摘要 目的:新品種育成のために用いる遺伝資源を収集、評価する。 、成果:果樹では、遺伝資源および育成系統のクリシギゾウムシの被害果率を調査したところ、「45-1」は被害率が14.5%と、主力品種「石鎚」の4...
世界的に貴重な遺伝資源を活かしたチューリップ新品種育成と新規需要の創出
摘要 チューリップは広く国民に親しまれ、各種フェアなど観光産業にも大きな役割を果たしている。促成切り花は、埼玉県や富山県など全国20県で生産され、花き産業の活性化だけでなく、一足早い春の演出にも大きく...
摘要 低温伸長性・開花性を有する輪ギクと耐暑性の強いスプレーギクのオリジナル品種を育成し、本県キク産地の市場性向上と経営安定を図る。 、輪ギクの交配育種を進めるために、遺伝資源の評価を行うともに稔性...
摘要 奈良県は、全国第1位のダリア球根産地であり、全国をリードする遺伝資源と技術の蓄積がある。そこで、県内保有の遺伝資源をウイルスフリーの状態で効率的に保存する技術を開発するとともに、切り花ダリアの...
摘要 ワサビ、イチゴ、ブドウ、ユリ、各種稀少植物など栄養繁殖性作物の培養保存を行った。なお、クマガイソウについては無菌播種による増殖に成功していないため、鉢栽培による保存を継続した。また、イネ採種...
摘要 目的:本県の園芸農業においては、様々なニーズが存在すると同時に、そのニーズを捉えた品種を一刻も早く育成することが求められる。そのため、研究課題の開始に先立って広く遺伝資源を収集し、種々の形質を...
佐賀オリジナルブランドとなり得るキク新品種開発および栽培技術の確立
摘要 目的:本県の気候に適し、栽培が容易で、低コスト栽培が可能な佐賀オリジナルブランドとなり得る秋咲きタイプの輪ギク、スプレーギクおよび夏秋咲きタイプの輪ギク、スプレーギクの品種を育成する。 、成...
摘要 目的:多様化している消費動向に対応する本県オリジナル品種を育成するために、幅広く遺伝資源を収集・保存し、特性調査等を行う。 、成果 、【作物】 、水稲、インゲン豆、里いも等について栽培特性を調査...
民間企業との連携による先端技術を利用した花き新品種育成・栽培技術の開発
摘要 【生物工学部】 、 ラナンキュラスの豊富な遺伝資源を持つ民間育種会社と連携し、実生で繁殖できる実生系品種育成のための葯培養技術の開発や実生利用による球根養成技術を開発する。 、1 葯培養に適した...
摘要 国、地方公共団体、企業では貴重な遺伝資源を保護し、新作物・新品種の育成に活用している。東京都は園芸の発祥地であるとともに伊豆諸島など広範囲な地理t期条件を有し、貴重な遺伝資源を保有している。...
摘要 (1)江戸川分場では,80品種のポインセチアを遺伝資源として収集・評価・保存している。そこで,育成経過が同様な品種グループ内及び最新品種の切り花特性を把握するとともに,市場評価を試みた。(1)挿し...
摘要 目的:多様化している消費動向に対応する本県オリジナル品種を育成するために、幅広く遺伝資源を収集・保存し、特性調査等を行う。 成果 【作物】 水稲、インゲン豆、ササゲ、里いも等について栽培特性を調...
摘要 目的:有用な微生物を収集するとともに保存法を開発し、必要に応じて利用可能な体制を確立する。 成果:本年度は県内で採集されたウイルス様症状を呈しているピーマン、キク、パプリカ、ニガウリ、サイネリア...
民間企業との連携による先端技術を利用した花き新品種育成・栽培技術の開発
摘要 ラナンキュラスの豊富な遺伝資源を持つ民間育種会社と連携し、実生で繁殖できる実生系品種育成のための葯培養技術の開発や実生利用による球根養成技術を開発する。 1 葯培養に適した条件の解明 2 半数体...
摘要 (1)サトイモの種芋形状が分球芋の形状および収量に及ぼす影響(2)3月まきスイートコーンにおける有望品種の選定(3)4月まきスイートコーンにおける有望品種の選定(4)2月下旬および5月下旬まき...
摘要 目的:新品種育成のために用いる遺伝資源を収集、評価する。 成果:果樹では、クリシギゾウムシの被害の品種間差異について検討したところ、育成系統「45ー1」は被害果率が3.4%と、主力品種「石鎚」の15....
摘要 目的:遺伝資源の中には、実生系や栄養系での維持・増殖が困難で病害等による消失が懸念されるものもあることから、培養手法を活用した増殖技術や長期保存技術を開発する。 成果:(1)リンドウの培養節を1...
摘要 一代交雑種作出のための固定系統の作出と維持増殖、突然変異誘発処理による育所素材の作出、オリジナルF1品種の作出を行った。固定系統としては17系統を維持し、新たな遺伝資源として13系統を収集し...
摘要 1.アジアの栽培及び野生Vigna属の耐塩性評価を行い、V.trilobataが強い耐塩性を示し、その中でも非常に強い系統があることを明らかにした。ケツルアズキの多器官大型化突然変異遺伝子MOGについては、1cM近...
摘要 1)22年度に探索・収集した遺伝資源は、植物部門2,476点、微生物部門432点、動物部門15点であった。また、保存遺伝資源について保存状況等を点検し、配布が困難な状況にある遺伝資源等の登録を抹消した。こ...