
要約 日本に分布する主要なネコブセンチュウ4種を、アイソザイムの差異または天敵出芽細菌系統の付着特異性により、簡便に同定する方法を開発した。これを基に日本国内でのネコブセンチュウ4種の分布を明らかに...

要約 養殖用ないし種苗放流用の仔魚の生産効率を高める餌料微生物(特に海洋細菌)の開発のための研究において海洋細菌細胞内に有用な遺伝子を運ぶベクターを開発した。本ベクターの構築により魚介類の成長促進効...

要約 わが国の農業生産過程における石油製品および電力の消費に由来するCO2排出量の実態を解明した。 キーワード 農業生産過程、石油製品および電力の消費 背景・ねらい 近年、二酸化炭素(CO2

要約 ナミハダニ(黄緑型)の3系統とナミハダニ(赤色型)の1系統を交配した結果、F1雌は中間的体色で出現したが、F2ではどの組合せでも雌に発育する個体はなく、以後の個体群は存続できないので、これら...

要約 リンゴモニリア病の一次感染源である菌核の子実体形成能力は、発病の翌年及び翌々年の2年間有することが明らかになった。このことから過去2年の発生状況を知ることにより、樹園地の菌密度をより正確に把握す...

要約 ナシ輪紋病菌に対する果実感受性は、果実肥大生長とともに変化し、「幸水」では6月上旬~8月上旬。「豊水」では6月上旬~7月中旬まで高い水準にあり、その後急激に低下した。「幸水」に比べ「豊水」では早い...

要約 ミダレカクモンハマキの密度を性フェロモン剤を利用した交信攪乱法により低減させることができる。交信攪乱剤ハマキコンを10a当たり150~200本を成虫の活動期前に設置する。 背景・ねらい ミダレカクモンハ...

要約 極大粒、黄緑色で外観が優れ、しかも食味良好な、比較的早熟性の施設栽培生食用ブドウ「翠峰」を育成した。 背景・ねらい 温暖多雨地帯における施設栽培用ブドウ品種として、「巨峰」より高品質で、より大粒...

要約 メチオニン施用のダイコン萎黄病に対する発病抑制効果をポット試験及び圃場試験により確認した。メチオニンを施用するとジメチルジスファイド、メタンチオールが発生し、Fusarium oxysporum菌密度を特異的に...

要約 山形県のおうとうで、新害虫コアオメクラガメの発生と加害が確認された。本種の幼虫は、5月上旬~下旬におうとうの展開中の葉と幼果を吸汁加害し、1日1頭当たり100個程度の吸汁痕を形成する。1新梢先端の葉...

西洋ナシ「シルバーベル」の正月向け出荷のための貯蔵及び追熟法
要約 西洋ナシ「シルバーベル」を適期収穫し、直ちに0度Cで30日間冷蔵した後13度C、RH70~80%の恒温恒湿庫で追熟することで、正月向け出荷用として商品性の高い果実品質となり、この貯蔵及び追熟法の実用性が確認...

要約 日本ナシ「新星」は貯蔵性が高く、適熟果を収穫して直ちに0度C、RH90%以上の冷蔵庫で貯蔵することで、正月から3月頃までの出荷に向けての果実の商品性と貯蔵法の実用性が確認された。 背景・ねらい 日本ナシ...

要約 ゴマノハグサ科花きのトレニアにおいて、アグロバクテリウムによる効率の高い形質転換系を開発した。本転換系は花きにおける遺伝子の機能解析実験系として有用である。 背景・ねらい 形質転換技術は花き...

要約 クワやイチジクの害虫であるキボシカミキリの雌成虫の体の表面には、雄成虫が触れることによって受容される性フェロモンが存在する。このコンタクトフェロモンの化学成分を抽出し、活性を有する主成分の化学...

要約 日本に分布する主要なネコブセンチュウ4種を、アイソザイムの差異または天敵出芽細菌系統の付着特異性により、簡便に同定する方法を開発した。これを基に日本国内でのネコブセンチュウ4種の分布を明らかに...

タイにおけるトウガラシ及びウリ科野菜ウイルス病の実態解明と耕種的防除法の開発
要約 タイのトウガラシとウリ科野菜に発生する重要ウイルス病の種類 (チリヴェイナルモットル、キュウリモザイク、パパイヤ輪紋、ズッキーニ黄斑モザイクウイルス)と性質を明らかにし、抵抗性品種のスクリーニン...

要約 ブドウ晩腐病は、主に果実に発生する病害であるが、新たに開花前の花蕾での発生が確認された。発病花蕾に多量に形成された分生胞子は、病原性を有し、熟期に果実を腐敗させ、二次伝染源となることが明らかに...

要約 リンゴ加工栽培園の低コスト生産の一貫として主たる手作業の省力試験を行った。その結果、慣行栽培園に比べ、労働時間は70~80%省力でき、収量はほぼ同等で外観は劣ったが、糖度及びアミノ態窒素が高かった...

要約 イチゴの促成栽培において高冷地で朝夕または午後短日処理をすることによって花芽分化が促進され10月上旬から収穫が開始され、成り休みもない。 背景・ねらい イチゴの促成栽培では、年内の価格が高いことか...

要約 果台を発病部位とする腐らん病は摘果後の果柄の切口に感染した病原菌によって引き起こされる。果柄に感染した病原菌は20~30日後に果台へ侵入するが、発病は翌年の春となる。「ふじ」の場合、摘果時期が遅く...