
リンゴ黒星病防除における感染予察機(METOS-D)の活用法
要約 感染予察機(METOS-D)はリンゴ黒星病の感染予測精度が高く、感染時期を把握するために有効である。その情報に基づいて薬剤を選択することにより、本病の効率的防除が可能である。 背景・ねらい リンゴ黒星病...

要約 マルバカイドウ台苗木のつくり方として、長さ15~20cm、基部直径0.7cm以上のマルバカイドウ1年枝に品種の1年枝を通常どおり切り接ぎし、これを発泡スチロール箱に火山灰土壌を入れて挿し木すると、優良苗木...

二度切りが早期加温ハウスぶどう「デラウエア」、「キングデラ」の樹勢・花穂着生・果実品質に及ぼす効果
要約 二度切り(収穫後に再せん定する技術)は、「デラウエア」、「キングデラ」で樹勢回復、花穂の増加、品質向上効果が認められ、実施時期は6月が適期であった。 背景・ねらい ぶどうの早期加温栽培では、連年...

要約 マシン油乳剤は、もものモモアカアブラムシの越冬卵に対する殺卵効果がないが、殺虫効果が高い。そのため、越冬卵のふ化が終了する発芽直前期に防除することにより、初期発生を抑えることができる。 背景・...

クリタマバチに寄生するオナガコバチ類の生化学的手法による見分け方
要約 クリタマバチにはチュウゴクオナガコバチの他に数種のオナガコバチが寄生する。外部微細形態とアイソザイム分析,RAPD-PCR法により,オナガコバチ類とその交雑種も含む種・系統の迅速で正確な見分け方を明ら...

要約 昆虫病原糸状菌のフスマペレット培養物を土面施用すると,土壌中に生息するトビムシ類,ダニ類及び線虫類が培養物に寄生した。これらの土壌微小動物は培養物上で増殖し,それを食物として摂食することにより...

要約 ベントグラスダラースポット病の発生抑制のためには、尿素の0.5~1.0g/m2の散布または潅注処理の実用性が高い。 背景・ねらい 農業試験場では無農薬による管理技術の確立を目指して試験を実施中である。ベン...

イネばか苗病,イネもみ枯細菌病及びイネシンガレセンチュウの単剤での種子消毒による同時防除
要約 イネ種子伝染性糸状菌病害の種子消毒剤であるチウラム・ペフラゾエートフロアブルの 200倍液24時間浸漬処理は、もみ枯細菌病及びイネシンガレセンチュウに対しても防除効果が認められ、これら病害の同時防除...

ジャガイモそうか病及び疫病の発生に及ぼす雲仙普賢岳降灰の影響
要約 ジャガイモそうか病の発生は火山灰の混和により増加するが、クロルピクリン剤による防除が可能である.マンゼブ・メタラキシル水和剤の疫病に対する防除効果は降灰条件下でも認められるが、無降灰と比較する...

要約 西洋ナシ「ゼネラル・レクラーク」は、エチレン500ppmの48時間処理により追熟の揃いが良好となり食味のばらつきも少なくなる。また、追熟所要日数も約20~30日程度短縮できる。 背景・ねらい 西洋ナシ「ゼネ...

要約 みかん園の管理作業(施肥・防除・高所作業・運搬)を省力化するために開発した汎用型作業機を果樹園(棚栽培)用の防除にも使用できるような構造に改良し、果樹園(棚栽培)用汎用型作業機を開発した。 背...

要約 オウトウ幼果菌核病の葉腐れ防除は、開花直前の展葉期に薬剤を散布することによって可能であった。また、花器感染による幼果腐れは、開花期間中の薬剤散布によって防除できた。 背景・ねらい 近年増加傾向に...

要約 EBI混合剤はリンゴ黒星病の果実感染に対し、感染後3日までの治療効果と散布後12日以上の予防効果がある。圃場においてEBI混合剤を約15日間隔で散布することにより、防除効果を低減させることなく、落花直後...

性フェロモントラップを利用したモモハモグリガの発生時期の予察法
要約 モモハモグリガの性フェロモントラップでの誘殺消長と日別の最高・最低気温を用いて、発生時期および防除適期を予察する方法を開発した。福島県メッシュ気温推定システムを利用することにより、県内主産地の...

要約 1988年5月、本県で初めてカキクダアザミウマの発生を確認した。本種は主に年1回の発生で、第1世代成虫は6月下旬~7月下旬に羽化した。展葉初期、落花直後、7月10日頃および7月20日頃の計4回散布で、優れた防...

要約 ナガイモ根腐病の被害を回避する作付体系として、ナガイモの作付は2、3年とし、ねぎ、にんにく、スダックスを2、3年組み合わせて作付けした後再びナガイモを作付する体系が有効である。 背景・ねらい 青森県...

要約 1993年のニュージーランド産りんごの輸入解禁以降,国内りんご市場は実質的な輸入自由化を迎えた。品種間代替関係を踏まえた需給モデルから,輸入りんごの品種・品質が現状から改善されない限り,輸入の影響...

トルクロホスメチル水和剤の土壌注入によるりんご紫紋羽病の治療
要約 りんご紫紋羽病の軽症樹を対象とし、トルクロホスメチル水和剤(リゾレックス水和剤)1,000倍液を地表から樹冠下に高圧注入することにより治療できる。 背景・ねらい りんご紫紋羽病の治療薬剤としてこれまで...

要約 果樹園の作業経路に敷設した誘導ケーブルに電流を流し、これにより生じる磁界を検出して無人走行する誘導ケーブル式果樹無人防除機を開発した。本機により、散布作業中運転者への農薬被曝防止、騒音回避、...

要約 ナミハダニ(黄緑型)の3系統とナミハダニ(赤色型)の1系統を交配した結果、F1雌は中間的体色で出現したが、F2ではどの組合せでも雌に発育する個体はなく、以後の個体群は存続できないので、これら...