りんご早生有望品種「ファーストレディ」の早期成園化と安定生産技術の確立
摘要 高接ぎ一挙更新を行うことにより、高接ぎ3年目以降成園並の10a当たり2~3t程度の収量が見込まれ、苗木を定植するよりも成園化までの期間を大幅に短縮できる。適正着果量は、4頂芽に1果程度であるこ...
摘要 (1)催色期カラーピーマンの追熟を促進させる最適な光条件(光強度、照射時間、処理中の温度)についての影響を明らかにするため、それぞれの要素を組み合わせた処理区を設定し、マッキニー法を用いて、ク...
摘要 馬鈴しょについては、1)チップ用系統「北海102号」、「北海104号」の貯蔵中のチップカラーの変化を調査し、4月までは「北海104号」が、それ以降は「北海102号」が貯蔵性に優れることを明らかにした。赤肉...
摘要 【目的】 消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産...
園芸作物の新肥料・新資材の効果試験、1.土壌肥料に係わる資材の検討と実用化、(1)各種肥料・土壌改良資材・育苗培土の肥効調査、
摘要 目的:各種新肥料、土壌改良資材、育苗培土等の効果について検討する。、成果:カラーピーマン「ガブリエル」(黄)の尻腐れ症に対し、被覆硝酸カルシウム肥料の施用効果を検討したところ、収穫初~中期におい...
北陸の気象・重粘土壌条件下での高商品性省力果樹栽培技術の開発
摘要 (1)リンゴでは、JM7台木「ふじ」について、水田転換畑での開園に向けた排水基準を策定した。また、樹勢衰弱の問題について、再現試験により原因が凍害であることを解明した。西洋ナシでは、植傷みを防止...
摘要 (1)現地実態調査の結果より、傾斜地茶園でも安全に作業できる乗用型送風式防除機の基本性能を設定して開発・試作を行い、傾斜15°でも安全に送風式捕虫作業が出来る防除機を完成させ、害虫の発生程度に応...
摘要 馬鈴しょについては、1)早掘り、普通掘りにも適し、多収でチップ品質が優れる「北海104号」やジャガイモシストセンチュウ抵抗性を有し、水煮適性が高い赤肉の「勝系28号」を選抜した。有望系統「北海102号...
f.次世代型マルドリ方式を基軸とするかんきつ等の省力・高品質安定生産技術の確立
摘要 1)養水分精密自動管理システムを開発するため、レモンにおいて主枝体積含水率(TDR値)と葉水分ポテンシャルは日周性を持ちながら同調することを明らかにし、TDR値が水分ストレス状態の指標になりうること...
摘要 カキ「太秋」の高品質安定生産技術について検討した。本県での収穫適期は、10月20~11月10日頃で、赤道部の果皮色がカラーチャート値で3.5以上、果肉硬度が6lbsを目安に収穫を行う。葉果比が大きいほど果...
f.次世代型マルドリ方式を基軸とするかんきつ等の省力・高品質安定生産技術の確立
摘要 1)養水分を精密自動管理するシステムを構築するため、日中13時前後に測定した主枝体積含水率に基づき樹体内水分を自動管理するシステムを開発した。2)傾斜地果樹園において再利用できる雨水は、全降水量...
摘要 、[目的]、 すでにデジタル地理データが整備されている芸北町において,衛星リモートセンシングを使った高精度な植生図の作成技術の開発を行い,将来の全県を対象とした森林GIS導入に備える。、[全体...
摘要 (1)アスパラガス「はるむらさき」の子房親である「0117」では、アンシミドール1.3mg/L、IBA2.0ml/Lを添加したMS培地に培養シュートの頂部を置床することで発根率が向上した。一方、「はるむらさき」...
地域特産果樹「市田柿」の安定生産技術と新加工技術の開発 (1)収穫適期の把握と熟度促進技術の確立
摘要 目的:干し柿 市田柿 の「戻り」は、干し柿の水分含有率が高い場合や、包装後の温度管理が不適切な場合、果てい部のカラーチャート値が3程度の未熟果な原料果実を用いた場合観察されるが、発生要因の解析は...
中山間地域に適した実物花木の栽培技術の確立 2.生産安定技術の確立
摘要 実物花木として有望と思われるクラブリンゴ品種の結実特性を明らかにする。(1)一才カイドウ、ミヤマカイドウ、マルバカイドウは「ふじ」と交雑和合であり、また、自然交雑で結実率が高かった。(2)M.hypens...
3)熱帯・亜熱帯における重要病害虫に対する防除管理技術の開発
摘要 1) カンキツグリーニング病の実際の伝搬過程を閉鎖系で再現するために、ガラス室内の罹病樹上に産卵させた卵から羽化したグリーニング病細菌保毒ミカンキジラミ成虫の育成に成功した。2) ミカンキジラミを...
摘要 寒地特産作物の品種育成を目指して、(1)「男爵薯」にはないジャガイモシストセンチュウ抵抗性と青枯病抵抗性を有し、サラダ・コロッケ加工にも利用でき、良食味の生食用品種「北海94号」を育成し、品種登録...
(3)トマトの新品種育成(ii)育種効率化のためのカロテノイド非破壊測定法の開発
摘要 当事業で育成されたトマトの新品種候補系統を対象に、果実表面の色調と、熟度判定用に試作したカラーチャートの関連を検討した。カラーチャートは、収穫適期前後の果実の色合いをよく反映していたが、実際...
中山間地域に適した実物花木の栽培技術の確立 2.生産安定技術の確立
摘要 実物花木として有望と思われるクラブリンゴ品種の結実特性を明らかにする。 ・一才カイドウ、ミヤマカイドウ、マルバカイドウは「ふじ」と交雑和合であり、また、自然交雑で結実率が高かった。 ・M.hypen...
28 中山間地域における新作物の選定と省力・軽労化技術開発(1) 夏秋どりカラーピーマンの栽培とかん水施肥栽培の確立
摘要 品種の違いと着果性を明らかにした。今後は側枝での着果開始位置と2本仕立てにおける最適な葉数を解明する。 研究対象 ピーマン 戦略 園芸・環境 専門 栽培生理 部門 野菜