
要約 不耕起移植を6年継続した水田では土壌有機物が表層に集積するため,窒素発現量は代かき状態にすると,深さ0~5cmで高まり,水稲の窒素吸収速度は幼穂形成期までの期間で代かき継続水田より高くなる。この結果,...

乾田直播栽培の播種溝施肥における初期生育の確保と肥料の利用率向上
要約 乾田直播栽培の基肥施用には播種位置に被覆尿素肥料を施用する播種溝施肥が適しており,出芽・苗立に悪影響を及ぼすことなく,全面全層施肥よりも初期生育の確保が容易となる。また,入水時期の早期化によって...

要約 無代かき移植栽培や乾田直播栽培等の代かきを省略した栽培法では、畦畔近傍からの浸透水量が増加する。特に、農道畦畔や法面上に形成された畦畔近傍からの浸透水量が多く、浸透水量の増加が生育に影響する事...

要約 桑園への化学肥料代替として年間窒素成分34kg/10a等量の牛糞堆肥の投入によって、10a当たり年間条桑収量3トンを確保し、肥培管理経費が節減できる。 背景・ねらい 西南暖地において安価に入手できる牛糞堆肥...

イチゴ棚式育苗システム利用による葉菜類の液面上下式簡易水耕栽培装置
要約 イチゴ棚式育苗システムを利用して、液面を上下させて根部へ空気を供給する簡易水耕栽培法を開発した。高価な施設や培土を必要とせず、快適な作業姿勢でサラダナ、葉ネギ等の葉菜類の生産が可能である。福岡...

液面上下式簡易水耕栽培装置利用によるサラダナ、葉ネギの効率的な生産
要約 イチゴ棚式育苗システムを利用した液面上下式簡易水耕栽培法によりサラダナ、葉ネギを効率的に生産できる。水耕栽培期間は養液への空気の供給および秋冬季の加温により短縮できる。本栽培法は土耕栽培に比べ...

要約 もみがら耕装置での促成トマトの養液栽培は、土耕並みの収量が得られる。養液は大塚A処方で活着時EC1.0dS/m、第4花房開花期以降2.4dS/mで管理する。給液量は0.5L/株/回で生育に併せて回数を加減する。培地は...

暖地における黒毛和種雌牛(妊娠牛)のバヒアグラス草地放牧による子牛生産
要約 黒毛和種妊娠牛をバヒアグラス草地で夏期放牧を行っても、体重増加量、血液性状、子牛生時体重および分娩後の繁殖機能は標準飼養の舎飼牛と差異はなく、バヒアグラス草地の放牧利用による暖地における低コス...

水稲の麦後湛水直播における「夢いずみ(熊本3号)」の安定栽培法
要約 水稲晩生種「夢いずみ(熊本3号)」の麦後湛水直播(散播、条播)における播種適期は5月下旬から6月上旬である。平方メートル当たり適正苗立本数は80本程度である。この場合の施肥体系は慣行移植に準じ、追...

水稲ヒノヒカリの乾田直播栽培における緩効性肥料の基肥全量施用による省力施肥法
要約 播種時期を6月上旬とした「ヒノヒカリ」の乾田直播栽培において緩効性肥料の基肥全量施用によって施肥の省力化が可能である。被覆尿素肥料リニア型の50日~60日タイプとシグモイド型の100日~120日タイプの...

水稲乾田直播栽培におけるシハロホップブチル含有剤を利用した雑草防除体系
要約 水稲乾田直播栽培における雑草防除体系は、播種直後の土壌処理+乾田期の茎葉処理+湛水後の土壌処理の3回処理が効果的である。乾田期の茎葉処理は新規除草剤のシハロホップブチル・ベンタゾン液剤又はシハロ...

要約 良食味水稲の早生品種「どんとこい」、「愛知93号」、中生品種「ヒノヒカリ」及び晩生品種「かりの舞」を乾田直播栽培した場合、いずれの品種も移植栽培に比べ短稈で一穂籾数が少なく、収量は低くなるが、耐...

シラス水田における麦用施肥播種機を利用した水稲の代かき同時施肥播種法
要約 麦用施肥播種機は一部改良することで,水稲の代かき同時播種に使用でき,植代・施肥・播種を一工程で行えるため,作業時間を短縮できる。落水出芽法で播種深度が確保でき,生育及び収量・品質も慣行播種法と同程...

スクミリンゴガイ生息圃場における麦用播種機を利用した水稲の簡易代かき同時直播による栽培体系
要約 麦播種機を利用した水稲の簡易代かき同時直播栽培は,播種後の落水管理によって,スクミリンゴガイの食害を回避できるとともに,移植栽培とほぼ同等の収量・外観品質が得られる。水管理は播種後20~25日まで落...

稲-麦二毛作における湛水直播栽培に適した良食味水稲品種「つくし早生」、「ほほえみ」
要約 福岡県農業総合試験場・農産研究所・栽培部・作物品種研究室、筑後分場・普通作物研究室[連絡先]092-924-2848、0944-32-1029 背景・ねらい 稲-麦二毛作体系による大規模経営を可能にするには低コスト化と...

要約 天端30cm程度、法面30~70cm程度の水田畦畔の雑草を、法面の幅に合わせて刈幅を調整しながら二面同時に刈り取ることのできる草刈機である。 背景・ねらい 現在、畦畔の草刈は、刈払機による作業が広く行われ...

暖地における黒毛和種雌牛(妊娠牛)のバヒアグラス草地放牧による子牛生産
要約 黒毛和種妊娠牛をバヒアグラス草地で夏期放牧を行っても、体重増加量、血液性状、子牛生時体重および分娩後の繁殖機能は標準飼養の舎飼牛と差異はなく、バヒアグラス草地の放牧利用による暖地における低コス...

通気や液温制御が不要な保水シート耕方式の養液栽培装置(指導)
要約 不織布を培養液保持材として用い、作物の水消費量に応じた給液管理ができる簡易な養液栽培装置(保水シート耕)を開発した。本方式では、根系の一部が空気中に露出しているため、通気が不要である。また、液...

要約 乾田直播栽培における約1ケ月に及ぶ乾田期間の除草を効率的、効果的に行うための除草剤の選択および処理体系を策定した。土壌処理剤と茎葉処理剤、または茎葉処理剤2回の組合せで、安定した除草効果が得られ...

要約 本田に必要な窒素、リン酸の全量を育苗箱に施用する。窒素はシグモイド60タイプの被覆尿素を用い、リン酸は熔成リン肥で覆土する。本田施肥の省力化、窒素、リン酸の利用率向上、施肥窒素の減肥が可能。育苗...