
要約 暖地水田作経営において,打込式代かき同時土中点播直播を核とする新技術体系の導入は,最大年間約270万円所得が増大する。経営規模が20ha以下の場合,水稲移植をやめ,汎用型直播機による全作物の作付けを行う...

要約 北海道におけるコマツナの品種特性を作型別に明示した。また、防虫ネット を利用することで殺虫剤散布回数を1~2回省略でき、ハウス栽培では土壌残存窒素 1mg/100g 当たり施肥窒素 1kg/10a減肥栽培が可能であ...

イネのツマグロヨコバイ抵抗性準同質遺伝子系統のツマグロヨコバイ密度抑制効果
要約 イネのツマグロヨコバイ抵抗性中間母本・育成系統に対する本種の加害性は地域個体群間で異なるが、ツマグロヨコバイ抵抗性準同質遺伝子系統は圃場における本種の生息密度を低く抑える。 キーワード イネ、ツ...

要防除水準と各種病害虫防除技術の体系化によるコシヒカリ減農薬栽培
要約 新潟県のコシヒカリ栽培において、無病化種子あるいは種子温湯浸漬等の種子消毒剤代替技術と、いもち病抵抗性コシヒカリ同質遺伝子系統、さらに要防除水準に基づいた病害虫防除要否判断などを組み合わせるこ...

要約 「越南IL6号」は水稲「コシヒカリ」にいもち病真性抵抗性遺伝子Pitaを戻し交配により組み込んだ同質遺伝子系統である。この系統を混合栽培することにより、いもち病の発生を抑制することができる。 ...

アシベンゾラルSメチルによるナシの黒星病抵抗性誘導にはPGIPが密接に関与する
要約 病害抵抗性誘導剤であるアシベンゾラルSメチルによってナシの感受性品種'幸水'に黒星病抵抗性が誘導される過程で,ポリガラクツロナーゼ阻害たんぱく質(PGIP)遺伝子の転写量が抵抗性品種と同様増大し,抵...

要約 富栄養化している霞ヶ浦の湖沼水を積極的に水田の潅漑用水として用いる無肥料での有用作物(イネ)栽培は,湖沼からの窒素の回収,その作物への変換及び水質浄化への貢献を目指す新たな発想でのシステムであ...

要約 戻し交雑法を活用して育成した「コシヒカリ富山BL1~6号」は、それぞれ異なるいもち病真性抵抗性遺伝子(Piz-t、Pita-2・Pii、Pib、Pik-p、Pik-m、Piz・Pia)を保有するコシヒカリの同質遺伝子系統である。...

リボソーム不活性化タンパク質遺伝子のイネへの導入による病害抵抗性の付与
要約 ライムギ、エンバクのリボソーム不活性化タンパク質(RIP)遺伝子を良食味イネ品種「どんとこい」に導入すると、いもち病に対して「トドロキワセ」と同程度かそれ以上、白葉枯病に対して「日本晴」程度の病害...

要約 ニンジン連作畑やダイコンとニンジンの輪作畑にサトイモを作付けすると、キタネグサレセンチュウ数を減らすことができ、連作による減収を回避することが可能である。 キーワード ニンジン、ダイコン、サトイ...

水稲極早生、早生品種におけるアカヒゲホソミドリカスミカメの薬剤防除適期
要約 水稲極早生、早生品種における斑点米発生防止のためのアカヒゲホソミドリカスミカメの薬剤防除適期は、出穂期10日後とその7~10日後である。 キーワード アカヒゲホソミドリカスミカメ、防除適期、斑点米 ...

イネいもち病抵抗性同質遺伝子系統(コシヒカリ新潟BL)の混植による発病抑制効果
要約 圃場に分布するいもち病菌レースに対して非親和性のコシヒカリ新潟BLを多発生地では70~80%、少発生地では40~50%として親和性系統と混植することにより、高い発病抑制効果が得られる。 キーワード コシ...

要約 栽培初期(ビニル被覆後)に殺ダニ剤を使用した後にチリカブリダニを放飼し、その後は、1~2ヶ月の間隔で追加放飼を行うことで、ハダニ類を栽培後期まで低密度に抑制できる。 キーワード イチゴ、殺ダニ剤、チ...

要約 「河内赤かぶ1号」は、在来のカブ「河内赤かぶ」に根こぶ病抵抗性のカブ「77b」を交配し、「河内赤かぶ」へ戻し交雑した根こぶ病抵抗性カブで、在来の「河内赤かぶ」より品質、漬物食味が優れている。 キー...

要約 ニホンナシの晩生品種「王秋」は収穫期に落果しやすい特性を持つが、ジクロルプロップ液剤の散布により、後期落果を有効に防止することができる。 キーワード ニホンナシ、「王秋」、後期落果、落果防止剤 ...

要約 塩基配列をキクのコドンに合わせて改変したcry1Ab遺伝子(改変cry1Ab遺伝子)を遺伝子組換え技術によってキク(原品種「秀芳の力」)に導入することで、オオタバコガに対して高い殺虫活性を持つ害虫抵抗性キ...

イネ内穎褐変病に対する薬剤の効果とオキソリニック酸粉剤の時期別効果
要約 開花期に感染する内穎褐変病に対して、オキソリニック酸粉剤が優れ、この薬剤を用いた散布時期別の防除効果は、出穂期を中心に前後1週間内の散布であれば実用的である。 キーワード 内穎褐変病、散布時期、...

要約 水稲「ちゅらひかり」は、「ひとめぼれ」熟期の中生の晩に属する粳種である。いもち病、特に穂いもちに強いため、減農薬栽培が可能である。良食味で耐倒伏性、耐冷性が強く、収量性はやや多収である。沖縄県...

肉質が優れ、大粒で食味良好なブドウの新品種「シャインマスカット」(ブドウ安芸津23号)
要約 新品種「シャインマスカット」は「ブドウ安芸津21号」(「スチューベン」×「マスカット・オブ・アレキサンドリア」)に「白南」を交雑して育成した大粒で食味良好な二倍体のブドウである。果皮色は黄緑色で...

循環扇による施設内送風が促成トマトの病害虫および収量に及ぼす影響
要約 促成トマト栽培における循環扇による送風は、植物体表面の結露を除去し、灰色かび病の発生を抑制する。また、オンシツコナジラミは風下に集中分布する。送風による施設内温度の均質化により初期収量が増加す...