新規需要米栽培・加工適性試験(平21~23,事業研究・農林水産政策室)
摘要 目的:県内における食料自給率を向上させるため,県内の水田転作面積の約2割を占めている不作付地に対し,水田機能を活かした転作作物として有効な新規需要米(米粉用米,飼料用米)の生産を拡大し,水田等...
パン加工適性を高める遺伝子を判別できるLAMPマーカーの開発と東海地域向け硬質小麦品種の育成(水田底力プロ)
摘要 小麦の品質成分の改良に役立つ遺伝子を判別するLAMPマーカーを開発し、東海地域に向く硬質小麦系統を早期に作出する。
摘要 農林水産研究所では、輸入穀物の高騰による農家や県民生活への影響対策として、主食用以外の用途に利用できる多収穫米を低コストで供給する技術の開発研究を実施する。これにより、輸入穀物への代替、県内水...
摘要 目的:近年、食糧自給生産、耕作放棄地解消に向けた新規需要米の導入が始まっている。そこで、現在新規需要米として使用されている既存品種に比べ、更にに品質の向上や価格低減が期待でき、多収で様々な用途...
摘要 目的:近年、食糧自給生産、耕作放棄地解消に向けた新規需要米の導入が始まっている。そこで、現在新規需要米として使用されている既存品種に比べ、更にに品質の向上や価格低減が期待でき、多収で様々な用途...
摘要 農林水産研究所では、輸入穀物の高騰による農家や県民生活への影響対策として、主食用以外の用途に利用できる多収穫米を低コストで供給する技術の開発研究を実施する。これにより、輸入穀物への代替、県内水...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)レタスビッグベイン抵抗性の組換えレタスM系統の戻し交雑を進め、9系統のBC3世代の種子を得た。また、作期が「フユヒカリ」よりも早い「SAKS3」の生産力検定、特性検定及び系統適応性検定を継続して実施...
i.寒冷・積雪地域における露地野菜及び花きの安定生産技術の開発
摘要 1)はくさいの露地越冬どり向け品種の育成では、晩秋播き露地栽培において、晩抽性、越冬性、結球性に着目して個体選抜と後代採種を行った。また、開花関連遺伝子発現パターンを調査し、晩抽性の育種素材と...
b.省力・機械化適性、加工適性、病害虫抵抗性を有する食品用大豆品種の育成と品質安定化技術の開発
摘要 1)豆腐用では高たんぱくで耐倒伏性に優れた「四国2号」「関東114号」等の有望系統を生産力検定試験に供試して農業特性を明らかにするとともに、新たに長葉で耐倒伏性に優れ密植栽培で多収を示す「九州161...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)レタスビッグベイン病に抵抗性で秋まき厳寒期どり作型に適した「フユヒカリ」の品種登録を出願した。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビッグベイン病強度抵抗性はT5、F2およびBC1でも安定して発...
集落営農における実需者ニーズに対応した加工・業務用野菜生産技術の確立
摘要 農業生産現場では農業従事者の減少による担い手不足,高齢化の進行等さまざまな課題を抱えており,平成17年には新たな食料・農業・農村基本計画が策定され,農業施策が担い手や集落営農へ集中化されること...
b.省力・機械化適性、加工適性、病害虫抵抗性を有する食品用大豆品種の育成と品質安定化技術の開発
摘要 1)寒冷地向け品種の育成では、大粒で、たんぱく質を約44%含む、耐倒伏性とモザイク病抵抗性に優れる「東北160号」を新品種候補とした。機械化適性の高い新しい草型を有する品種の育成に向けて、「ワセス...
b.省力・機械化適性、加工適性、病害虫抵抗性を有する食品用大豆品種の育成と品質安定化技術の開発
摘要 1)豆腐、納豆、煮豆、味噌等に向き、耐倒伏性や難裂莢性等の機械化適性の高い品種育成のための交配、選抜を行うとともに、「東北160号」、「四国1号」、「九州148号」が普及対象地域で有望であることを明...
実需に対応した麦・大豆の高品質生産技術 2) 麦茶用大麦栽培における生産技術の確立 (1) 麦茶用大麦の生産技術の確立 (i) 追肥時期が原麦タンパク含有率に及ぼす影響の解明
摘要 目的:麦茶加工適性の高い大麦を生産するため、子実のタンパク含有率10.5%以上を目標とする施肥体系を確立する。また、穂揃期追肥の時期は水田作業と重なり困難であるため、作業性の省力化の点から止葉展開...
b.省力・機械化適性、加工適性、病害虫抵抗性を有する食品用大豆品種の育成と品質安定化技術の開発
摘要 (1)豆腐、納豆、煮豆、味噌等に向き、耐倒伏性や難裂莢性等の機械化適性の高い品種育成のため交配、選抜を行い、豆腐用として9系統、納豆用として1系統を新配付系統として開発した。(2)「タチナガハ」と耐倒...
摘要 i)多くの豆腐製造業者ニーズに応える品種を育成できるように少量(50g)の種子サンプルで複数の凝固剤濃度で作成した豆腐の破断強度を評価する手法を開発し、その手法を用いて品種系統の評価を行った。その...
5 暖地中山間地域の気象条件に適した転作大豆の高品質安定多収技術の確立
摘要 ■目的:水田における転作大豆及び需要に即した加工適性の高い高品質大豆の安定多収技術の確立を図る。■成果:「サチユタカ」の狭畦密植・無中耕無培土栽培について、播種期・播種密度・土壌条件等の観点ある...
病虫害抵抗性、高品質大豆系統の育成及び豆腐加工適性に及ぼす品種・栽培条件の解析
摘要 i)モザイクウイルスに強く耐倒伏性に優れる納豆用の「すずかおり」を育成した。ii)主茎型の「東北154号」、病虫害抵抗性で高蛋白質の「東北156号」、早熟な極小粒の「東北146号」等の育成を進めた。iii)...
摘要 目的:水田転作面積拡大の中で、麦および大豆の本作化が進められており、栽培面積は年々増加している。しかし、生産現場では水稲と、麦または大豆がそれぞれ単作の組み合わせで作付けされており、転作補助金...
摘要 本県における戦略的な園芸品種を育成開発する。中山間地等の地域園芸を振興し,地産地消を進めるため,みやぎの気象条件に適合する新規のこだわり品目を検索,試作し,有望な品目の栽培技術を確立する。伝統...