機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発 (寒冷地、温暖地向けの抗酸化能を強化したとうもろこしF1系統の開発)
摘要 高アントシアニン自殖系統の開発では、「JC-072A」の特性を解明し、新たな有望系統として「JC-095A」、「JC-096A」を選抜した。高アントシアニンF1系統の開発では、「JC-072A」を片親とする有望F1系統「AX-0...
機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発
摘要 自殖系統「AIM-10」は抗酸化能が比較的高く、茎葉では比較系統の約3倍、雌穂では17倍であり、採種性・耐倒伏性・耐病性は通常型系統と同程度であることを確認した。抗酸化能が高く採種性と花粉飛散程度が良...
稲・麦WCS、飼料用米等を活用した発酵TMRによる牛乳の生産技術開発
摘要 【目的】稲・麦ホールクロップサイレージ(WCS)および飼料用米の利用率を高め、水田の高度利用により生産された自給飼料を活用して得られる生乳の付加価値を明らかにすることで、生乳の高付加価値化を目指...
機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発
摘要 目的:抗酸化性成分の一種であるアントシアニン色素を高濃度で含有するとうもろこし親系統を育成し、それを用いたF1系統のアントシアニン含量・抗酸化能および農業形質に優れる組合せを選抜する。 、成果:...
機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発
摘要 目的:機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統を育成する。 、成果:アントシアニン色素高含有自殖系統「JC-072A」は色素含量が比較系統の33倍、抗酸化能が4.4倍であった。 、「...
稲・麦WCS、飼料用米等を活用した発酵TMRによる牛乳の生産技術開発
摘要 稲・麦ホールクロップサイレージ(WCS)および飼料用米の利用率を高め、水田の高度利用により生産された自給飼料を活用して得られる生乳の付加価値を明らかにすることで、生乳の高付加価値化を目指した自給...
有色素米等の機能性を活用した繁殖豚の暑熱ストレス低減技術の開発
摘要 暑熱環境下の種雌豚にトウモロコシ主体の対照飼料、あるいは、食用米「ヒノヒカリ」、赤米「夕やけもち」、紫黒米「朝紫」をそれぞれ50%配合した飼料を2.2kg制限給与して、酸化ストレスマーカーの短期変動を...
高アントシアニントウモロコシ等の機能性自給粗飼料多給による生乳生産技術の開発
摘要 泌乳牛に対するとうもろこし由来のアントシアニンの給与は、血中の酸化ストレス指標の濃度に影響を及ぼさなかった。また、給与期間中の血中には、アントシアニンは検出されなかった。しかし、アントシアニン...
機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発(寒冷地、温暖地向けの抗酸化能を強化したとうもろこしF1系統の開発)
摘要 高アントシアニン自殖系統「JC-072A」の特性を解明し、新たに有望自殖系統7系統を育成した。「JC-072A」などを片親とするF1系統の一般農業形質およびアントシアニン含量、抗酸化能を評価し、有望系統を選抜...
機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発
摘要 抗酸化能が高く採種性と花粉飛散程度が良好な新規自殖系統「AIM-8」等3系統を作出と「AIM-7」の抗酸化特性を解明した。高アントシアニン自殖系統を片親とするF1の抗酸化能は、年次による大きな変動はなく安...
摘要 1)機能性の解明・評価においては、(1)日本産、中国産、米国産の50検体の黒大豆および濃縮素材のプロアントシアニジン、アントシアニン、抗酸化力を統一分析法で測定し、分析値としてデータ蓄積した。(2)黒...
摘要 メシマコブの免疫賦活能が増強する培養法としてトウモロコシデンプンを活用する方法や、メシマコブ菌糸体の食品安全性を明らかにした。さらにある種の乳酸菌が強い免疫賦活能を持つことを明らかにした。
機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発
摘要 とうもろこし高アントシアニン自殖系統「AIM-1」「AIM-2」「AIM-3」の特性評価を行い、「AIM-3」等を片親とする27組合せのF1について、収量・病害抵抗性・アントシアニン含量・抗酸化能指標値を測定した。...
機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発(寒冷地、温暖地向けの抗酸化能を強化したとうもろこしF1系統の開発)
摘要 とうもろこし高アントシアニン自殖系統「JC-072A」「Ki48」の特性評価を行い、「JC-072A」等を片親とする27組合せのF1について、収量・病害抵抗性・アントシアニン含量・抗酸化能指標値を測定した。また、...
摘要 ブロイラーへ飼料用米(玄米)を与え、トウモロコシ主体飼料を与えた場合との鶏肉の品質(アミノ酸組成、かたさ、色調、官能評価)への影響を検討した。
稲・麦WCS、飼料用米および生米ぬかを高度利用した牛乳の生産技術開発
摘要 目的:飼料用米および稲ホールクロップサイレージ(WCS)等の自給飼料の利用拡大のために、稲WCSに含まれる機能性成分や発酵混合飼料(TMR)を活用した健康な乳牛の栄養管理技術の開発と、通年利用が可能な...
高アントシアニントウモロコシ等の機能性自給粗飼料多給による生乳生産技術の開発
摘要 高温期の泌乳牛4頭に対してアントシアニンを経口投与した場合、直腸温度、泌乳量、血中の酸化ストレス指標には影響を及ぼさないことを示した。また、泌乳牛血漿にアントシアニンを0.2%程度添加しても酸化還...
摘要 イオントラップ型質量分析装置(LCMS-IT-TOF)を用いることで、動物や植物由来のスフィンゴ脂質(グルコシルセラミド)の分子種の解析法を確立した。UAV照射における塗布および皮膚疾患モデルにおける経口投...
摘要 機能性の解明・評価においては、1)紫色の甘しょ品種のORAC値は、他の肉色(白、黄、橙)の甘しょ品種と比較して約10倍高く、DPPHラジカル消去活性と高い正の相関を示すことを明らかにした。2)甘しょを貯...
i.食品残さや農産副産物等の利用拡大と健康な家畜生産のための飼料調製、利用技術の開発
摘要 1)免疫機能活性化が期待されるモウソウチクの飼料利用を図るため、サイレージ調製技術を開発した。モウソウチク茎部には中性デタージェント繊維が乾物中約90%含まれ、これを粉末化した生竹粉に乳酸桿菌「...