摘要 目的:遺伝資源の中には、実生系や栄養系での維持・増殖が困難で病害等による消失が懸念されるものもあることから、培養手法を活用した増殖技術や長期保存技術を開発する。、成果: (1)アスパラガスの側芽...
純系を利用した新育種手法による国際競争力の高いリンドウの開発
摘要 (1)総計46のリンドウ品種/系統を葯培養、未受精胚珠培養に供試し、225個の再生個体を作出した。特に、未受精胚珠培養では多数の胚発生が認められ、葯培養に比較して2~20倍の効率向上が認められた。純系...
多様な需要に対応した新商品の開発、1)需要に対応した新商品開発、(1)鉢物リンドウ県内オリジナル品種の生産技術確立
摘要 目的:鉢物リンドウ県内オリジナル品種において繁殖・開花調節技術及び安定生産技術を確立する。、成果:高温遭遇時期及び日長が開花期に及ぼす影響について調査した結果、鉢物リンドウの開花は摘心時期と生...
摘要 ○目的:西南暖地の特性を活かした早生系品種(現地育成)育成等に向けたリンドウの増殖・栽培方法の確立 ○成果等:数種の優良系統を選抜し、増殖中 、
野菜・花きの育種に関する素材開発研究、3.切り花花きの高品質品種の育成
摘要 目的:リンドウ、トルコギキョウの一代交配品種を育成するとともに、ダイアンサス系カーネーションの品種育成を行う。、、結果:リンドウは、大輪、ピンク色、早生紫・水色・白の親として有望な育成自殖系統...
花きの栽培に関する素材開発研究、5.高冷地の花き・野菜の生産安定技術の開発
摘要 目的:アネモネの年内切り花比率向上を狙って7月定植後の適正な肥培管理方法(地温抑制、被覆資材等)について検討する。実生系ラナンキュラスの切り下球根利用による促成栽培技術を確立する。省力、低コス...
花きの栽培に関する素材開発研究、1.花きの高品質・多収・安定生産技術の開発
摘要 目的:トルコギキョウの低コスト栽培を目指した稚苗定植技術を確立する。リンドウの株落ち要因を解明する。、、結果:8月下旬に稚苗定植すると年内開花が見られず、供試した品種のうち、早い品種でも2月開...
浜通りにおける野菜・花き類の安定生産技術の確立 、(1)浜通りにおける県オリジナル品種の安定生産技術の確立
摘要 目的:浜通り独自の園芸作物の生産技術、生産体系の確立のための技術開発が求められることとなる。また、県オリジナル品種についても同地域での栽培法を確立することは、県オリジナル品種の振興に直接結びつ...
摘要 奨励品種決定調査では、ふきのとう、りんどうについて検討した結果、りんどう「山園G12号」「山園G14号」は継続、ふきのとう「最上F1号」は推薦となった。、 果樹基本調査では、「秋陽」は、JM1、...
県ブランド維持のための県オリジナル品種のDNA品種識別技術の開発
摘要 りんご、いちごの部位毎の最適なDNA抽出法を明らかにした。「秋陽」および「ファーストレディ」と既存19品種の識別技術を開発した。「山形メルティ」と「山園E1号」のF1種子の純度検定が可能となった。 ...
摘要 有望親系統の7系統、交雑親となる遺伝資源系統の20系統を維持した。優良品種の親7系統を維持できた。また、新たに7系統を収集した。21年度は新たな一次選抜系統は無かったが、二次選抜対象系統の定植を3...
摘要 【目的】県育成有望系統の現地適応性及び安定的な早出し栽培技術を検討する。、【得られた成果】県北地域における県育成品種の生育特性を明らかにするとともに、簡易被覆半促成栽培による開花期の前進効果を...
摘要 【目的】県内主要りんご産地のナミハダニ及びリンゴハダニにおける薬剤抵抗性実態の把握、薬剤抵抗性獲得を回避する効率的なハダニ類防除体系の確立、【予定成果】ハダニ類の薬剤抵抗性の実態やダニ剤の新規...
摘要 【目的】本県りんどうの産地維持と更なる飛躍のため、需要に対応できる開花期の品種や、多彩な花色や草姿の品種の開発、【予定成果】極々早生F1品種の開発、晩生F1品種の開発、鉢物品種の開発、
純系りんどうとDNAマーカーを利用した品種育成技術の開発(純系りんどうの作出とマーカーを利用した系統選抜技術の開発)
摘要 【目的】純系作出により、品質に優れ、均一性の高いF1品種育成技術を開発するとともに、DNAマーカーを利用した選抜技術を導入し、新たな品種育成技術を確立する。、【予定成果】F1品種育成の効率化と種苗供...
摘要 【目的】スターチス・シヌアータの直まきあるいはセル苗定植による品質向上技術を確立する、【得られた成果】スターチス・シヌアータは、固化培地育苗または直まきにより、株当たり良品採花本数、上位規格品...
摘要 【目的】県育成りんどう品種の生育を経時的に調査することにより作況を把握し、生育反応の解明や開花予測技術確立に資する、【予定成果】県育成りんどう品種の作況、生育や品質の要因解析、
b.花きの品質発現機構の解明とバケット流通システムに対応した品質保持技術の開発
摘要 1)ゆり花被から向軸側表皮細胞、胚軸側表皮細胞及び柔細胞を分離した場合に分離細胞の純度が十分に高く、ゆりが花弁細胞肥大機構の解明の素材として有効であることを明らかにした。2)あさがおからオート...
摘要 目的:多様化している消費動向に対応する本県オリジナル品種を育成するために、幅広く遺伝資源を収集・保存し、特性調査等を行う。 成果、【作物】、水稲、小豆、有色大豆、里いも等について栽培特性を調査...
i.寒冷・積雪地域における露地野菜及び花きの安定生産技術の開発
摘要 1)はくさいの露地越冬どり向け品種の育成では、晩秋播き露地栽培において、晩抽性、越冬性、結球性に着目して個体選抜と後代採種を行った。また、開花関連遺伝子発現パターンを調査し、晩抽性の育種素材と...