背景・ねらい
背景・ねらい ねらい:
モクズガニ人工種苗の放流で中山間河川の漁業を復活する。
成果の特徴:
要約 シバ草地化した水田を、情勢変化に応じて水田に復元するためには、シバ草地に湛水して耕耘すると湛水状態が維持され水稲の栽培が可能になる。ただし、有機物分解のため生育が阻害されるので、基肥を2割増加...
要約 海外で生ゴミの堆肥化を主用途として製品化されている横型密閉式堆肥化装置を導入し家畜ふんの堆肥化を行ったところ、70%という高水分率の原料でも良好な堆肥化が行われ、本装置は家畜ふんの堆肥化装置とし...
要約 密閉型堆肥化装置の高濃度臭気用の脱臭技術として、地域内で安価に調達可能なモミ殻を用いたモミ殻脱臭層にpH2程度に保たれた希硫酸を循環させ、4.5秒以上臭気に接触させることにより、アンモニアをほぼ1...
要約 安価・安全で特徴のある地域飼料として、酒米中ぬかと海洋深層水を利用した稲ワラサイレージの調製技術を検討し、稲ワラ、海洋深層水、酒米中ぬかを100:60:16の重量比で混合し密封することで良質のサイレー...
要約 自然交配法による受精率は四季を通じ変化するが、同居比率を2:3に群規模を15羽(6:9)に設定し、成鶏雄に対し、育成期(大雛期)の雌の種鶏を添わせることで飛躍的に向上し、雄は2.5年まで利用可...
要約 酒米中ぬかを造粒機を用いてペレット化することにより保存性及び採食性が改善された。調製に要するコストは、1kg当たり46.3円であった。 キーワード ウシ、肉用牛、酒米中ぬか、ペレット 背景・ねらい 高知...
要約 ユズ(淡緑色、着色1分以上)を収穫したコンテナごとポリ袋に入れ、これにエチレン発生剤を入れ密封し、30℃の処理庫に24時間放置後開封し、20℃の処理庫に置くことにより、5~7日で着色する。従来のカラー...
高知方式養液栽培システムによる有機質成型培地を用いたナスの促成栽培
要約 高知方式湛液型養液栽培システムにおける有機質成型培地を用いたナスの促成栽培では、ロックウールと同等の上品収量が得られる。また、有機質成型培地は3年連用が可能である。 キーワード 有機質成型培地、...
要約
要約 点滴チューブを用いた施設ピーマン(促成)の養液土耕栽培で、窒素施用量を慣行栽培の70~76%に低減しても、慣行栽培とほぼ同等またはそれ以上の収量が得られ、施肥効率も向上する。また、単肥が利用可能な...
要約 「まだら症」の発生には亜鉛が最も強く関与しているが、鉄とマンガンの葉面散布によって障害が軽減される場合もあるため、散布液は3種類を混合したものが望ましい。濃度は鉄5ppm、マンガン25ppm、亜鉛25~...
要約 促成ピーマンでは、防虫ネット、黄色蛍光灯の設置と定植時のネオニコチノイド系粒剤処理に加え、天敵タイリクヒメハナカメムシ、コレマンアブラバチを導入し、これらの天敵に影響の少ない選択性殺虫剤を組み...
要約 造好適米早生品種「風鳴子」は4月中旬に移植を行う。施肥法は、基肥、穂肥施肥体系とし、10a当たり窒素施用量として基肥は6kg、穂肥は3kgとする。穂肥施用時期は、出穂約20日前とする。 キーワード イネ、...
紫黒米糯品種「朝紫」の収量、品質および機能性成分の高位安定栽培法
要約 「朝紫」は登熟期間の日平均気温が25℃程度で玄米の着色が安定し、品質および機能性成分が向上するため、高知県中央平坦部での移植時期は6月中旬とする。窒素施肥法は基肥+穂肥体系とし、10a当たりの施用量...
丸亀扇状地型平野における浅層地下水の灌漑水としての反復利用の実態
要約 「吟の夢」では速効性の高度化成肥料を用いた基肥、穂肥体系とし、基肥は窒素成分(/10a)で5kg、穂肥は3kg施用する。これより、m2当たり籾数が24,000粒以下に制御され、玄米千粒重が24g以上でタンパク質含有...
要約 高知県特産のイノブタ肉の官能特性は、豚肉に比べて、肉の甘み・うま味が強く、各官能検査項目間では相互に相関関係が認められる。 キーワード イノブタ肉、甘み、うまみ、相関 背景・ねらい 高知県の特産で...