
たちすずかWCS給与による適度な脂肪交雑で良質な肉生産のための肉用牛肥育
要約 WCS調製した高糖分飼料イネ「たちすずか」を黒毛和種去勢牛に対して濃厚飼料から代替給与することで、肉質3等級程度の牛肉の生産が可能となり、また、牛肉内のビタミン含量が増加し、保水性の向上が期待でき...

低標高地での越夏性や永続性に優れるトールフェスク極早生品種「Kyushu 15」
要約 トールフェスク「Kyushu 15」は、出穂が早生品種「ナンリョウ」より1週間程度早く、低標高地の越夏性と永続性に優れる極早生品種で、放牧に利用できる。 キーワード トールフェスク、越夏性、永続性、放牧、...

要約 飼料用米破砕機とベルトコンベア等を組み合わせた調製作業体系により、二名体制で籾米サイレージを連続的に調製できる。破砕能率が現物重で0.7t/hの破砕機利用の場合、54 t以上処理することで調製コストは平...

国産ダブルローナタネ粕は大豆粕の代替として泌乳牛に給与できる
要約 圧搾での搾油後に生じる国産ダブルローナタネ粕は、カノーラ粕より脂肪含量が高く蛋白質含量は低いが、栄養価は大豆粕並みに高い。蛋白質のルーメン内分解は大豆粕より速い。脂肪含量が適切となる飼料設計で...

多収と耐倒伏性を両立させた夏播き用エンバク極早生品種「K78R7」
要約 夏播き用エンバク極早生品種「K78R7」(商品名:アーリーキング)は、9月上旬に播種し、年内に収穫する作型で既存の多収品種と同程度以上の収量性と極強の耐倒伏性を兼ね備えた品種であり、ひょう紋病等に対す...

肉用牛繁殖経営向けの飼料用サトウキビを主体とするTMR調製・給与技術
要約 飼料用サトウキビサイレージの生産費は安く、サイレージを混合した発酵TMRの発酵品質も問題ない。また、黒毛和種繁殖牛や子牛育成期に給与しても繁殖成績や増体成績に影響なく利用することができる。 キーワ...

要約 周年放牧に補助飼料を併給する「周年放牧肥育技術」により、肉質等級2等級の牛肉が生産可能であり、等級結果は品種(褐毛和種、黒毛和種)、肥育期間や飼料の種類に影響を受けない。褐毛和種の場合は、慣行肥...

要約 飼料用サトウキビKRFo93-1 サイレージは乳牛に対し一般的な牧草と同様に給与できるが、泌乳牛では完全混合飼料(TMR)に混合して給与した場合、混合割合が高くなると残飼が増え、栄養状態に影響するため、混合...

水田を利用した省力・低コスト肉用子牛生産に活用できる「水田放牧の手引き」
要約 水田放牧に適した牧草や飼料イネの栽培と放牧利用技術、放牧飼養による繁殖への影響、放牧に伴うリスクとその低減方策、環境への影響、営農への導入効果を解説した手引書である。水田を利用した省力・低コス...

飼料用サトウキビ品種「KRFo93-1」の栽培方法とその利用技術
要約 「KRFo93-1」は、年2回収穫等により多収かつ作業性の良い栽培ができる。従来牧草よりも低コストで生産でき、そのサイレージは発酵品質に優れ、繁殖牛、肥育素牛、泌乳牛において、慣行給与体系に劣らない飼...

要約 茎葉型の飼料イネ専用品種タチアオバの茎葉TDNは冬季でも高く、晩植、出穂期追肥、ストリップ放牧により、水田10aあたり180日頭以上の牛の放牧飼養が可能であり、耕種農家の冬季就農機会確保と畜産農家の家...

稲発酵粗飼料の肥育全期間給与により牛肉の脂質酸化が抑制される
要約 食品副産物並びに稲発酵粗飼料を用いた発酵TMRを黒毛和種去勢牛に肥育の全期間給与しても、枝肉成績は慣行区と遜色ないものが得られる。また飼料イネ区の胸最長筋のα-トコフェロール含量は上昇し、牛肉脂質...

TMRセンターを核とする飼料イネ、焼酎粕濃縮液等の調製・利用システム
要約 飼料イネ、焼酎粕濃縮液等をTMRセンターで発酵TMRに調製し、乳用牛や肉用牛に給与して飼料自給率を向上するシステムである。TDN自給率は泌乳牛で26ポイント、肥育牛(仕上げ期)で40ポイント以上向上できる。 ...

インドシナ半島地域における肉用牛飼養標準と飼料資源データベース
要約 インドシナ半島熱帯地域に特有な在来種及びブラーマン種肉用牛のエネルギー及びタンパク質要求量に基づいた肉用牛飼養標準と、同地域固有の飼料資源の一般成分及び栄養価を収載した飼料資源データベースであ...

黒毛和種肥育牛の仕上げ期における玄米と食品残さによる配合飼料代替給与法
要約 玄米、カンショ焼酎粕濃縮液、乾燥豆腐粕などを混合した発酵飼料を大型の黒毛和種去勢牛の仕上げ期5ヵ月間に乾物ベースで配合飼料の60%程度代替給与しても、良好な枝肉成績が得られる。 キーワード 黒毛和...

血清飢餓培養した体細胞ミトコンドリアの注入はウシ卵子の発生率を低下させる
要約 7日間血清飢餓培養を行ったウシ線維芽細胞より精製したミトコンドリアは、MⅡ期のウシ卵子へ顕微注入することにより、単為発生能を低下させる。同様に、マウス線維芽細胞より精製したミトコンドリアの顕微注...

飼料用米のデンプンの第一胃内分解特性は品種および加工法により異なる
要約 飼料用米のデンプンの第一胃内分解特性は品種により異なり、「モミロマン」は他の品種に比べ第一胃内有効分解率が高い。飼料用米の主成分であるデンプンを利用するためには、蒸気圧ぺん処理が有効な加工処理...

黒毛和牛肉とオージービーフでは香りを構成する揮発性成分に違いがある
要約 黒毛和牛の香り成分であるγC8及びγC9ラクトンの顕著な生成には酸素が必要である。また、小売店で購入した黒毛和牛肉の皮下脂肪はオージービーフよりも酸化による生成物が多く、甘い香り成分であるγC8及びγC9...

要約 牛初代培養肝細胞のCYP1A1およびCYP1B1遺伝子の発現量を指標としたリアルタイムRT-PCRによるダイオキシン様化学物質の分析手法を開発した。本法は臭素化ダイオキシン類や環境中の低レベルのダイオキシン類の...

要約 産次が進み繁殖供用を終えた黒毛和種経産牛を放牧で仕上げることで、舎飼で肥育した場合や去勢牛と比べてα-リノレン酸や共役リノール酸を多く含む牛肉となる。また、食味は去勢肥育牛と比べてサーロインでは...