
リンゴにおける新害虫ツマグロアオカスミカメの発生とその被害の確認
要約 秋田県鹿角市においてツマグロアオカスミカメによるリンゴへの加害が確認された。被害の症状は、葉では多数のせん孔が生じ、幼果では窪みや奇形、サビの形成が見られた。 背景・ねらい 2000年6月上旬に、秋...

要約 早生温州の11月の果汁の糖度は9月1日の果径、9、10月の合計降水量、8月の気温を用いた重回帰式を適用し 、定数項を各地域毎に補正することで精度よく予測できる。また、クエン酸は満開日、果径、9、10...

要約 開発した棟面開口型ハウスは棟部が幅1mにわたり開口しておりフィルム被覆時の換気作業が不要である。また、屋根面及び側壁面フィル ムは巻き上げができる構造となっており、雨水を入れて灌水作業の省力化...

要約 温州みかんのカンキツ黒点病防除としてのマンゼブ剤散布は、樹体および果実が濡れている時よりも、乾燥時に行うことが効果的である。 背景・ねらい
カンキツ黒点病の薬剤防除は年間3~4回行われている...

要約 本支援システムにより、傾斜果樹園における園内道整備計画をパソコン上で簡易に作成できる。園内道の路線延長や勾配を表示できるほか、園地の鳥瞰図表示により、園地状況や園主の意向に応じた整備計画を効率...

傾斜地カンキツ園における地下水流動予測と防災対策箇所の効果的推定法
要約 カンキツ園における地下水流動を,傾斜地の複雑地形に対応して,高精度に予測できる手法を開発した。これにより,地下水排除工の最適施工箇所の推定が可能となり,防災機能を付加した高機能園内作業道の設置...

要約 極早生温州では周年マルチと点滴潅水チューブによる潅水施肥の併用により、気象条件に左右されずに高品質果実安定生産ができ、マルチ被覆・撤去・肥培管理の省力化と、減肥による環境保全型栽培が可能となる...

果樹園における液体マルチング資材を利用した園内作業道法面の侵食抑制法
要約 アスファルト系乳化物を主原料とする液体マルチング資材を、園内作業道造成後の側方法面に吹き付けることにより、降雨による土壌侵食を抑制できる。また、資材の吹き付け量を増やすことにより、2年程度の侵...

産業用無人ヘリコプター利用によるかんきつのアブラムシ類、ゴマダラカミキリの薬剤防除
要約 産業用無人ヘリコプターによる高濃度少量散布は、かんきつのアブラムシ類とゴマダラカミキリに対して、高い防除効果が期待でき、特に傾斜地園での省力防除手段として有力である。アブラムシ類に対してはイミ...

要約 キメラを作る際、カンキツ実生胚軸の寄せ接ぎ部分を、果皮にしたい品種側を斜めに、他を水平にカットし、カット面をホルモン処理し、果皮にしたい品種側の接合部に近い、生育の遅い不定芽を選ぶことで極めて...

ガンマ線を照射した「太田ポンカン」種子から獲得した珠心胚実生の果実品質の差異
要約 かんきつ「太田ポンカン」では、珠心胚実生の育成により減酸が早く、糖酸比の高い個体が得られ、種子にガンマ線を照射し、育成した珠心胚実生では、さらに減酸が早く、糖酸比の高い個体が得られる。鹿児島県...

RT-PCR法によるカンキツエクソコーティスウイロイド検出のためのカンキツ葉からの簡易かつ迅速な核酸抽出法
要約 カンキツ葉からのカンキツエクソコーティスウイロイドの抽出は、市販の核酸抽出剤であるISOGEN(ニッポンジーン)およびPHYTOPURE(Bioscience)を利用することで、フェノール・クロロホルムを利用した従来...

要約 「不知火」にジベレリンを25~50ppmの濃度で、12月下旬~1月下旬に散布すると、着花抑制される。特に、直花や総状花の減少程度が大きい。また、発生する新梢は増加し、新梢長、節間長は長くなる傾向にある。...

要約 「不知火」の根伸長は7月中旬から7月下旬に最も多く、次ぎに9月下旬から10月上旬に多い。また「不知火」は、他のカンキツと比較して根量が少なく、直径5mm以上の大根および中根の割合が小さい。熊本県農業研...

エチクロゼートの散布による「川野なつだいだい」実生に対する樹勢抑制効果
要約 「川野なつだいだい」実生にエチクロゼートの散布を行うと、地上部では枝伸長が抑制され、地下部では細根伸長が抑制される。特に、細根の伸長は散布後10~14日程度はかなり抑制され、細根の活性も一時低下す...

要約 ハウスミカンの加温期間中にハウス内の炭酸ガス濃度を2,000ppmにすることにより、結果率が高まり、収量が増加し、果実の着色も向上する。鹿児島県果樹試験場・栽培研究室 背景・ねらい ハウスミカン栽培では...

カンキツ新品種「天草」苗木における自根の発生状況と樹勢及び果実品質
要約 カンキツ新品種「天草」の苗木においては自根の発生が多く見られる。自根発生樹は樹勢が旺盛で、樹冠容積も大きくなるが、果実の糖度、酸度は低くなる。佐賀県果樹試験場・常緑果樹研究室、宮崎県総合農業試...

施設栽培カンキツ「天草」の根域制御と透湿性シートマルチによる品質向上
要約 黒ボク土壌の施設内に栽植された「天草」は、根域を制御する高畝び高畝根域制限栽培に透湿性シートマルチを併用することで、適度な水分ストレスが付与され糖度が上昇するとともに着色が促進され品質が向上す...

要約 カンキツ「はるか」の収穫適期は、完全着色となり糖度が13度に達する2月中旬である。成熟果は果汁の糖含量が日向夏に比べて多く、ショ糖の割合が高く甘味が強い。有機酸はクエン酸の割合が低く、リンゴ酸の...

「黄金柑」より大きく、果皮の滑らかな、さわやか味のかんきつ新品種「湘南ゴールド」
要約 「湘南ゴールド」は「黄金柑」に「今村温州」を交配し、育成したもので、4月に成熟する晩生かんきつである。果実は「黄金柑」より大きく、果皮が滑らかで薄い。「黄金柑」と同様の香りを有し、さわやかでフ...