摘要 地域特性に応じたバイオマス利用技術の開発に関しては、a)地域特性に応じたバイオマス利用モデルについて、要素技術のシステム化と各々の実用化水準の評価を行った。b)バイオマスエネルギー利用と温室効果ガ...
摘要 未利用地や耕作放棄地におけるバイオマス資源作物の持続的安定生産技術に関しては、a)多年生雑草が優先する耕作放棄畑において、前植生除去→再生雑草処理→除草剤処理→大型プラウによる深耕→高肥料成分濃度堆...
摘要 汎用利用可能な表層散播機や、新規苗立ち促進素材等を用いた水稲直播栽培技術に関しては、a)乾田直播圃場の減水深を制御するため、直径60cm、作業幅2m、重さ約1tの鎮圧ローラを試作した。ロータリ耕起後に5...
摘要 (1)寒冷地では、播種省略ナタネの苗立ち・初期生育は前作ソバの生育量に影響された。散播されたソバでは条間80cm程度で播種1ヵ月後に中耕するとナタネの1株当たりの乾物重が増加した。条間75cmで条播さ...
バイオエネルギー利用のための油糧作物(ナタネ・ヒマワリ)の多収・低コスト生産技術の開発
摘要 目的:ナタネ品種「キラリボシ」の多収穫技術確立と実証を行う。ヒマワリは,県内適品種を選定し,安定栽培の基礎的条件を明らかにする。 成果:(1)播種はナタネ用播種ロール(H19中央農研)を使用し,...
摘要 目的:畑作物の原種子を生産し、採種組合の採種用種子として供給する。 成果:主要農作物の原種子を増殖した。なたねはほぼ予定どおりの生産数量となり、そばは上回った。
畑作物優良品種の選定 2.畑作物等原原種の維持・増殖 (1)畑作物(なたね、そば)の原原種の維持及び増殖
摘要 目的:なたね、そばの原原種の純度を維持し増殖を図る。 成果:なたね「キザキノナタネ」の原原種は平成18年7月産を備蓄中である。そばの原原種は生産予定数量を上回った。
b.寒冷地における未利用作物残さ等のカスケード利用技術の開発
摘要 米ぬか、稲わら等未利用資源のカスケード利用技術の開発については、1)米ぬか油の精製工程で排出される脱臭スカム油からイオン交換樹脂法により製造したバイオディーゼルの中に、サプリメントに利用される...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)寒地水田転換畑のダイズ不耕起栽培の生産を安定化...
摘要 (1)寒地、寒冷地、温暖地(笠岡市)での現地試験データのうち、温暖地の「東北96号」は標準比27%多収であった。耕作放棄地へのナタネ播種までの管理手法を明らかにし、ソバ後ナタネ播種省略栽培の苗立ち...
バイオマス作物を中心とした景観維持・農地保全型輪作モデルの開発
摘要 目的:油糧作物から得られるバイオディーゼル燃料、家畜排泄物等を活用した低エネルギー投入型の油糧作物栽培技術を検討し、また、個々の技術を組み立てた生産技術実証を現地において検討する。さらに、油糧...
摘要 目的:畑作物の原種子を生産し、採種組合の採種用種子として供給する。、成果:畑作物の原種子を増殖した。なたねでは生産予定数量を上回った(1,000kg目標に対し1,200kg供給)が、そばでは大幅に下回った(...
3.畑作物等原原種の維持・増殖、(1)畑作物(なたね、そば)の原原種の維持及び増殖
摘要 目的:なたね、そばの原原種の純度を維持し増殖を図る。、成果:なたね「キザキノナタネ」の原原種は平成18年7月産を備蓄中である。そばの原原種は生産予定数量を下回った。
摘要 馬鈴しょについては、1)早掘り、普通掘りにも適し、多収でチップ品質が優れる「北海104号」やジャガイモシストセンチュウ抵抗性を有し、水煮適性が高い赤肉の「勝系28号」を選抜した。有望系統「北海102号...
q.有機性資源の農地還元促進と窒素溶脱低減を中心にした農業生産活動規範の推進のための土壌管理技術の開発
摘要 有機性資源の適正な農地還元を推進するため、1)堆肥連用による窒素蓄積を考慮した施肥技術を確立するためのツールとして、80℃16時間水抽出とCOD簡易測定による畑土壌可給態窒素の現場対応型迅速評価法を開...
2.主要農作物等原原種の維持・増殖、(1)主要農作物(小麦、大豆、なたね、そば)の原原種の維持及び増殖
摘要 目的:小麦、大豆、なたね、そばの原原種の純度を維持し増殖を図る。また、本年は小麦の抜き取り方法についても検討する。、成果:主要農作物の原原種の維持・増殖では、小麦はほぼ予定数量どおり、大豆及び...
摘要 馬鈴しょについては、1)長期貯蔵性を有しチップ品質が優れる「北海102号」やジャガイモシストセンチュウ抵抗性を有しフライ適性が高い赤肉の「勝系25号」を選抜した。2)収穫時のでん粉価が中位のもので...
e.畜産廃棄物・食品廃棄物等の有機性資源の循環的利用のためのシステム整備技術の開発
摘要 農村地域における有機性資源の循環利用を推進するため、1)バイオマス利活用計画手法に関する研究成果をバイオマスタウン構想策定マニュアル(農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課)に反映させた。また...
摘要 目的:主要農作物等の原種子を生産し、採種組合の採種用種子として供給する。、成果:主要農作物の原種子を増殖した。なたねでは、生産予定数量を大幅に上回ったが、大豆、そばは大幅に下回った。
b.寒冷地における未利用作物残さ等のカスケード利用技術の開発
摘要 1)擬似移動層方式クロマトグラフィ等を用いた米ぬかからの食品グレードでの高純度トコトリエノール(T3)の連続製造プロセスを完成した。また、米ぬか油のバイオディーゼル燃料変換のため、HPLC-ELSD法とG...