土地利用型農業の高度営農システムに資する農業機械・装置の開発
摘要 農作業ロボット運用システムの開発については、現地実証地(13ha)で、2名監視体制の下で4台のロボットトラクタの同時運用による自動作業を実施し、安全性を確保しつつ、作業者1人当たり作業能率40%の向...
摘要 農作業ロボット運用システムの開発については、現地実証地(13ha)で、2名監視体制の下で4台のロボットトラクタの同時運用による自動作業を実施し、安全性を確保しつつ、作業者1人当たり作業能率40%の向...
摘要 農作業ロボットの高度化に関しては、 a) ロボットトラクタは、ダイズ自動播種作業での播種位置精度を進行方向偏差±5cm程度まで向上させ、実用上問題ない作業を可能とした。また、異なる機種・機体等に対応が...
摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
摘要 農作業の安全性の向上と作業者の健康障害の防止に資する農業機械・装置の開発に関して、乗用トラクターの片ブレーキ防止装置では、試作機を5段階で評価する方法を検討し、試作1号機を圃場試験に供試して試作...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインについ...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、小型汎用コンバインでは、水稲収穫時の脱穀選別損失を3%に抑えつつ...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 地域条件に応じた飼料用稲の栽培管理技術の開発については、1)東北農業研究センター、岩手県、宮城県、山形県、秋田県の公設試験研究機関、山形大学および秋田県立大学で実施した、飼料稲の低コスト栽培...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)混合貯留乾燥装置を断熱材で被覆することにより...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 地域条件に応じた飼料用稲の栽培管理技術等の開発に向けて、1)発酵粗飼料用稲品種の混植(混合栽培)によりいもち病の発生を軽減できることを3年間にわたって現地で実証し、その軽減程度はほ場抵抗性強品種...
中山間地域の立地条件及びほ場条件に対応した機械化省力技術の開発
摘要 目的:中山間地域に対応した機械化省力化が可能となる作業技術を開発する。また、特産物などの作物を対象とした農業機械等を開発し、特産物の振興を支援する。、成果:中山間地域の特産品であるブルーベリー...
f.発酵TMR利用のための大規模生産・調製・流通・給与技術の開発
摘要 1)セミコンプリートタイプの材料を用いたロール発酵TMRを細断型ロールベーラにより調製した結果、通常のトランスバッグの発酵TMRに比べて高密度梱包が可能であり、1年経過後も品質が良好に保持されること...
摘要 目的:園芸作物の振興を図るには、作業の省力化、軽労化、快適化の技術開発が必要である。ここでは園芸作物の生産の上で必要な労働負荷の軽減・省力化や精密自動化を図る技術を開発する。、結果:労働時間の...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作について、 北海道地域では、1)北海道における、水稲直播栽培と野菜作による収益性の高い水田営農システムの構築を目指して、良食味米産地である上川中部および北空知を対象に地域農業確立総合研...
オ IT、ロボット技術等を活用した革新的な農業機械・装置等の開発
摘要 (1)野菜接ぎ木ロボット用自動給苗装置を試作し、接ぎ木ロボットに接続してスイカ等の苗を用いて現地試験を行い、平均接ぎ木成功率が97%となるなどの成果を確認し、実証1号機を試作した。いちご収穫ロボット...
摘要 追従型運搬車を試作し、収穫機に追従させて作業を行った場合に収穫機単体に比べて1.7倍の省力化と、軽労化等が可能になる収穫・運搬体系を確立した。最終試作機で信頼性試験を実施してフレームの補強等の改...
傾斜地カンキツ作の快適省力化のための小型汎用機械化技術体系の実証(7)
摘要 傾斜地カンキツ作(山成り傾斜畑、平均傾斜15~25度)において、労働負担の少ない省力的小型機械化体系を確立するため、園内作業道の配置法及び簡易造成法の検討、小型高性能機械の開発を行った。作業道...