
省力・高収益を可能にするイチゴの循環式高設ロックウール養液栽培システム
背景・ねらい イチゴ栽培は、苗づくりを含めると1作が1年以上に及ぶ。しかも本ぽでの栽培管理や収穫・調整作業は、いずれも腰をかがめた劣悪な作業姿勢で行われ、年間労働時間は2,000時間に達する。そこで、高設...

要約 イチゴの高設式養液栽培において、開発した平詰めパック及び予冷機能付き収穫台車を用い、採果と同時にパック詰めを行う省力収穫方式(収穫同時パック詰め方式)を開発した。本方式は、土耕栽培における慣行...

要約 汎用管理機を利用した主穀作経営及び水稲複合経営の作付規模を線形計画法で試算した。その結果、農繁期に休日を取り入れても最大19ha~25haまで規模拡大が可能となる。経営改善効果は水稲複合経営のほうが大...

要約 イチゴ大果系品種「さちのか」について、品種及び平詰めパックの市場性を調査した結果、「さちのか」は卸売市場セリ人、生産農家、消費者の評価はおおむね良好で市場出荷、直売、宅配便産直のいずれにも適す...

卸売市場における青果物産地評価モデルとマトリックス産地戦略モデルの構築
要約 卸売市場における青果物の産地評価に関するAHP評価モデルと、この計測結果を用いたマトリックス産地戦略モデルを計量的に構築した。これにより卸売市場における競合産地に対する当該産地の品質、出荷数量、...

要約 生産から消費(試験場、生産団体、卸売市場、量販店、消費者)に至る青果物(トマト、イチゴ、ミカン)の品質評価を計量的に解析した。卸売市場の重要度は量販店や料理教員の消費者側評価と大きく異なり保守...

要約 ミカンキイロアザミウマ成虫の施設内への侵入抑制には、目合い 1.0mm以下の防虫ネットやアルミ蒸着フィルム混紡ネットによる開口部被覆及び紫外線カットフィルムの全面被覆が効果が高い。 背景・ねらい 愛知...

ククメリスカブリダニをイチゴに定着させるための放飼時期の決定
要約 ミカンキイロアザミウマのイチゴへの定着前に天敵のククメリスカブリダニを定着させて防除効果を上げるための、ククメリスカブリダニの放飼時期を明らかにした。 背景・ねらい イチゴは栽培温度が低いため、...

タイリクヒメハナカメムシによるイチゴのミカンキイロアザミウマ防除
要約 タイリクヒメハナカメムシの株当たり1頭2回放飼は、イチゴの難防除害虫であるミカンキイロアザミウマの発生を長期間抑制し、果実の被害防止効果も高かった。 背景・ねらい 1991年に県内で初確認されたミカン...

要約 数種類のかん水チューブのかん水精度を測定した結果、点滴タイプのチューブが散水タイプに比べて高いかん水精度を示す。点滴タイプは、水圧、かん水時間にかかわらず、かつ勾配をつけた場合でも高いかん水精...

要約 イチゴ`章姫'の収穫調製作業の省力化と品質劣化防止を目的に紙製の新型平詰めパックを開発した。本パックは、果実形状に基づいた果実収納凹部を有するため、階級分けのスケールとなり収穫と同時にパック詰め...

インタラクタンス方式の近赤外分光法におけるイチゴ果実内の近赤外光の到達深度
要約 インタラクタンス方式の近赤外分光法で、近赤外光の到達深度を推定する方法を確立した。糖度を指標とした検量線を作成し、厚さを変えた果肉切片のスペクトルからその予測値を算出し、その予測値の変化で到達...

要約 促成栽培用イチゴ新品種「さつまおとめ」は、草姿がやや立性で、小葉が大きく、分げつ数、葉数が少なく、果実が長円錐形で、大果で硬い。「とよのか」に比べて花芽分化期はやや遅く、多収性で、商品果率が高...

イチゴの樋方式高設栽培における効率的な温度制御のための架台の被覆方法
要約 イチゴの樋方式高設栽培では、11月から3月までは架台内部に黒色の吸熱用フィルムを展張し、透明フィルムで架台を密閉することにより架台内部の気温を効率よく確保できる。比較的温度の高い時期には、透明フ...

要約 イチゴのNFT栽培で、養液栽培に適した品種を用い、定植後に発生するランナーを着けて栽培し、電照や反射フィルムの利用、更に、炭酸ガスを施用して栽培することで、大幅な多収となる。 キーワード イチゴ、N...

「香川型イチゴピート栽培」におけるイチゴ‘さちのか,の適応性 香川農試
要約 イチゴ「さちのか」の「香川型イチゴピート栽培」における適応性を検討したところ、収量、品質ともに良好で、導入が期待できる。香川県農業試験場三木分場 背景・ねらい イチゴの「香川型イチゴピート栽培」...

要約 本品種は、‘とよのか’と‘アイベリー,の交配実生選抜株に‘とよのか,を交配して育成した一季成り品種である。‘とよのか,に比べて、早生で果実が大きく揃いが良い。果実品質・収量性に優れ、摘花・玉出しが...

イチゴ果実中のビタミンC含量とその収穫期間を通じた安定性の品種間差異
要約 イチゴ果実中のビタミンC含量の収穫期間を通じた平均値は、品種により22.1~114.4mg/100gの範囲に分布し、収穫期間を通じた安定性には幅広い品種間差がみられる。ビタミンC含量と全糖含量及び全糖中のスクロ...

硝酸塩代謝能を欠くFusarium oxysporumの選択培地「Fo-N培地」(研究)
要約 土壌中のF. oxysporum硝酸塩代謝能欠損菌株(nit菌)を選択的に分離できる「Fo-N培地」を作出した。希釈平板法で10倍に希釈した土壌懸濁液を試料にしても、培養初期にはnit菌のみが大型コロニーを形成し、識...

イチゴ促成作型における花芽分化促進技術と小型ポット育苗の適応性
要約 イチゴ促成作型において、処理期間30日以上の短日処理は、従来、岩手県で奨めていた暗黒低温処理より花芽分化促進効果が安定し、総収量も同等以上となる。この場合、小型ポットは、定植時期を早めることによ...