摘要 目的:炭疽病抵抗性が強く、品質、収量が優れた促成栽培用イチゴ品種を育成する。、成果:炭疽病抵抗性品種と果実品質や早生性が優れた品種を交配親として得られた交配実生約32,000株から炭疽病抵抗性系統を...
摘要 目的:京野菜の伏見とうがらしはウイルス病の抵抗性がない。土壌汚染により府南部での収量低下が問題となっているPMMoV及び他作物からの伝染による発病のリスクが高まっているTSWVについて国内初のウイルス...
摘要 本県の夏秋イチゴは、夏の冷涼な気象条件を活かして高標高地域で栽培しており西日本一の産地である。しかし、温暖化等の影響により高標高地域においても夏場は高温となり連作も伴って昔に比べて病害が発生し...
摘要 目的:DNAマーカー育種により黒星病に抵抗性をもつナシ優良品種を育成する。、成果:「巾着」由来の黒星病抵抗性を有する交雑実生327個体について調査を行い、42個体を淘汰し、残り285個体を継続調査とした...
摘要 目的:県内で新たに発生したメロンつる割病菌に抵抗性の品種を育成する。 成果:本年度はマーカー開発に必要な遺伝子地図作成に向けて罹病性母本・耐病性遺伝資源間の多型解析を行ない、この2系統から解析...
摘要 目的:遺伝形質の品種ごとのグラフィカルデーターベースを構築し、育種目標実現確率の高い交雑組合せ選定の効率化を図る。、成果:(1)モモ栽培形質や果実形質と関連したDNAマーカーの探索、(1)「もちづき」×...
マツノザイセンチュウ抵抗性実生家系の評価と抵抗性品種の開発に関する研究
摘要 目的:マツノザイセンチュウ抵抗性品種(クロマツ)7品種の実生後代の抵抗性の評価を実施するとともに、抵抗性品種を増やし採種園造成の完成を図る。、成果:マツノザイセンチュウ接種検定の結果、一次検定...
産学官連携経営革新技術普及強化促進事業-大規模畑作経営における低コスト・高品質安定化栽培技術導入による総合的収益性改善-
摘要 目的:大規模畑作地帯における「水田・畑作経営所得安定対策」導入後の低コスト・高品質化栽培技術ならびに大規模露地野菜の導入などによる所得確保の実証および普及促進を行う。、成果:、 ア 土壌診断技術...
高精度DNAマーカーを利用した馬鈴しょ複合抵抗性品種の開発強化
摘要 目的:中央農試で開発されたジャガイモシストセンチュウ抵抗性遺伝子およびPVY抵抗性遺伝子のDNAマーカーを用いて、両病害虫に複合抵抗性を持つ品種の開発を強化する。、成果:、 (a) 交配:ジャガイ...
摘要 目的:疫病抵抗性品種を効率的に育成するため、実生世代での接種による選抜を行い、疫病菌の変遷に対応した疫病抵抗性の解析を行う。また塊茎腐敗抵抗性検定の手法を確立する。、成果:、 (a) 6組合せ2,417...
摘要 目的:疫病抵抗性品種を効率的に育成するため、疫病菌の変遷に対応した疫病抵抗性の解析を行う。十勝農試では無防除区における抵抗性品種の疫病発生推移を調査し、抵抗性に変化がないかを調査する。計画: ...
摘要 目的:疫病抵抗性品種を用いた栽植密度の検討、培土作業の簡略化および窒素施肥量の適正化について検討する。計画:ア)疫病抵抗性品種利用及び培土法の簡略化による低コスト栽培。イ)土壌窒素診断技術を活用...
高精度DNAマーカー選抜による菜豆(金時)の黄化病高度抵抗性品種の早期開発
摘要 目的:「大福」並の黄化病高度抵抗性で既存品種並の特性を持つ金時優良品種または有望系統を開発する。また、それらを交配母本に用いて、さらに多収、良質で機械収穫適性(耐倒伏性、葉落ち)の高い黄化病高...
摘要 目的:主に極晩生遺伝資源から開花期頃の低温抵抗性品種の探索を行う。出芽直後及び生育初期の低温抵抗性は、初期世代集団を耐冷性現地選抜圃で選抜するとともに、低温育種実験室での効率的な選抜手法を検討...
摘要 茎疫病圃場抵抗性遺伝資源を用いて新レースの出現に持続的に対応しうる抵抗性品種の開発を目指す。また、圃場抵抗性の機作を解明し、より簡易で精度が高い検定手法を開発する。落葉病については、複数のレー...
c.実需者ニーズに対応したパン・中華めん用等小麦品種の育成と加工・利用技術の開発
摘要 1)輸入銘柄を含む品種・系統等について高分子量グルテニンサブユニット(HMW-GS)及び低分子量グルテンサブユニット(LMW-GS)の遺伝子型構成を解析し、パン、中華めん銘柄では銘柄間で遺伝子型構成に大き...
l.生物機能等の利用による茶の病害虫防除技術の開発及び抵抗性系統の開発
摘要 1)持続的制御法では、2種類の拮抗微生物の処理により、輪斑病の発生及びその後のチャ葉中の潜在輪斑病菌の密度を低く抑えることができた。炭疽病菌の付傷接種に対し、感受性品種ではカロース(植物が病原...
摘要 生物的・耕種的防除技術を組み合わせ、化学農薬に頼らないチューリップ土壌伝染性ウイルス制御技術を開発する。今年度は、チューリップ520品種の微斑モザイク病と条斑病に対する抵抗性程度等を含む診断・...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)糖と酸のバランスや栽培性が良く、年内収穫可能なかんきつ「口之津37号」を品種登録出願候補とした。優良品種を育成するため、27組合せの交雑種子1,945粒を獲得するとと...
摘要 1)花成関連遺伝子の単離及び発現解析については、キクタニギクから2万種以上(出力300Mbps以上)の発現遺伝子の配列情報を収集し、複数の光受容体並びに花成関連遺伝子のcDNA全長配列を決定した。また、き...