
要約 根菜類及び果菜類・野菜経営における、マリーゴールド、長ねぎ混植などの対抗植物や緑肥の導入は、負担に見合った経済的な効果が上がる場合が多い。しかし、経済効果は多数年で回収されるのに対し、栽培費や...

イチジクのクワカミキリの加害様相とペルメトリン・エアゾ−ル剤による防除
要約 イチジクのクワカミキリは結果枝に産卵し、結果枝から主枝部へ食入孔を造りながら移動する。9月下旬に、ペルメトリン・エアゾール剤を幼虫生息部の食入孔へ噴射注入は、高い防除効果が得られ、処理時間も短...

要約 一文字整枝のイチジクにおけるキボシカミキリの産卵部位は主枝上面が大部分を占めている。クワカミキリの産卵部位は結果枝に多く、主幹、主枝にはほとんど認められない。 背景・ねらい イチジクの一文字整...

ミカンキイロアザミウマによるトルコギキョウ茎葉被害の品種間差異
要約 ミカンキイロアザミウマのトルコギキョウ茎葉被害は品種間差異がある。葉での幼虫飼育では、被害のない品種では生育できないが、被害の多い品種では生育が良好である。後者では2番花の茎葉伸長期に発生が増...

要約 モモサビダニに対して防除効果がなく、有力天敵であるニセラーゴカブリダニに対して悪影響の大きい合成ピレスロイド剤(例えばフルバリネート)をアブラムシ類やシンクイムシ類対象に散布すると、天敵の死亡...

要約 モモサビダニによってモモの葉を強く加害されると、当年の果実の糖度が低下するだけでなく、早期落葉が起こることによって樹勢が低下し、翌年の果実品質にも悪影響が及ぶ。 背景・ねらい モモサビダニの...

ヒガンバナの他感作用とその作用物質リコリンおよびクリニンの同定
要約

要約 伐採跡地へ草食家畜を放牧することにより先駆樹種等の木本類が衰退する。糞中種子によるシバ草地構成種の侵入後6年でシバが最も優占する。樹葉中タンニンに対する畜種の採食反応の違いにより、山羊を放牧す...

要約 伐採跡地へ草食家畜を放牧することにより先駆樹種等の木本類が衰退する。糞中種子によるシバ草地構成種の侵入後6年でシバが最も優占する。樹葉中タンニンに対する畜種の採食反応の違いにより、山羊を放牧す...

要約

要約 果汁100%リンゴジュースを誘引液として、ペットボトルを容器として使用することで、低コストで効率的なハエの防除が可能である。 背景・ねらい ハエの発生は家畜にとっても好ましくないが、それ以上に問題な...

要約 ブドウハモグリダニは、ブドウえそ果病を伝搬する。また、本病の多発地域では、ブドウハモグリダニの発生圃場率も著しく高い。 背景・ねらい ブドウえそ果病は、接木以外の自然伝搬が確認され、地上部の微小...

要約 いちじくのキボシカミキリ成虫の発生消長のピークは、7月上~中旬と8月中旬~9月上旬にみられる。糸状菌Beauveria brongniartiiを製剤化した微生物農薬はこの時期の密度を確認して施用を判断する。 背景...

スイカ黒点根腐病の熱水土壌消毒および臭化メチル代替薬剤による防除
要約 スイカ黒点根腐病に対して、熱水土壌消毒および臭化メチル代替薬剤のうち、クロルピクリン錠剤の効果が最も高い。熱水土壌消毒およびカーバムナトリウム塩液剤は、クロルピクリン錠剤よりやや劣るが、臭化メ...

早生種で、着色が良く、さわやかな食味のりんご新品種「シナノレッド」
要約 りんご「シナノレッド」は「つがる」に「ビスタベラ」を交配し、育成したもので、8月上旬~中旬に成熟する早生種である。果実の形は長円、果皮の色は濃赤色で、縞状に着色する。甘味と酸味のバランスが良く...

要約 キボシカミキリ成虫の誘引物質の生物検定法は、線形通路付嗅覚計の改良型と、絶食させた成虫または羽化直後の成虫を用いる方法が有効である。 背景・ねらい 桑やイチジクの樹幹を加害するキボシカミキリの被...

アグロバクテリウム法によるキク品種`秀芳の力'への遺伝子導入
要約 キク品種`秀芳の力'の茎片を用い、アグロバクテリウム法による効率的な遺伝子導入の条件を確立し、トマト黄化えそウイルス(TSWV)由来のヌクレオキャプシド遺伝子の導入に成功した。 背景・ねらい 本県キク...

要約 かきの新害虫カキノヒメヨコバイEmpoasca nipponicaの発生消長は、黄色平板粘着トラップをかき園に設置して5~7日ごとに調査することにより把握できる。 背景・ねらい 平成5年に岐阜県揖斐郡大野町でかきの...

クロルピクリンテープ剤の土壌消毒によるホウレンソウ萎凋病の防除
要約 クロルピクリンテ-プ剤による土壌消毒はホウレンソウ萎凋病に優れた防除効果を現し、高い収量が得られる。くん蒸ガスは同液剤に比べやや早く消失する。土壌微生物相への影響は液剤と同様に糸状菌、放線菌に...

要約 1997年時点での北海道におけるほうれんそうのべと病菌は殆どがレース4である。ほうれんそう84品種・系統を検定したうち22品種がレース4に対して真性抵抗性である。マンゼブまたはポリカーバメイト水和剤を子...