花き産地拡大のための県オリジナル新品種等の育成及び栽培技術確立
摘要 目的:商品性・生産性に優れた県オリジナルの品種を県内生産者限定で生産、出荷することにより、県内花き産地拡大につながることが期待される。このため、夏秋スプレーギクにおける高温耐性に優れる新品種の...
2-(1)沿岸域における漁場保全と水産資源の造成のための研究開発
摘要 ・道東海域のナガコンブ漁場を対象に、これまでの生育情報と物理環境の解析結果をもとに、生育状況と生育場の漁場環境の空間的な解析を行い、コンブの生育が良い場所を明らかにできる漁場ポテンシャルマップ...
太陽熱土壌消毒効果を活用した省エネ・省肥料・親環境栽培体系「陽熱プラス」の確立
摘要 促成栽培のトマトにおいて、太陽熱消毒の有無、太陽熱土壌消毒前及び後での地域未利用有機質資源(焼酎粕濃縮液)の処理、高温耐性硝化細菌、薬剤処理等計9パターンを設定し、生育収量への影響を調査した...
大規模ジェノタイピング等の活用による品種育成の加速化及び有望系統の普及支援
摘要 多数の個体の中から必要な個体を選定するための調査(遺伝子型調査)を36件、遺伝子の詳細な位置決定、あるいは有用な遺伝子の近傍に付随する不良形質を除去するために行う調査(大規模選)を4件、既存の...
高度改良型太陽熱土壌消毒法の開発と普及(農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業)
摘要 促成栽培のトマトにおいて、太陽熱土壌消毒の有無、太陽熱土壌消毒前及び後での地域未利用有機質資源(焼酎粕濃縮液)の処理、高温耐性硝化細菌等、計8パターンを設定し、生育収量への影響を調査した。各...
摘要 水稲高温障害の広域解析に関しては、水稲移植期に対して登熟相の高温遭遇確率を用いたリスク分析を行い、高温登熟障害回避のための移植早限の設定法を開発した。さらに、これに平成25年度までに開発した移植...
気象変動を克服する高度耐冷・高温耐性・良質安定多収品種の開発
摘要 <目的> 、食糧の安定供給のためには,環境変化への耐性やいもち病抵抗性に優れた水稲多収品種の開発が急務であり,平成5年,15年の冷害や平成11年,12年の高温障害の発生等気象変動が大きい中,これらを克服...
多雨によって生じる湿害に耐性を示す通気組織形成能を導入したトウモロコシ系統の開発
摘要 イネを対照とした各研究課題の支援を行った。詳細は以下の通りである。1)高温耐性有望系統(高温耐性:やや強以上)及びそれらの交配親のSNP解析計34点。2)遺伝子型解析(多型調査7点、遺伝子型調査13点...
タルホコムギの純粋早晩性変異を利用した温暖化適応型パン用小麦系統の育成
摘要 イネを対照とした各研究課題の支援を行った。詳細は以下の通りである。1)高温耐性有望系統(高温耐性:やや強以上)及びそれらの交配親のSNP解析計34点。2)遺伝子型解析(多型調査7点、遺伝子型調査13点...
大規模ジェノタイピング等の活用による品種育成の加速化及び有望系統の普及支援
摘要 イネを対照とした各研究課題の支援を行った。詳細は以下の通りである。1)高温耐性有望系統(高温耐性:やや強以上)及びそれらの交配親のSNP解析計34点。2)遺伝子型解析(多型調査7点、遺伝子型調査13点...
摘要 ブリのDNAマーカーに基づいてF2を作出し、ハダムシ耐性のある家系を確認した。ヒラメについては高温耐性個体を選抜してF1が耐性を持つことを確認し、ノリについては高温で発現する遺伝子群の連鎖解析・発現...
摘要 目的 、大震災により大きな被害を受けた本県の藻類養殖復興に向け,大震災後の漁場環境に対応した養殖技術の高度化とともに,新たな養殖種目の技術開発が求められている。ノリについては,大震災後の地盤沈...
米粉等加工用・業務用水稲品種の育成及び米の未利用成分利用技術の開発
摘要 米粉パンなど新規需要用品種の育成に関しては、a)米粉用として、ライスパスタなどの加工用途に向く北海道に適した高アミロース系統「北海315号」を新品種候補系統として育成した。平成22年度に育成し、山口...
大規模ジェノタイピング等の活用による品種育成の加速化及び有望系統の普及支援
摘要 イネを対照とした各研究課題の支援を行った。詳細は以下の通りである。1)高温耐性有望系統(高温耐性:やや強以上)及びそれらの交配親のSNP解析計34点。2)遺伝子型解析(多型調査7点、遺伝子型調査13点...
摘要 ブリ、ヒラメ、ノリ等について優良形質を有する個体の選抜・継代を実施した。ハダムシ抵抗性を持つブリからはDNAマーカーとなり得る1塩基多型情報や遺伝子情報が得られた。連鎖球菌症抵抗を持つヒラメから...
q.有機性資源の農地還元促進と窒素溶脱低減を中心にした農業生産活動規範の推進のための土壌管理技術の開発
摘要 有機性資源の適正な農地還元を推進するため、1)有機質資材の連用における重金属元素のリスク管理技術について、農用地の土壌管理基準元素である亜鉛を対象に、九州地域の安山岩質黒ボク土での高含有率地...
q.有機性資源の農地還元促進と窒素溶脱低減を中心にした農業生産活動規範の推進のための土壌管理技術の開発
摘要 有機性資源の適正な農地還元を推進するため、1)堆肥連用による窒素蓄積を考慮した施肥技術を確立するためのツールとして、80℃16時間水抽出とCOD簡易測定による畑土壌可給態窒素の現場対応型迅速評価法を開...
摘要 1) 耐虫性、耐暑性、耐乾性の検定に供試するため、ササゲ属遺伝資源2,000系統以上をUSDA、IITA等から入手し、約700系統の種子増殖を行った。また、777系統のササゲ属種子を用いて、アズキゾウムシとヨツモン...
摘要 アジア・オセアニア地域に広く分布するニジュウヤホシテントウは交配実験とDNA解析によって、日本・タイ集団とマレーシア・インドネシア集団に区分され、少なくとも2種以上に再整理されることを明らかに...
摘要 家禽の熱ストレス反応および高温耐性機能について調べるため、21℃環境で活発に産卵を継続中の白色レグホーン種産卵鶏にいろいろの高温処理を行い、産卵機能や肝臓酵素の活性および血漿蛋白質やアミン化合...