摘要 一代交雑種作出のための固定系統の作出と維持増殖、突然変異誘発処理による育所素材の作出、オリジナルF1品種の作出を行った。固定系統としては17系統を維持し、新たな遺伝資源として13系統を収集し...
摘要 有望親系統の7系統、交雑親となる遺伝資源系統の20系統を維持した。優良品種の親7系統を維持できた。また、新たに7系統を収集した。21年度は新たな一次選抜系統は無かったが、二次選抜対象系統の定植を3...
摘要 目的:遺伝資源の中には、実生系や栄養系での維持・増殖が困難で病害等による消失が懸念されるものもあることから、培養手法を活用した増殖技術や長期保存技術を開発する。、成果: (1)アスパラガスの側芽...
摘要 目的:新品種育成のために用いる遺伝資源を収集、評価する。 成果:果樹ではクリシギゾウムシの被害の品種間差異について検討したところ、極晩生系統「片山」、「晩赤」では被害果率が低かった。また育成系...
摘要 目的:有用な微生物を収集するとともに保存法を開発し、必要に応じて利用可能な体制を確立する。 成果:県内各地より持込まれたウイルス様症状を呈しているピーマン、ネギ、ニラ、キク、トルコギキョウを供...
摘要 江戸川分場では,70品種のポインセチアを遺伝資源として収集・評価・保存している。これらは,鉢物用に育成された品種である。そこで,切り花用にも活用できる特性を持つ品種を選抜する。(1)「フリーダムジ...
摘要 ワサビ、イチゴ、ブドウ、ユリや各種稀少植物など栄養繁殖性作物について培養条件下で保存を行った。また、クマガイソウについては無菌播種による増殖に成功していないため、鉢栽培により保存を続けた。種子...
摘要 目的:多様化している消費動向に対応する本県オリジナル品種を育成するために、幅広く遺伝資源を収集・保存し、特性調査等を行う。 成果、【作物】、水稲、小豆、有色大豆、里いも等について栽培特性を調査...
地域遺伝資源「食用ギク」における系統識別技術と優良系統の開発
摘要 (1)山形大学、山形県園芸試験場、新潟県園芸研究センターの保有する系統について、調査株の養成、形質の予備調査を行った。予備調査の課程で調査項目について検討し、各参画機関に共通する調査項目とその...
摘要 目的:多様化している消費動向に対応する本県オリジナル品種を育成するために、幅広く遺伝子資源を収集・保存し、特性調査等を行う。、【バイオ育種】、成果:低次倍数化試験に供試するのに十分な個体数を確...
摘要 特徴ある花き産地の維持・拡大のための品種の継続した作出。また、生産者の持つ貴重な遺伝資源を買い上げ、遺伝資源として利活用する。成果:以下の品種を育成した。デルフィニウム 「リゲル」(H19)「カ...
摘要 目的:新品種育成のために用いる遺伝資源を収集、評価する。 成果:果樹では中性子利用技術移転プログラム課題として、ナシみつ症発生程度の異なる品種間および植物成長調節物質処理果実における中性子線投...
摘要 目的:遺伝資源の中には、実生系や栄養系での維持・増殖が困難で病害等による消失が懸念されるものもあることから、培養手法を活用した増殖技術や長期保存技術を開発する。、成果:(1)アスパラガスの培養シ...
摘要 目的:本県の独自性を発揮すべき転作導入品目として、うつくしま農業・農村振興プラン21において、基幹品目として位置づけられているリンドウ及びカラーを対象とした新品種育成を行う。、成果:(1)リンドウ...
摘要 本県の気象条件に適したオリジナルF1品種を開発する。(1)オリジナルF1品種の作出・市場性評価平成18年度に交雑した78系統のうち、5系統を選抜した。平成19年度に、交雑したF130系統を定植、株...
摘要 1)変異誘起による新品種育成、 これまでの一代交雑育種法では,両親の形質がほとんど平均化されるという問題点があった。そこで放射線の一種であるイオンビーム注を利用して特定の形質のみに変異を誘起す...
摘要 1)戦略的園芸品種の育成、 本県農業は稲作に特化しており,園芸分野の拡大が必要である。また,中山間地農業の活性化のために,収益性の高い園芸品目の開発導入が必要となっている。このため,本県における...
摘要 1)20年度に探索・収集した遺伝資源は、植物部門1,944点、微生物部門639点、動物部門1点であった。また、保存遺伝資源について保存状況等を点検し、配布が困難な状況にある遺伝資源等の登録を抹消した。こ...
地域活性化に向けた植物遺伝資源の収集・保存・活用技術の開発と普及
摘要 目的:本県産米や作物のDNA分析による品種判別技術の実用化を図る。また、地域特産品目や稀少植物等の組織培養による種苗の増殖法を開発する。開発技術は農業関係者に技術指導する。、成果:(1)「滋賀糯68号...