摘要 ■目的:優れた形質を有する育種素材や伝統野菜等の地域の遺伝資源を種子や栄養体として保存し、遺伝情報の蓄積を進める。併せて、新たな有用遺伝資源の確保と育種素材としての評価を行い、保有遺伝資源の充...
摘要 多収性の夏秋どり栽培向け四季成り性イチゴ品種「夏のしずく」(盛岡 37 号)は、既存品種と比較して 1.8~2.8 倍となる 300kg/a 以上の商品果収量が見込め、宮城県、福島県等の現地で普及を開始した。東北...
I 農林水産業の生産力向上 2 生産性向上を支える品種の改良・開発 (15) 野菜の新品種育成と導入・選定 3 食用ナバナの新品種育成、 (1)早生及び中生優良新品種の育成
摘要 根こぶ病抵抗性ハクサイ中間母本と千葉県の持つ遺伝資源を交配し、高度根こぶ病抵抗性を有するナバナ新品種を育成する。これまでDNAマーカー選抜と戻し交配を繰して、根こぶ病抵抗性を有するナバナ母本を...
摘要 (1)ナスの仕立方法による収量と果実品質、トマト黄化葉巻病抵抗性品種の促成長期どり栽培での品種特性、トマト黄化葉巻病抵抗性品種の無加温半促成栽培での品種特性、2月下旬まきスイートコーンのトンネル...
摘要 (1)ウド、イチゴ、サトイモ、ワサビ、ワケネギ、ノラボウナなどの品種・系統を継続して維持・栽培した。、(2)コカブ、キャベツ、イチゴなどの新品種を栽培し、特性を調査し評価した。、
摘要 目的:三重県ゆかりの伝統野菜や特徴ある植物遺伝資源について、収集保存し、有効活用に必要な情報を整理する。職務育成品種については、品種特性を維持した種苗の保存と更新を行い、許諾者に対して種苗配付...
摘要 効率的なF1育種を進めるため、ハタケナ、スグキナ、ミブナの細胞質雄性不稔系統を育成する。ミズナ細胞質雄性不稔系統を母に、ハタケナ、スグキナ、ミブナの戻し交雑を続けており、今年度は4回目の戻し...
摘要 Brassica rapaに属する花らい球と抽だい茎を食用に供する新野菜(ブロコレット)の育成を試みた。導入系統は、花らい球のしまりが緩く、揃いが悪く、苦みがあった。そこで、これらの点を改良した、早生の系...
摘要 ハクサイ・カブ・ツケナ類とカラシナ類の計142品種、キャベツ、カリフラワー、カイランの72品種、およびダイコン89品種の特性を調査した。パキスタンのカリフラワーは花蕾球の形成が早くかつ大きかっ...
摘要 キャベツのECD系統には腋芽や分球の多いものがあった。ハクサイでは中国の‘大玉80’が典型的なキノコ型の結球を示した。ツケナ(ナバナ)の‘三重長島菜種’は他のナタネ類より花茎数が多く、ナバナとして...
摘要 オランダから導入して選抜を行ってきたブロッコレット4系統と、ナバナの市販2品種を秋作に供試した。花蕾と花蕾茎を収穫して品種・系統ごとに1~2分程度ゆでた後に、パネラー約20名の官能検査を実施し...
摘要 オランダ経由で導入したイタリアの在来野菜ブロッコレットは,アブラナ科の花蕾球を利用する新野菜である.導入系統は形質の分離が大きかったため,早晩性や形態による選抜を継続して行った.3年度供試した...