e.良食味で加工適性に優れた甘しょ品種の育成と新たな有用特性をもつ甘しょ育種素材・系統の開発
摘要 (1)甘みが強く良食味で線虫抵抗性を示す「九州143号」、イモの外観が優れ、線虫抵抗性を示す「九州138号」を食用(青果用)の新品種候補として選抜した。「九州143号」は、鹿児島、大分、千葉で、「九州138...
摘要 (1)平成7年~15年にかけてナシ新品種新系統のえそ斑点病に対する病徴の発現性を検定した結果、発現性品種と確認したのは9品種5系統(‘ゴールド二十世紀’、‘おさゴールド’、‘吉香’、‘南水’、‘新雪’、‘真寿’...
(3)育種手法の効率化 (i) 育種素材の作出強化 イ 母本の収集と特性調査 (ア)良食味品種育成のための母本評価
摘要 遺伝資源として、東北・北陸地域等で育成された良食味系統8系統を収集し、特性の調査と母本としての評価を行った。新潟81号・山形95号・中部116号は食味が極良、新潟81号・山形95号は中稈・やや少収・品質...
7 特産野菜優良品種の早期開発と地域適応技術の開発(2)国内の在来品種の収集と保存 (i)大豆遺伝資源の収集と評価
摘要 「毛豆」への放射線照射により得られた黒豆系統「園枝黒1」、「園枝黒2」、「園枝黒3」は、いずれも比較品種を上回る収量性を示した。しかし、莢が収穫に適した程度に肥大する時期には既に茎葉・莢が黄変...
摘要 ○目的:遺伝資源の収集とその特性を把握し、有用な遺伝資源を交配母本として品種開発に利用することを目的とする。また、これら遺伝資源の適切な維持・保存管理を行う。○到達目標:保有する遺伝資源の特性を明...
海外遺伝資源活用による野菜の品種育成 (1)イチゴの品種育成
摘要 平成3年度に海外遺伝資源導入事業でカリフォルニアから導入した育種素材をベースに、当時日本の主力品種であった「女峰」を交雑し選抜、育成した半促成栽培用品種「とねほっぺ」を中心的素材として、国内...
摘要 黒斑病抵抗性で自家和合性の高品質なニホンナシを育成する。平成16年度は早生の青ナシ6系統と赤ナシ2系統について現地7カ所で現地試験を実施。結果、1系統が品種登録申請することとなった。 放射線育種場で...
摘要 遺伝資源として、東北・北陸地域等で育成された良食味系統9系統を収集し、特性の調査と母本としての評価を行った。8月上旬まで気温が平年より高く、出穂期がひとめぼれ級でも8月上旬となったため、熟期が...
摘要 目的:東北6県全体では、平成15年度から新たに5品種(酒造好適米2品種,糯米1品種,新形質米2品種)が水稲奨励品種及び認定品種として採用される予定である。また、近年、高度耐冷性、低温発芽性、極多収性...
摘要 目的:健康食や機能性食品ブームに加え、手打ち蕎麦で地域興しを図るなど、県内産そばの需要が増加している。これまで、「岩手早生」「岩手中生」を推奨品種として生産の安定を図ってきたが、より良質・多収...
摘要 目的:健康食や機能性食品ブームに加え、手打ち蕎麦で地域興しを図るなど、県内産そばの需要が増加している。これまで「岩手早生」「岩手中生」を推奨品種として生産量の安定を図ってきたが、より良質・多収...
摘要 目的:ア 背景 本県の雑穀生産量(ひえ、あわ、いなきび)は推定220t(栽培面積147ha)とわずかであるが、全国生産量の70%以上を占め、全国一の産地となっている。県内の主な集荷業者の取り扱い金額は1億...
摘要 本県における戦略的な園芸品種を育成開発する。中山間地等の地域園芸を振興し,地産地消を進めるため,みやぎの気象条件に適合する新規のこだわり品目を検索,試作し,有望な品目の栽培技術を確立する。伝統...
39 海外遺伝資源活用による野菜の品種育成 (1)イチゴの品種育成
摘要 平成3年度に海外遺伝資源導入事業でカリフォルニアから導入した育種素材をベースに、当時日本の主力品種であった「女峰」を交雑し選抜、育成した半促成栽培用品種「とねほっぺ」を中心的素材として、国内...
摘要 サトウキビ種属間交雑系統の中から、「S8-5」、「KRSp93-19」、「95GA-22、24、27」等、多回株出しでも乾物収量が5t/10a以上に達する系統を選抜した。また、株再生力の高い多数の多収性系統を作出した。育成...
2 第II期良食味品種早期開発事業(3)育種手法の効率化 (i)育種素材の作出強化イ 母本の収集と特性調査 (ア) 良食味品種育成のための母本評価
摘要 遺伝資源として、東北・北陸地域等で育成された良食味系統7系統を収集し、特性の調査と母本としての評価を行った。冷害により特性を十分に把握できなかったが、良食味母本としては山形83号と中部111号が...
摘要 目的:東北6県全体では、平成15年度から新たに5品種(酒造好適米2品種,糯米1品種,新形質米2品種)が水稲奨励品種及び認定品種として採用される予定である。また、近年、高度耐冷性、低温発芽性、極多...
摘要 目的:健康食や機能性食品ブームに加え、手打ち蕎麦で地域興しを図るなど、県内産そばの需要が増加している。これまで、「岩手早生」「岩手中生」を推奨品種として生産の安定を図ってきたが、より良質・多収...
1.新品種育成強化促進事業(二期)(1)カンショ新品種の育成 1)遺伝資源の収集
摘要 育種素材となる品種、系統を収集し、ウイルスフリー化するとともに、その特性を評価する。本年度は、良食味品種及び特殊用途品種をウイルスフリー化するとともに、前年度にウイルスフリー化した個体を供試...
2 遺伝資源としての陸稲を活用した水稲の耐病性改良 1)いもち病高度圃場抵抗性・良食味系統の育成
研究対象 水稲 戦略 土地利用型農業・作物育種 専門 育種 部門 稲