摘要 ピーマン、トマト等の主要な野菜について、各時代に栽培された代表的な品種の品質構成成分の分析等により、時代の推移と共に野菜の栄養成分、糖含量などの品質特性がどの様に変化してきたかを調べる。5年度...
摘要 トマトの成熟・軟化におけるエチレンの役割を明らかにするため、エチレン生成の律速酵素である1-アミノシクロプロパン-1-カルボン酸(ACC)合成酵素遺伝子をアンチセンス方向あるいはセンス方向でト...
摘要 収穫後の農産物は酸化的障害を受け易いため、抗酸化能を長期にわたって保持できる技術の開発は、農産物が本来持っている内在性因子を有効に活用した新たな貯蔵・流通技術の確立に連がる。このような観点から...
摘要 土耕隔離ベッドを用いて低養分環境(窒素レベル(標準8g/株)、30%減、60%減、50%増)を設定し、台木の種類とトマト(品種‘桃太郎’、‘フローラ’)の生育、収量、品質との関係を検討した。生育量...
摘要 トマト果実の成熟・軟化におけるエチレンの役割について、遺伝子操作技術を用いて検討した。アグロバクテリウムを利用したバイナリーベクター法によって、エチレン生成の律速酵素である1-アミノシクロプロ...
摘要 活性酸素の作用により生じる過酸化脂質の量を高感度、選択的、簡易に測定できる分析法を開発した。本法は過酸化脂質と反応したジエチルチオバルビツール酸反応物質を蛍光法で測定するものであり、反応液中に...
摘要 正常な成熟を示す栽培種トマト(‘桃太郎’,‘Ailsa Craig’,‘Rutgers’)および成熟が抑制されている変異種トマト(nor,rin,Nr)の着果後におけるポリガラクチュロナーゼのアイソ...
摘要 トマト果実の成熟生理に基づいた鮮度保持を行うための基礎的知見を得る目的で,トマトの成熟に伴う品質成分の変化を調べた.トマトの成熟に伴って遊離アミノ酸のうちグルタミン酸が急激に増加した.それと同...
摘要 配布用貯蔵庫に保存中の畑作物や野菜種子について発芽調査を実施し、約10年前のデータと比較検討した。なたね、とうもろこし、トマトではほとんど発芽率低下が見られなかったのに対し、小麦、大豆、ねぎで...