
要約 品種候補として期待されるテンサイ褐斑病抵抗性“強”系統を用いて,薬剤散布法を検討したところ,抵抗性“弱”品種に比べ,薬剤散布開始時期の遅延および薬剤散布間隔の延長ができるので,散布回数は,1~2回...

要約 ブロッコリーの花蕾が腐敗する症状は4種の病原細菌によって起こり,花蕾腐敗病(新称)とする。カルシウム資材の土壌施用あるいは葉面散布,発病の少ない品種の選定及び銅水和剤散布で効果的に防除できる。 ...

要約 品種育成事業実施中に発生するイタリアンライグラスいもち病の対策として、いもち病に防除効果が高く冠さび病の発生に影響しない試験薬剤は、トリシクラゾールゾル、フェリムゾン・フサライドフロアブルであ...

要約 イタリアンライグラス圃場でムギダニが毎年のように多発生する場合に、イタリアンライグラスに代えて、極早生または早生エンバクを栽培し、年内刈りすることにより、ムギダニの発生を減少させることができる...

エセフォン処理した夏秋小ギクのジベレリンによる切り花長伸長法
要約 エセフォン処理による開花抑制効果を保ちながら、夏秋小ギクの切り花長を伸長させるためには、エセフォン処理終了日あるいはエセフォン処理終了10日後頃からジベレリン処理を行うのがよい。 背景・ねらい ...

要約 秋ギクを防蛾用黄色蛍光灯により終夜照明する場合、ランプは地面に垂直で中央部の高さが地上5mとし、約16mおきに設置することで畝面照度 1~3 lx に調整できる。この照度であれば顕著な開花遅延は生じず、舌...

要約 カーネーション栽培において、クロウリハムシが特に寄生しやすいDianthus pungens をおとり植物としてハウス周辺に1m間隔で植栽すると、クロウリハムシ寄生虫数と被害が減少する。 背景・ねらい クロウリ...

要約 水稲の播種直後~緑化期におけるケイ酸カリウム試薬10~20倍溶液の0.5L/育苗箱灌注処理は、苗いもちの発病抑制効果が高い。 背景・ねらい 近年、いもち病罹病性品種の作付け増加、育苗期の管理の不備など...

要約 イネ種子伝染性細菌病である、もみ枯細菌病(苗腐敗症)、苗立枯細菌病、褐条病に対し、60~62℃・10分間処理の温湯浸漬が有効である。 背景・ねらい 環境への負荷軽減と農産物の高付加価値化の視点から、...

要約 「はるの輝」などのワックスレス型ナタネ品種は、無農薬露地栽培の場合、ワックスブルームを有する従来型品種に比べて、コナガ、モンシロチョウ、モモアカアブラムシの発生量が少なく、被害も軽微である。 ...

要約 慣行の窒素施肥水準で、イネいもち病の無農薬栽培が可能となるのは、イネの葉上の水滴保持時間が10時間以上となる日の出現割合が低い地域である。この割合が高い地域では、沖積土で無施肥、黒ボク土で半量施...

要約 キク挿し芽上のナミハダニ黄緑型は、雌成虫は展開葉すべてに、卵は4葉位以下、幼若虫は5葉位以下に多く寄生する。ハダニが寄生した挿し芽をミルベメクチンやエトキサゾールに浸漬すると、定植1か月後まで...

要約 イチゴ新品種「サンチーゴ」は、炭そ病抵抗性を持ち、大果で収量が多く、果実品質が極めて優れた促成栽培用品種である。果実は、食味が良好で、ビタミンC含量が高く、「女峰」に匹敵する硬度を持ち、整った...

要約 ももの鱗翅目害虫4種に対する性フェロモン剤(もも用複合交信撹乱剤)の実用性が確認された。本剤の利用により殺虫剤の散布回数は、慣行の6~8回から4回程度に削減でき、散布時期は4月中旬、5月上中旬、6月...

ツマグロヨコバイ耐虫性を持つ水稲良食味複合抵抗性品種「大地の風」
要約 水稲「大地の風」は、多系交配によってツマグロヨコバイ耐虫性、縞葉枯病抵抗性、穂いもち抵抗性を導入した中生の複合抵抗性品種である。良質、多収に加え、炊飯米は粘りがあり極く良食味である。また、太茎...

要約 強稈、良質・多収で、成熟期が「日本晴」並の中生で、縞葉枯病抵抗性を有するうるち種の水稲「あさひの夢」を、「日本晴」に代えて奨励品種に採用する 背景・ねらい 岐阜県で昭和38年に奨励品種として採用さ...

アズキ亜属コアコレクションから探索したマメゾウムシ新規殺虫性物質
要約 アズキ亜属コアコレクションから、アズキゾウムシに殺虫性を示す7分類群、ヨツモンマメゾウムシに殺虫性を示す4分類群を発見した。このなかで最も有用な殺虫性素材と考えられるツルアズキについて、殺虫性原...

要約 スタイナーネマ クシダイはコガネムシ類幼虫に対して強い殺虫力を示す昆虫病原性線虫である。この線虫の液体培地による大量増殖法と増殖線虫の低温保存法を開発した。 背景・ねらい 1984年静岡県浜北市の樹...

要約 ホウレンソウの品質や価格について、生産者と消費者とのギャップを事例的に把握した。無農薬のホウレンソウについては、消費者は通常価格の2割高で購入してもよいとしているが、生産者はさらに高い価格を希...

要約 超早期加温及び早期加温ハウス栽培ぶどうで被害が問題になるカンザワハダニに対し、2~4月にチリカブリダニを2~3個体/㎡、2週間間隔で3回放飼すると、高い防除効果が得られる。 背景・ねらい カンザワハ...