a.地域の条件を活かした水田・畑輪作を主体とする農業経営の発展方式の解明
摘要 地域農業構造変動予測手法の開発では、1)複数の地域で適用可能な地域農業構造変動予測手法として、地域の営農指導担当者による地域条件に応じた水田での稲、麦類、大豆、野菜類を基幹とする営農モデルの作...
摘要 目的:県産農産物を活用した高品質のオリジナル加工品、郷土食の商品化技術、在来希少作物や機能性農産物を活用した高付加価値の農産加工品等を改良・開発し、農業者の行う農産加工を支援する。また、そのた...
b.省力・機械化適性、加工適性、病害虫抵抗性を有する食品用大豆品種の育成と品質安定化技術の開発
摘要 1)寒冷地向け品種の育成では、大粒で、たんぱく質を約44%含む、耐倒伏性とモザイク病抵抗性に優れる「東北160号」を新品種候補とした。機械化適性の高い新しい草型を有する品種の育成に向けて、「ワセス...
豆腐製造における湿式微粉砕処理による廃棄物減量化と高付加価値化に関する研究
摘要 豆乳とオカラを分離する前の呉を湿式微粒化処理することにより、オカラの減量化が確認された。また、微粒化したオカラを含む豆乳で豆腐を製造することにより、甘みやコクが強まり、食物繊維を富化する豆腐製...
摘要 目的:県産農産物を活用した高品質のオリジナル加工品、郷土食の商品化技術、在来希少作物や機能性農産物を活用した高付加価値の農産加工品等を改良・開発し、農業者の行う農産加工を支援する。また、そのた...
摘要 a.試験目的 高付加価値化が見込める畑作3品(ばれいしょ、小麦、大豆)の有機畑輪作の有効性と肥培管理法を明らかにするとともに、有機栽培土壌の性状変化(物理性、化学性、生物性)を明らかにする。また、...
5)アジアの伝統食品・農作物の機能性と品質要因の解明並びに有効利用技術の開発
摘要 年度計画通りに進捗している。とくに、熱帯野菜では動物実験により抗酸化効果が確認されるなどの成果が得られると共に、計画を先取りし今年度内に加工試験を開始する。成果の発表も順調に行っている。(1) 「...
摘要 a.目的:高付加価値化が見込める畑作3品(ばれいしょ、小麦、大豆)の有機畑輪作の有効性と肥培管理法を明らかにするとともに、有機栽培土壌の性状変化(物理性、化学性、生物性)を明らかにする。また、有機栽...
食品産業廃棄物のバイオマス変換のための有用微生物酵素とその応用技術開発
摘要 目的:食品加工・醸造産業から大量に排出されるオカラについて、その低コスト処理法の開発が求められている。オカラは腐敗が早く、利用法が限られていることから、微生物等を用いた腐敗防止技術を開発すると...
摘要 目的:県産農産物を活用した高品質のオリジナル加工品、郷土食の商品化技術、在来希少作物や機能性農産物を活用した高付加価値の農産加工品等を改良・開発し、農業者の行う農産加工を支援する。また、そのた...
新たな生理機能の解析とそれを応用した食品及びアルコール飲料の開発
摘要 目的:生活習慣病に対象を絞り、秋田の食材の中から新たな疾患の予防・抑止に繋がる知見を得るとともに、高付加価値な商品への展開を図る。成果:(1)糖尿病合併症予防効果としてアルドースレダクターゼ阻害...
摘要 コメについて,蛋白質四重欠失系統の蛋白質含量はコシヒカリと比較して有意に減少していた。26 kDaグロブリンの欠失した系統では,遊離アミノ酸の増加が認められた。小麦について,蛋白質ピューロインドリン...
近畿中国四国地域のコンバイン収穫に適した豆腐用の多収大豆系統の開発
摘要 35組合せの交配を行い、集団育種法、系統育種法、突然変異育種法により、約650個体及び250系統を選抜した。後期世代系統については、生産力検定予備試験、系統適応性検定試験及び特性検定試験に供試して有望...
高イソフラボン、リポキシゲナーゼ欠失等の成分組成改良大豆系統の育成
摘要 i)東北151号が「きぬさやか」として命名登録され、本品種の産地形成に向け県での試作試験や種子増殖を行った。ii)リポキシゲナーゼ全欠「東北158号」や大粒の黒豆「東北161号」等の育成を進めた。iii)イソフ...
摘要 i)大豆の莢伸長始期~粒肥大始期において土壌が乾燥し、その指標である平均pF値が2.7以上となると莢に対する茎葉の相対的な成熟遅延(莢先熟)が顕著となる。したがって,この時期のpF値が2.7を超えると予測...
中山間地水田における大豆の不耕起播種精度の向上、栽培マニュアルの作成及び飼料用稲の小型ロールベール収穫・調製作業体系の案出
摘要 中山間地の輪換水田における大豆の密条無中耕栽培に対応する不耕起播種技術を開発して、大豆の栽培マニュアルを作成した。不耕起播種技術については、安定した播種作業が可能となり、広島県世羅町の現地試験...
ラクトバチルスプランタラムHOKKAIDO株を用いた機能性豆乳ヨーグルトの製品化
摘要 これまでの研究データを基にHOKKAIDO株で造った豆乳ヨーグルトの試作販売を通じて、その問題点や改良点を明らかにし、本販売に向けた製品を開発する。さらに豆乳ヨーグルトのシンバイオティクスとしての評価...
摘要 日常的に摂取できる機能性食品として、共役リノール酸(CLA)を多く含む高付加価値牛乳の生産方法について検討した。アマ二油脂肪酸カルシウム及び大豆油脂肪酸カルシウムを乳牛に給与することにより、脂肪...
微生物・酵素を利用した高品質県産品の開発 2特徴ある微生物・酵素利用によるダイズ成分の高機能化技術の開発
摘要 大豆は多くの機能性を有する農産物であるが、市場には多種多様な商品があり、その中での差別化が難しく、新たな商品開発のためには新たな機能性を付加する必要がある。一方、味噌・納豆等の醸造食品や漬物・...
摘要 香川県では全国シェアの25%の味噌が作られている。味噌の製造工程において排出される蒸煮(煮熟)液には、大豆由来の機能性成分(サポニン・ペプチド・アミノ酸・イソフラボンなど)が抽出されるが廃棄物...