摘要 目的:牧草育種場所で育成された系統について放牧適性を検定する。成績の概要:(1)第11次チモシー(標準品種「ホクシュウ」に比較):本年度年8回の放牧を行った。「北見28号」は年間合計乾物草量が同程度で...
摘要 目的:牧草育種場所で育成された系統について、その特性および生産力を検討し、北海道内陸地帯における適応性を明らかにする。成績の概要:(1)アカクローバー:年3回の刈取りを行った。供試3系統「北海13、1...
摘要 目的:牧草品種育成場所で育成された系統について、その特性及び生産力を検定し、根釧地域における適応性を明らかにする。成果:1)第10次チモシー(再播種区1年目):発芽は概ね良好であり、2番草収量調査時...
摘要 a.目的:高付加価値化が見込める畑作3品(ばれいしょ、小麦、大豆)の有機畑輪作の有効性と肥培管理法を明らかにするとともに、有機栽培土壌の性状変化(物理性、化学性、生物性)を明らかにする。また、有機栽...
b.難防除雑草バイオタイプのまん延機構の解明及び総合防除技術の開発
摘要 (1)雑草動態モデル開発では、冬作雑草カラスムギの埋土種子動態のデータ解析によって夏期の不耕起が生存種子の低減に効果があることを明らかにし、種子生産特性に関する圃場での実測値を得た。コナギについ...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 飼料用稲低コスト生産技術と乳牛・肉用牛への給与技術の開発が、地域条件を活かして全国で展開された。東北地域では、(1)飼料イネ栽培における未熟堆肥の多投入は、完熟堆肥の多投入に比べて環境に与える影...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作では、稲、麦、大豆を主な対象として、輪作体系としての生産性と収益性の向上を可能にする栽培管理技術、作業技術、肥培管理技術、経営管理技術を開発し、現地における普及を図ることを目的として、...
摘要 目的:多雪山間地特有の山菜であるタケノコ(ネマガリタケ)は近年人工栽培が増加しているが、苗の確保が難しく栽培用苗が不足している。そこで、短期間での大量増殖が可能な組織培養による増殖技術の開発し...
摘要 (i)更新草地における新規薬剤の除草効果の検討(ii)飼料用トウモロコシ対象除草剤としての効果・薬害の検討
摘要 目的:高品質で多収な飼料作物の安定生産技術及び高品質サイレージ生産技術の確立。計画:粗飼料の調整・貯蔵・利用技術の確立試験(完)2)飼料稲栽培試験(継)。成果:1)調整時に発生するカビについて、...
摘要 【目的】開発農地における金時ニンジンの大規模営農技術を確立する。【計画】金時ニンジンの大規模営農技術を確立するため、省力・低コスト化技術(シーダテープを利用したコスト低減と間引き作業省略技術、...
摘要 目的:新たに開発された非農耕地除草剤の地域における適応性研究 計画:新規開発除草剤の効果発現までの期間、枯れ死までの期間、再生状況 期待される効果:強害雑草の防除方法の確立により、除草による飼...
摘要 ラウンドアップハイロードについて、飼料用とうもろこし出芽前雑草生育期での適応性を検討し、同畑で有用であることを明らかにした。また、同剤との体系処理による生育期処理剤の除草効果を検討し、ゲザノ...
摘要 目的:大麦新品種「シルキースノウ(東山皮101号)」の安定多収栽培技術。を確立する。小麦品種「ユメアサヒ」の高タンパク質含量・安定多収栽培技術を確立する。麦・大豆の低コスト・省力栽培法を確立する...
有機JAS規格を目指した水稲栽培技術の確立研究 1) 有機栽培による稲体の強化と品質食味の向上 (1) 有機栽培による稲体活力の向上が品質食味に及ぼす効果
摘要 目的:有機栽培稲を現地において調査し、その特徴を有機栽培年数(1~3年)の違いによる生育、収量、品質面で明らかにする。成果:有機栽培年数が増えるほど雑草(特にコナギ)が増加しイネの生育量不足をも...
摘要 目的:会津米のブランド化を推進するためより安定的な直播栽培技術、高温耐性栽培技術、持続性の高い農業技術を確立する。 結果:(i)水稲湛水直播栽培の安定化では、平成17年度に出芽障害が認められた現地2...
摘要 目的:新たに開発された非農耕地除草剤の地域における適応性研究 計画:新規開発除草剤の効果発現までの期間、枯れ死までの期間、再生状況 期待される効果:強害雑草の防除方法の確立により、除草による飼...
ダイズ畑におけるクローバ利用による線虫害軽減技術の開発及び難防除雑草イヌタデの制御技術の開発
摘要 i)微生物群集構造の定量手法として、細菌同定プレートでの土壌懸濁液測定法、eDNA分析法等を開発し、有機物投入による微生物群集の変化を明らかにした。ii)Pythium oligandrum (PO)の細胞壁タンパク質に抵...
摘要 i)コナギのスルホニルウレア抵抗性変異系統では抵抗性の程度は十分に把握できなかったが、感受性系統に比べて発芽率が高い傾向にあることが再確認された。ii) 種子を新たに生産させない完全除草区では、コナ...
外観品質の高い煮豆用極大粒大豆品種・系統の育成および高品位収穫技術の開発
摘要 外観品質がよく、線虫抵抗性を有する高品質煮豆用極大粒大豆品種・系統の育成および高品位収穫技術の開発を目的に、現地選抜、簡易裂皮検定法の検討、煮豆の色調調査および市販の除草・培土の適応性を評価...