
要約 そばの作付けによって雑草発生量を低く抑えることができ、雑草管理にも有効である。夏期における抑制効果は、被覆と高温乾燥条件における夏期耕転によると考えられる。また、抑草効果は、ロータリー耕のみよ...

要約 イワイノダイチは、暖地・温暖地に適応する秋播性程度Ⅵの早生で、茎立期が遅いため早播き適応性があり、短稈で耐倒伏性が強い。穂数がやや多く、千粒重が重く、多収である。縞萎縮病に強く、うどんこ...

小麦秋播型早生品種「イワイノダイチ」を大分県で認定品種に採用
要約 「イワイノダイチ」は、早生で、秋播性程度[Ⅵ]であり茎立期が遅く、短稈で耐倒伏性が強い。「チクゴイズミ」並の製麺適性を具備することから、新たに小麦品種として、大分県で認定品種に採用する。大...

要約 ニシノカオリは、温暖地・暖地の平坦地に適応する高蛋白含量の菓子パン用系統である。やや早生で耐倒伏性は強く、赤かび病、赤さび病には農林61号程度の抵抗性であるが、うどんこ病には強い。穂発芽耐性はや...

小麦品種「チクゴイズミ」、「ニシホナミ」の容積重、タンパク質含有率の変動要因と改善策
要約 小麦の容積重は千粒重が重い年次に重く、タンパク質含有率は地力の高い圃場で高い。容積重を増加させるには播種量を減ずるか出穂期から穂揃期に追肥(穂揃期追肥)する。タンパク質含有率を高めるためには、...

要約 道央・道北地域における「ホクシン」の播種適期の晩限は9月10日(道北等)~20日(道央南部等)であった。播種量は255粒/m2が適当であった。倒伏回避に有効な窒素施肥法を提示した。「チホクコムギ」と異なり、...

要約 北海道石狩・空知管内における長期積雪(根雪)の日数、長期積雪の初日、長期積雪の終日の平均、再現期間値を求めるとともに、約1km2を単位とするメッシュ気候図を開発した。 背景・ねらい 寒地の北海道では、...

要約 秋まき小麦の収量水準に対応した窒素吸収量を設定し、土壌からの窒素供給量を熱水抽出性窒素により土壌タイプ別に推定し、さらに施肥効率を考慮することで圃場毎の総窒素施肥量を設定した。後期追肥ための葉...

要約 スラリー中窒素の畑作物に対する肥効率は全窒素では35%程度、アンモニア態窒素では70%程度で化学肥料を代替しうる。秋まき小麦収穫跡地への施用はエン麦などの緑肥の作付けが必須で9月中旬までである。当年...

てんさいのテンサイモグリハナバエと小麦のムギクロハモグリバエの被害許容水準
要約 てんさいおよび小麦(春まき小麦、秋まき小麦)に対して行った切葉試験により、てんさいのテンサイモグリハナバエおよび小麦のムギクロハモグリバエに対する被害許容水準を設定した。 背景・ねらい 畑作物の減...

春まき小麦の初冬播における雪上播種の成立条件とムギキモグリバエ防除
要約 春まき小麦の初冬播における雪上播種の播種適期は11月下旬~12月上旬で、この範囲内で早いほど多収である。適期播種の場合50cm程度の積雪深まで適用可能である。窒素施肥法は融雪直後に7kg/10a、出穂期に6kg...

要約 小麦の品種や播種時期、施肥法などの栽培法が異なる場合の耐倒伏性の評価指標としては、チェイン重とcLr値が成熟期における倒伏程度と高い有意な相関を示すことから、倒伏が起こらない場合にも耐倒伏性の客...

要約 小麦の外観品質は出穂期前後30日間の降水量が多いと低下しやすい。不耕起栽培での降雨後の土壌水分は土壌深度による水分差が小さく、下層の高水分期間が短い。水稲跡の小麦作では不耕起栽培にすることで慣行...

要約 圃場に埋設したLP30から、麦類の栽培期間中に76~89%の窒素が溶出する。追肥相当の窒素量をLP30で代替えし、通常の基肥と同時に施用すれば、成熟期まで良好な肥効が継続するので、施肥の省力化に有望で...

要約 小麦子実たん白含量は、出穂10日後の実肥窒素施用で増加させられる。たん白含量の増加量は、実肥窒素1kg/10a当たり0.4~0.6%である。目標たん白含量を達成するには、例年のたん白含量との差等から実肥窒素...

小麦・小豆立毛間播種技術体系の小麦栽培経営への適用と経営的効果
要約 東北農業試験場で開発した小麦・大豆立毛間播種技術体系を、連作障害が深刻化していた小麦栽培経営に適用した結果、輪換畑への導入等により収量が向上し、所得増大効果も大きいことが確認された。 背景・ね...

要約 愛知式不耕起播種機による水稲不耕起乾田直播では、小麦や水稲収穫後 給水可能な時期に夏・秋季代かきすることによって、高い播種精度と苗立ち率が得られる。また、冬季代かき田での不耕起直播栽培と同様な...

ギニアグラス、そばと冬作麦との輪作はこんにゃく栽培の土壌消毒剤に代替可能
要約 らい麦-ギニアグラスーらい麦-こんにゃく輪作、小麦-そば-らい麦-こんにゃく輪作により、土壌消毒を行った場合と同等のこんにゃく根腐病発病抑制効果が得られ、球茎収量も遜色がない。 背景・ねらい こんに...

要約 麦あと湛直水稲栽培でのイチモンジセセリ(イネツトムシ)第2世代幼虫の発生量は同時期の移植水稲に比較して多く、6月上旬(大麦あと)より6月下旬(小麦あと)では更に多い。実測孵化日は、湛直栽培などの...

要約 灰色低地土水田作小麦(農林61号)の安定収量(500kg/10a)と適正粗蛋白含有率(9.5%)を確保する窒素吸収量は8.5kg/10aで、これを基に土壌可給態窒素レベル別に基肥量基準を作成した。追肥の要否は適正栄養診...