観賞用イネ科植物に長日処理を行うと、採花期が前進する。ラグラス・オバタスは開花すると観賞部の花穂が乱れ、観賞期間が短くなるが、長日処理により2~3月に採花すると、全く開...
要約 六条大麦「シュンライ」は秋田県内では少雪地域での栽培が可能である。本品種は成熟期が早く、麦ー大豆体系に適し、大粒で搗精白度が高く、精麦適性が高い。 背景・ねらい 大麦は小麦よりも熟期が早いことか...
小粒、良質、ダイズモザイク病抵抗性で納豆用のだいず新品種候補系統「東山187号」
要約 だいず「東山187号」は、小粒で納豆の食味に優れる中生系統である。ダイズモザイク病抵抗性で、褐斑粒の発生がほとんど無く外観品質が良い。裂莢しにくく、「納豆小粒」に比べ倒伏が少ないため、機械収穫に...
アマランサス、キビ、アワを組み入れた普通畑作物の大型機械化作業体系
要約 小麦、大豆、ソバとアマランサス、キビ、アワ等の雑穀を組み合わせた機械化一貫作業体系を組み立てた。汎用コンバインを用いた場合でシミュレーションすると、オペレータ数3人(最大5人)で最大117ha(損益分岐...
葉面積指数による夏ソバの開花期乾物重と成熟期における倒伏の推定
要約 夏そばの散播栽培における開花期頃の乾物重は開花期の葉面積指数(以後、LAI)をパラメータに用いることにより推定可能である。同様に、成熟期の倒伏程度とLAIにも相関が認められる。 背景・ねらい そばは生育...
食品加工用有色カンショ「アヤムラサキ」、「ジェイレッド」の選定と栽培特性
要約 食品加工用カンショとして「アヤムラサキ」と「ジェイレッド」を選定し、栽培特性を明らかにした。窒素施肥量は「コガネセンガン」と同様、0.4~0.8kg/a、畦幅90cmの場合、株間は30cm(370株/a)とすることが...
要約 カンショ作経営の規模別輪作体系及び特徴を線形計画法により明らかにした。小規模では土地生産性の高い加工ダイコン、中規模では労働生産性の高いカンショ作付が合理的で、大規模では加工バレイショとギニア...
要約 だいず「東北118号」は成熟期が「トモユタカ」と同じ中の早で、倒伏抵抗性が強い。粗蛋白質含有率は「トモユタカ」よりもやや高く、豆腐加工適性に優れる。また、大粒で外観品質が良く煮豆にも適する。 背景...
中生、良質、多収で加工適性に優れる、だいず新品種候補系統「東山168号」
要約 だいず「東山168号」は、ダイズモザイク病抵抗性の中生系統である。褐斑 粒の発生がほとんど無く、良質で「エンレイ」に比べ多収である。豆腐、味噌および煮豆の加工適性は、「エンレイ」並である。 背景・...
小麦・小豆立毛間播種技術体系の小麦栽培経営への適用と経営的効果
要約 東北農業試験場で開発した小麦・大豆立毛間播種技術体系を、連作障害が深刻化していた小麦栽培経営に適用した結果、輪換畑への導入等により収量が向上し、所得増大効果も大きいことが確認された。 背景・ね...
要約 だいず「東山168号」は、宮城県では中生であり、タンレイに比較し、ダイズモザイク病抵抗性が強で、安定多収である。外観品質はタンレイ並に良質であり、豆腐及び味噌加工適性も良好である。宮城県の転換畑...
要約 秋田県内におけるキタワセソバを用いた夏作そば栽培では、播種期が早いほど成熟特性が良好で、主茎長が短く、子実重歩合が高くなる。収穫適期は開花後35日から45日頃である。 背景・ねらい 秋田県内では、地...
要約 汎用コンバイン及び豆ソバ用コンバインの作業指標を明らかにし、豆ソバ用コンバインの作業可能面積及び作業原価の試算から、畑輪作における導入・利用法を示した。 背景・ねらい 中山間地における大規模畑輪...
要約 アネモネの高性、大輪種「F1モナリザ」の発芽適温、適は種期とセル成型苗の定植適期等の栽培法を確立した。 背景・ねらい アネモネの冬季に無加温で栽培できる特徴を生かし、冬期間の施設の有効利用を
図...
成果の内容・特徴
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積雪寒冷地帯における大豆・小麦を中心とした地域輪作体系モデル
成果の内容・特徴