
大規模直播水田における害虫発生実態の解明と省力的害虫密度推定法の開発(42)
摘要 潤土直播栽培は水稲の初期生育が遅れるなど、移植水稲とは生育様相がかなり異なってくる。このような栽培体系の変化に伴う害虫の発生実態を解明し、効率的な防除技術の確立を図ろうとした。また、直播栽培で...

摘要 的確な肥培管理や薬剤防除を行うためには追肥や気象条件によるイネ体の感受性を正確に判定し、いもち病の発生を予測する必要がある。いもち病に対するイネ体の感受性は葉色と密接な関係のあることは知られて...

摘要 スクミリンゴガイの冬季土中越冬状態を調査し、スクミリンゴガイはおよそ個体の殻高(大きさ)ほどしか土中に潜ることはなく、約深さ5cm以内にほとんどの貝が存在することが確認できた。また、既存のロー...

摘要 水田多年生雑草キシュウスズメノヒエの水田における防除法を確立するため、各種除草剤の殺草効果をポット条件でスクリーニングした。供試した除草剤はポット条件でキシュウスズメノヒエの切断茎に対して、湛...

摘要 水稲の無病化種子として開発した玄米人工被膜種子の実用的な利用技術開発のため、苗立ちの安定化、栽培の省力化を目的とした被膜素材への種々な機能付加を行う。10~11年度には苗立ちの向上を目的とした...

摘要 75馬力のトラクタをDGPSによる位置情報と光ファイバージャイロによる姿勢変動情報とに基づいて最高1.5m/sの速度で無人走行させる走行制御技術を開発し、ロータリ耕うんや防除等の無人作業試験を...

傾斜地カンキツ作の快適省力化のための小型汎用機械化技術体系の実証(7)
摘要 傾斜地カンキツ作(山成り傾斜畑、平均傾斜15~25度)において、労働負担の少ない省力的小型機械化体系を確立するため、園内作業道の配置法及び簡易造成法の検討、小型高性能機械の開発を行った。作業道...

摘要 園内作業道の整備により、歩行形の作業機が導入でき、特に、労働負担の大きかった防除、施肥作業は、小型風筒式防除機、肥料散布装置によって大幅に軽作業化を図ることができた。また、除草作業においても園...

摘要 中山間傾斜地の小区画・傾斜圃場における労働負担を軽減するため、小型作業機の開発及び適用性を調査した。市販の車輪付き手押し式ブームノズル、ホース巻き取り機能付き手押し式ブームノズル及び棚吊り式防...

摘要 野菜作の軽作業化を図るため、まず水稲の疎植栽培による稲株等のロータリ耕うんに及ぼす影響を調査した結果、稲株は慣行栽培に比べ多少大きくなったもののほとんど影響は認められなかった。8年度までに開発...

摘要 水稲直播栽培における鳥害防除法確立のために、加害鳥類の行動生態に基づいた防除法を検討する。遊佐町での調査から、主要加害鳥のカルガモは、春から秋は各地に分散し、冬はハクチョウの餌付け地周辺に集結...

摘要 東北地域ではイネのいもち病による被害が著しいため、効率的な防除法の確立が望まれている。そこで、新しく開発されたいもち病を対象とした殺菌剤の作用特性を明らかにするとともに有効で効率的な施用法を検...

動物・昆虫の食性に対する植物の防御機構と化学物質との関連性の解明
摘要 植物は動物・昆虫による食害を回避するために、様々な化学的・物理的防御機構を発達させている。特に化学的防御機構は、寄主選好性や家畜・昆虫等の食性に大きく関与している。耐虫性作物の利用による害虫防...

摘要 潤土直播での苗立密度が生育・収量に及ぼす影響を解析した。安定多収を得るために必要な400~500本/■の穂数確保を前提とした場合、苗立密度が25本/■以下に減ると、1個体当たりに要求される穂数と...

摘要 環境負荷軽減を図るバイオエネルギー利用の一貫として、アルコール原料用てんさいの糖生産を低コストに実現する直播栽培技術の確立を目指して、発芽苗定着率(株立率)の向上、初期生育の確保・収量向上、競...

スギノアカネトラカミキリの性フェロモンを利用した簡易型トラップの開発
摘要 スギノアカネトラカミキリによるスギのトビクサレの予防には、生枝打ちが効果的であることが示されているが、低コスト化・省力化が求められている中、施業基準に従った枝打ちが実施されない状況にある。一方...

大規模直播水田における病害の発生相の解明と省力的防除技術(62)
摘要 カルプロパミドの水和剤およびフロアブル剤を処理したイネ種子を播種し、いもち病の発病を調べた。カルプロパミド水和剤およびフロアブル剤の種子処理区における葉いもち発病は無処理区より著しく少なく、対...

水田用栽培管理ビークルの汎用性拡大に関する研究-田面水利用防除機の研究(43)
摘要 調剤作業の省力化及び散布作業の高能率化を図るため、水田用栽培管理ビークル等に搭載することを前提とし、田面から吸上げた水を液剤の希釈水として利用する方式の液剤少量散布機用の液剤注入・混合装置を試...

摘要 スクミリンゴガイは1980年代に我が国に進入定着し、当初から、水稲への被害発生とその拡大が懸念されていた。さらに、近年の低コスト・省力化を実現する湛水直播栽培技術の実用化とその普及を図る上で、...

摘要 九州では水稲栽培の省力化、低コスト化をめざし、直播水稲栽培の技術開発が行われているが、普及にあたりスクミリンゴガイによる食害が問題となっている。スクミリンゴガイは冬季土中越冬し、田の入水ととも...