摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、_x000D_ a) 平成26年度に構築したニホンナシ「豊水」の連鎖地図に、ニホンナシ8品種のゲノム解読から新たに設計したSNPマー...
摘要 ブルーベリーとクリ果実の放射性セシウム濃度は、前年よりもさらに低下した。見かけの移行係数は、原発事故発生4年目においても低下し続けた。異なる地表面管理をしたリンゴ樹では、果実のセシウム濃度の処...
気候変動が果樹生産に及ぼす影響の機構解明及び温暖化対応技術の開発
摘要 温暖化影響を評価するマップや晩霜害、発育不良等への対応技術開発に関しては、a) 平成24年度に見出したリンゴ果実品質の長期的な変化には、気温以外の気象要素(降水量、日射量)及び人為的な影響は認めら...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、a)ブロッコリーの貯蔵中の遺伝子発現変動について、鮮度低下に伴って発現が増加する候補遺伝子として、ペルオキシダーゼ、システインプ...
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の開発(その1:常緑果樹)
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体系を...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)12月中下旬に成熟し、栽培しやすいかんきつ、カンキツ口之津37号を「津之望」として品種登録出願した。「津の望」は、隔年結果性が低く、連年安定生産が容易である。果実...
摘要 【目的】、消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)「ヒュウガナツ」の少核果生産における授粉樹に適する「カンキツ口之津41号」が品種登録されるとともに、食味が優れ、機能性成分を高濃度で含有する早生みかん「西南のひ...
摘要 目的:果樹の種類や栽培様式が多様化するにしたがって、病害虫の種類や発生様相が変わり、新たに防除法を組み立てねばならない課題が増えてきた。本研究では、かんきつ及びかきについての主要な病害虫につい...
摘要 目的:果樹の種類や栽培様式が多様化するにしたがって、病害虫の種類や発生様相が変わり、新たに防除法を組み立てねばならない課題が増えてきた。本研究では、かんきつ及びかきについての主要な病害虫につい...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
摘要 環境に優しい持続可能な果樹農業のために適正施肥法の確立に取り組んでいる。高糖系温州については施肥時期割合の相違が樹の生育、隔年結果性、果実品質、土壌養分溶出量等に及ぼす影響について検討している...
摘要 i)ウンシュウミカンの休眠は概ね成熟期に関係し早生ほど休眠が深く発芽の弱いことを明らかにした。また、短期間の台木選抜には皮接ぎ法より生態調査を利用した比較が有効であることを明らかにし、この方法...
摘要 果樹園が資源や環境に与える影響を解析する目的のため、果樹園における養分収支と土壌肥沃度をマクロレベルで評価し、主要指標となるマクロインディケーターの策定を行う。そこで、果樹園の施肥実態調査、各...
摘要 落葉果樹果実の品質を構成する要素のうち、特に渋味・苦味などの呈味に関わるポリフェノール及びカロテン成分の分析・評価する。ウメの果実1果当たりのポリフェノール含量は果実が肥大するにつれて増加し、...
摘要 近年の栽培品種の多様化と高品質果実生産に応じた栽培適地の判定や合理的な栽培管理技術の開発のためには、気象要素の生理的影響について品種別に解明し、きめ細かな気象生態反応を明らかにする必要がある。...
摘要 近年問題化しつつある地球環境の温暖化に伴う気象変動が、果樹の生理・生体的機能に及ぼす影響を検討した。本年度は■夏季の高温のカキ及びウンシュウミカンの果実肥大、品質に対する影響、■温度の違いによる...
摘要 台風に伴う潮風害は永年生である果樹に多大な長期的被害をもたらすため、早急に適切な対応策を開発する必要がある。ここでは潮風害を受けた直後の初期の被害程度を予測する簡易的方法として葉の表面の塩分濃...
ブドウ,カキ,カンキツにおけるアザミウマ類の発生生態(270)
摘要 黄色平板トラップへの初飛来は各樹種とも5月4半旬以前にはほとんど見られないが、温州みかんでやや早い。5月末~6月始めの第1回の捕獲ピークから始り、10月始めまで5~6回の捕獲ピークが見られる。...