
要約 水田土壌にリン酸が蓄積している実態にもとづき、水稲のリン酸吸収量と土壌中の可給態リン酸(トルオーグ法)水準に対応したリン酸施肥基準を策定し、可給態リン酸30mg/100g以上では無施用とした。 背景・ね...

牛ふん堆肥連用畑における春ハクサイ、夏秋ナスの化学肥料減肥率
要約 可給態窒素量を指標とする施肥窒素量の目安を策定した。堆肥5t/10a連用の場合、春ハクサイ栽培では作付け前の可給態窒素量6mg/100g風乾土、夏秋ナス栽培では9mg/100g風乾土以上あれは減肥栽培が可能である。...

肥効調節型肥料を用いた局所施肥による夏どりキャベツの省力減肥栽培
要約 夏どりキャベツにおいて、窒素吸収パターンに適合する肥効調節型肥料を全量局所施肥することにより、追肥の省略が可能で、20%減肥しても慣行施肥区とほぼ同等の可販収量が得られる。この方式により、作付け...

要約 〔要約〕通常の肥料を使って窒素施肥量を40kg/10a/年に削減した場合、吸収根の再生等により、茶の生葉収量および全窒素含量は確保される。硝酸化成抑制作用の強い石灰窒素を使用することによってさらに施肥...

要約 pH7.1,1.0M KCl + 0.2Mトリエタノールアミン溶液の交換・浸出溶液による交換酸度を測定し,これと交換性陽イオン類総量から,常法(セミミクロ・ショーレンベルガー法)より短時間・低コストで常法に近似のCEC...

寒地水田におけるメタンガス(CH4)放出抑制のための圃場管理技術
要約 水田からのメタンガス放出は、稲わら秋混和および肥料・微生物資材併用で抑制され、さらに間断灌漑を組み合わせることで顕著に抑制される。また、無代かきや酸化鉄施用により土壌還元の緩和も、メタンガス放...

要約 I市の野菜農家における平成10年度の堆肥利用割合は6割弱である。堆肥利用効果として品質向上、収量増加等、堆肥利用上の問題点として散布負担、高価格、また要望として土壌診断、堆肥成型化、成分表示を農家...

要約 適正な土壌養分管理、土壌分析データのデータベース化と土壌診断処方せんの発行を効率的に行う土壌診断システムを開発した。土壌分析データ、ほ場条件等を入力すると不足養分の計算が実行され、微量要素を含...

要約 イチゴにおいて、葉柄汁液中の無機リン濃度を指標(指標値:200~400mg/l)とした簡易栄養診断により、リン酸の効率的な施肥管理が可能である。 背景・ねらい リン酸は、過剰による生育障害が現れにくいことか...

パソコンを用いた水田土壌養分状態の診断および地図表示システム
要約 パソコンを使って、水田土壌の理化学性測定値から養分状態を診断し、土づくり対策処方箋を作成するシステムである。土壌養分状態、施肥量および収量・品質項目の分布を地図表示でき、地域の総合的な土づくり...

要約 施設栽培のメロン-スイカ体系における窒素施肥量を、施用有機物(牛ふん)中の全窒素量の30%、ならびに、施肥前の作土中の硝酸態窒素量相当分減肥することにより、窒素収支が改善されるとともに対照区並の収量...

要約 泡盛蒸留粕は無処理のまま、サトウキビ肥料として利用できる。施用量は10アール当たり夏植えで10トン、春植えで7トン、株出しで8トンが適当である。植付け前に2トンを施用し、植付け後は毎月1.1.5トンを6・7...

要約 堆肥の施用により牧草収量の増加、土壌化学性の改善および土壌の経年的な堅密化の緩和が、10年間にわたり認められる。更新時に施用した堆肥1tからの年間窒素供給量は1.0~0.4kg、維持管理段階で連年施用した...

要約 灰色低地土水田作小麦(農林61号)の安定収量(500kg/10a)と適正粗蛋白含有率(9.5%)を確保する窒素吸収量は8.5kg/10aで、これを基に土壌可給態窒素レベル別に基肥量基準を作成した。追肥の要否は適正栄養診...

要約 播種溝条施方式の水稲不耕起直播栽培では、「コシヒカリ」はLP70、LP100及びLPS80を3:2:5、また、「あいちのかおり」・「葵の風」はLP140とLPSS100を4:6に配合した被覆尿素肥料を用いることにより、移植栽培...

土壌診断に基づく青果用かんしょ「ベニオトメ」の適正なカリウム施用法
要約 「ベニオトメ」の上イモが最適収量を得るために必要なカリウム(K)量は約170kg/haである。かんしょ苗植付け前の土壌中のK(IN酢安抽出)濃度から生育に有効なKの存在量が推定出来る。最適収量を得るには「...

富山県の施設軟弱野菜栽培における肥培管理と土壌中の肥料成分集積の関係
要約 施設軟弱野菜において、牛フン堆肥や土壌改良資材を多量に施用する現況の肥培管理では、肥料成分が集積しやすく、冬期間ハウス土壌を雨ざらしにしても有効態リン酸及び交換性塩基類濃度は低下しない。 背景...

要約 食用ゆりの生理障害であるあんこ症は、りん茎(球)肥大の中後期におけるカルシウム、ホウ素の吸収不足によって発生する。当面の対策として、カルシウム、ホウ素の補給、作土の保水性向上、培土の改良による根...

要約 秋まき小麦の収量水準に対応した窒素吸収量を設定し、土壌からの窒素供給量を熱水抽出性窒素により土壌タイプ別に推定し、さらに施肥効率を考慮することで圃場毎の総窒素施肥量を設定した。後期追肥ための葉...

要約 基肥窒素を施用せず、生育に応じて液肥で追肥することにより、窒素の総施用量を慣行の55~61%に低減しても、同等の収量が得られる。高知県農業技術センター・生産環境部・土壌肥料科 背景・ねらい 近年、環...