
摘要 4~6年度は、窒素施用量の違いがトマトの品質・収量に及ぼす影響について検討した。トマト栽培において窒素施用量を30%減らしても吸肥力の強い台木に高糖度系の品種を接ぎ木すれば、収量を落とすことな...

パスツーリア菌、メチオニン、菌根菌等の体系利用によるネコブセンチュウと土壌病害の総合防除技術の確立
摘要 〔研究目的〕天敵細菌、菌根菌等の微生物資材と特殊な有機質資材、熱水処理等の補完技術を組合せた総合防除技術を確立し、農薬使用量を削減した線虫害及び土壌病害の総合防除を実現する。〔年次別研究計画〕...

摘要 トマト根圏の細菌相を調べるためトマト根圏と非根圏土壌から細菌を単離した。土壌には、堆肥連用圃場と堆肥無施用圃場から採取した土壌を用いた。分離した細菌総数は218で、非根圏ではグラム陽性細菌が8...

摘要 雨よけ栽培トマトのライフサイクルにおける環境負荷物質の発生・吸収量を定量的に把握する手法を開発するために、岐阜県高山市近郊の雨よけ栽培トマトを対象に、投入される肥料、農薬、堆肥、ビニルフィルム...

摘要 低投入生産技術を開発するため、低窒素条件におけるトマトの生育特性と窒素利用効率の品種間差異の解明を目的とした。施肥窒素量に対する生育反応と窒素同化能には品種間差があり、慣行の施肥窒素濃度より低...

摘要 施設培地における問題点は土壌病害と塩類集積である。地球環境を保全しつつこれらを解決する培地管理法を開発することを目的とする。太陽熱土壌消毒に熱水散水を併用すると、きゅうり立枯れ病を完全に防止し...

摘要 近年施設栽培面積が増えているエジプトでも、わが国と同様に、塩類集積と土壌病害の問題が生じている状況から、共同してその解決に当たることを目的とする。エジプトの砂質土壌を供試して、塩類濃度を上昇さ...

摘要 当研究室で開発中の持続性を重視した施設生産方式が、相手国エジプトでも適用できるか検討する。根を通さないポリエステル布(遮根シート)を作土下に敷設して根を下層に棲む病原菌より隔離する新しい栽培法...

野菜・花きの栄養環境制御による病害軽減技術の開発およびその機構解明(88)
摘要 これまで代表的品種で確認した高カルシウム(Ca)条件による青枯病の発病抑制が多くのトマト抵抗性品種・系統で認められ、品種のCa吸収能は青枯病抵抗性と相関することが示された。また、発病が抑制され...

摘要 標準的な施肥水準より低い窒素条件において幼植物の生育と窒素の吸収・同化能に差異の認められたトマト品種を供試し、圃場への定植以降の生育期間における窒素の吸収・同化ならびに体内分配の品種間比較を行...

摘要 農業生産に伴う正と負の環境影響を客観的に評価することは、持続的な農業生産を推進するうえで極めて重要である。そこで、野菜栽培分野におけるLCA手法の確立を図るため、岐阜県高山市近郊の雨よけ栽培ト...

水田における施用資材等の窒素動態の解明とその制御技術(94)
摘要 水田で用いられる肥料、有機物等の施用資材の窒素動態を明らかにし、その制御および肥培管理のための基礎資料を得ることを目的に研究を行った。7~9年度に得られた結果は次のとおりである。被覆肥料からの...

環境のむらに対する作物体の適応機能と調和した環境制御技術の開発(135)
摘要 1個体のトマトに2つの根系を持たせ,それぞれの根を肥料濃度の高い土壌と低い土壌に発達させると,作物体は土壌と葉の水ポテンシャル差の割合に依存して,吸水割合を変えた。このことから,肥料濃度の異なる土壌...

有用植物と濾材を組合せた資源循環型水質浄化システムの開発-植物の栽植組合せ、栽培管理技術の確立-(128)
摘要 水生植物と陸生植物の夏期の水質浄化機能を比較したところ、水生植物(エンサイ、クワイ、パピルス)の栄養生長期間が、陸生植物(トマト、ユウガオ、ケナフ)より長く、夏期の流出水のT-N濃度は水生植物...

摘要 標準的な施肥水準より低い窒素条件において幼植物の生育と窒素の吸収・同化能に差異の認められたトマト品種を供試して圃場への定植以降の生育、窒素吸収および第1果房直下葉における硝酸還元酵素(NR)活...

野菜・花きの栄養環境制御による病害軽減技術の開発およびその機構解明(83)
摘要 トマトのカルシウム(Ca)栄養条件は青枯病抵抗性の発現に関与し、土耕栽培における効果的なCa供給のために高濃度(12mM)のCaを灌水施用すると発病が抑制された。しかし、生理障害を生じない濃度...

摘要 根の形態が肥料の吸収および利用効率に影響を与えていると考えられているが、形態の定量的評価が困難なことから、この分野の研究はあまり進展していない。本研究では、8年度に、二次元に展開させた根の形態...

野菜・花きの栄養環境制御による病害軽減技術の開発およびその機構解明(286)
摘要 トマト体内のカルシウム(Ca)栄養条件は青枯病の発病抑制に関与し、水耕栽培では菌接種後0~4日までの高Ca処理で発病が抑制されるが、地上部病徴確認後の高Ca処理は発病遅延効果があるものの発病抑...

摘要 "施肥基準より低い窒素条件での生育と窒素吸収に差異が認められたトマト品種を供試して窒素同化の第1段階の反応を律速する硝酸還元酵素(NR)活性の品種間差について検討した。培地中の硝酸濃度の高低に...

環境のむらに対する作物体の適応機能と調和した環境制御技術の開発(135)
摘要 側枝の挿し木で発生させた同一個体のトマトの2つの根系を、それぞれ別のポットで砂耕した。双方のポットに、高濃度と低濃度の培養液を潅水し、それぞれの吸水量を茎流センサーで測定した。全吸水に占める低...