茶の需要拡大と生産力向上のための新品種、栽培加工技術、評価技術の開発
摘要 茶については、病害虫複合抵抗性の中生品種「かなえまる」(金谷33 号)を育成した。「MK5601」(枕系56-01)に特徴的に含まれている機能性成分に関する特許を1 件出願した。一番茶期は萌芽直前の霜害や凍害...
摘要 早期警戒・栽培管理支援システムの構築に関しては、 a) 北日本(東北・北海道)における水稲早期警戒情報、雪割り支援情報、寒締めホウレンソウ栽培支援情報と、全国版の早期警戒・ 栽培管理支援情報伝達シ...
摘要 早期警戒・栽培管理支援システムの構築に関しては、 a) 水田作物の気象応答、気象災害リスク評価にもとづく作期設計手法の高度化では、地球温暖化による気温上昇下でも、東北地方では冷害発生リスクが持続し...
摘要 早期警戒・栽培管理支援システムの構築に関しては、a)水田作物の気象応答、気象災害リスクの評価について、障害型冷害誘導のために水深を深くすることで高温年でも不稔が安定的に発生し、履歴時期の低温によ...
摘要 1.稲の良質・良食味安定栽培技術の開発 、(1)多収性品種の評価 、目的:飼料用、米粉用、バイオエタノール用など多用途な米の利用が見込まれており、独法で育成された稲発酵粗飼料用品種・系統などについて...
国産濃厚飼料の安定供給に向けたイアコーンサイレージの生産利用技術の開発
摘要 (1)イアコーン向け飼料用とうもろこし品種の選定に取り組み、雌穂の乾物収量や乾物率は品種間差があること、十勝地方において10月下旬の収穫で、900~1000kg/10a以上の乾物収量性を確保できることを明ら...
(1) 影響評価モデルの開発と食料供給安定化のための方策の提示
摘要 水供給変動を考慮したコメ需給モデルのシミュレーション結果が、農家にどのような影響を与えるのかを、ラオス(サバナケット県)の農家を対象に分析した。その結果、需給モデルの予測結果においてコメ価格が上...
イネ・ムギ・ダイズ等普通作物の栽培に関する素材開発研究、(3)気象変動に対する障害回避のための総合技術の確立、 1)冷害回避のための栽培技術の確立
摘要 目的:水稲作の安定化を図るため、冷害回避技術を検討する。、成果:平成20年度における水稲の生育解析を行った結果、6月末~7月始にかけて17℃を下回る低温が3日続いたが不稔等の障害は見られなかった。...
1) 影響評価モデルの開発と食料供給安定化のための方策の提示
摘要 冷害や降雨等の環境変動が農業生産や農産物市場に及ぼす影響を分析するため、GIS 手法の活用を高度化すると共に、農業経営リスク分析や需給モデル開発を進めた。(1) 「中国食料変動」プロジェクト(【プロジ...
摘要 a.目的:農林水産ジーンバンク事業の植物遺伝資源の特性調査委託事業により、独立行政法人農業生物資源研究所保有の、大豆遺伝資源の特性を調査する。b.計画:大豆20点の遺伝資源について、二次特性(花粉を...
摘要 11年度に、耐冷性強の品種「キタムスメ」は、弱の品種「ホッカイハダカ」に比べて低温処理中ではなく低温処理直後に主茎伸長の旺盛なことが示されたが、12年度はその再現性が確認されたのに加え、この時...
摘要 ダイズの生育初期耐冷性検定法を確立するために、低温処理条件の検討を行い、重要な要因を明らかにしようとした。生育中の主茎長の変化を調査したところ、低温処理中の温度を15℃/10℃より平均で0.3~...
摘要 大豆は、冷害、湿害、干害等の環境ストレスによって収量が大きく低下するだけでなく、裂皮が発生し、種子の外観品質が低下する。環境ストレス耐性には品種間差異があるが、その遺伝的・生化学的メカニズムは...
摘要 北海道のダイズ作において冷害は安定生産を脅かす大きな問題となっており、耐冷性品種の開発が求められている。そこで、新たな遺伝資源や耐冷性関連形質の発掘のための基礎的知見を提供することを目的とし、...
摘要 リン酸施肥レベルを変えてだいずを栽培し、開花期に人工気象室で低温処理を行った。低温処理期間中の落花・落莢数とリン酸施肥レベルとの間には明確な傾向が認められなかった。開花初期に2種類の蛍光ペンで...
摘要 北海道におけるだいずの生育・収量、冷害発生、栽培管理による被害軽減効果などの評価が可能なモデルを早急に開発するため、気象条件の異なる道内3カ所で主要大豆品種の栽培試験を行い、データを収集した。...
摘要 リン酸施肥レベルを変えてだいずを栽培し、開花期に人工気象室で低温処理を行った。開花期までの乾物生産量について、リン酸施肥効果があったのに対し、収量(粒重)については効果は認められなかった。低温...
摘要 北海道におけるだいずの生育・収量、冷害発生、栽培管理による被害軽減効果などの評価が可能なモデルを早急に開発するため、気象条件の異なる道内3カ所で主要大豆品種の栽培試験を行い、データを収集した。...
摘要 "北海道におけるだいずの生育・収量、冷害発生、栽培管理による被害軽減効果などの評価が可能なモデルを早急に開発するため、気象条件の異なる道内3ケ所で主要だいず品種の栽培試験を行い、データを収集し...
摘要 栄養生長から生殖生長への転換期に襲来するやませにより不安定になるやませ地域の大豆作柄の安定化に資するため、主要品種の低温抵抗性について検討した。花芽の発育から開花期にかけて、63年冷害の気象を...