
チューリップ黒腐病と褐色腐敗病は水洗と殺ダニ剤浸漬を契機に発病する
要約 黒腐病と褐色腐敗病は球根収穫後の水洗により土壌の除去や殺ダニ剤浸漬などの調整作業中に水に濡れることにより多発する。この薬液の反復使用により液中の病原細菌の濃度が高まり発病が助長される。また,追...

要約 汎用コンバイン及び豆ソバ用コンバインの作業指標を明らかにし、豆ソバ用コンバインの作業可能面積及び作業原価の試算から、畑輪作における導入・利用法を示した。 背景・ねらい 中山間地における大規模畑輪...

要約 主要な13の栽培品種と系統を,ニカメイガの少発品種群と多発品種群に整理した。イネの品種特性としての収穫時の茎の太さについて,被害との関係を解析し,茎の太い品種は被害株率や被害茎率が高く,逆に細い品種...

要約 「いろ×どり」は、普通蚕品種と比較すると、収繭量は同程度であるが、繭層及び生糸は練減率が低く、織布は摩擦強さが大で、曲げ剛さ、剪断剛さ等については同程度であった。 背景・ねらい 多様化する消費者...

要約 チャの培養茎頂、実生組織由来の不定胚・多芽体を用いて液体窒素中で超低温保存する技術を開発した。超低温処理後の植物体には外見上あるいは遺伝子レベルにおける変異が認められず、保存後再生個体の遺伝的...

要約 休眠覚醒後のコンテナ植え「アオバザクラ」台木と「高砂」の花芽着き穂木(長さ25cm、花芽数25以下に調整)の加温ハウス内での接ぎ木法を確立した。商材苗木(鉢植え用)の短期養成と接ぎ木当年結実による果...

ビール大麦『みょうぎ二条(新田二条13号)』の奨励(認定)品種採用
要約 大麦縞萎縮病に強く、麦芽品質の優れる早生種のビール大麦「みょうぎ二条」を奨励(認定)品種として採用した。 背景・ねらい 大麦縞萎縮病に強く、麦芽品質の優れるビール大麦「みょうぎ二条」を奨励(認定...

要約 かんしょ「関東109号」は葉柄の食用向けに育成した系統で、葉柄が極めて長くて太く、上葉柄収量が高い。苦みがなく、良食味であるため、真夏の野菜不足を補うものとして、また惣菜等の原料としての利用が期...

要約 ライムギ混作によるコンニャク根腐病の防除は土壌燻蒸の有無に関わらず効果が高い。ライムギはおおむね8月中旬に枯死すると、根腐病防除効果が安定し、球茎肥大抑制程度が小さい。 キーワード ライムギ混作...

要約 蒸し切干製造工程に蒸煮後の後処理として熱湯浸漬処理を加えることで、製品品質を変えることなくシロタの発生を10分の1程度に軽減できる。 背景・ねらい シロタは蒸し切干の主要な障害の一つであり、食味が...

要約 クリ果実の肉質の簡易的評価として、Rapid Visco Analyserによるデンプンの糊化特性測定を用いて判別することが可能になり、さらに -アミラーゼの食味 背景・ねらい クリ果実における食感(肉質)は、ポ...

要約 暖地で、8月下旬または9月上旬に播種し、年内出穂させて収穫する夏播き栽培に適したサイレージ用えん麦の新品種を育成した。本品種は、秋の出穂日が「アキワセ」よりも約3日早い極早生で、収量は10%程度...

カンショ貯蔵中のデンプン分解の品種間差異とα−アミラーゼ活性との関係
要約 カンショ貯蔵中において、デンプンの減少が著しい品種ではアルファー-アミラーゼ活性の増加程度が高い。また、代謝中間生成物であるデキストリン含量も増加する。 背景・ねらい カンショは収穫後、一定期間...

要約 凍結保存したトウジンビエ花粉を小麦に授粉し、新鮮花粉の場合と同等の小麦半数性胚の形成頻度を得た。新鮮花粉が得られない時期及び場所においても、凍結保存花粉を利用することにより小麦半数体が作出でき...

リポキシゲナーゼアイソザイム全欠のだいず新品種候補系統「九州111号」
要約 だいず「九州111号」は青臭みに関与する3種のリポキシゲナーゼアイソザイムの全てを欠失した系統である。風味・食味が良好な新規大豆加工食品素材として利用できる。 背景・ねらい ガット・ウルグアイラ...

要約 小麦「ニシホナミ」は、農林61号に比べやや早生で耐倒伏性が優れる。穂発芽性は同程度の難である。製粉特性が農林61号よりやや優り、製めん適性は高く、特にめんの食感に優れる。福岡県で準奨励品種に採用。...

要約 苗冷蔵処理による11~12月出し作型に適したトルコギキョウ品種を選定した。これらの品種は切り花率が高く、切り花長も確保できるため作型の安定化が図られる。 背景・ねらい トルコギキョウの抑制栽培におい...

リポキシゲナーゼ完全欠失あるいは部分欠失大豆の青臭みを低減させる加工法
要約 リポキシゲナーゼ完全欠失あるいは部分欠失大豆であっても、ヒドロペルオキシドリアーゼ活性は残存するので、非酵素的に過酸化脂質が生成されると青臭みを発生する。これら大豆で青臭みのない加工食品を製造...

要約 カンショ塊根の凍結乾燥粉末抽出液はパン酵母増殖促進活性がある。活性成分は、肉質部に多く含まれ、耐熱性が弱く、蒸いもでは検出されない。 背景・ねらい 農産物の輸入自由化は畑作物の収益性の低下を加速...

要約 小麦品種「しゅんよう」は、「ワカマツコムギ」より早熟で、収量性・外観品質が優れる。また、難穂発芽性で、安定した加工適性を有することから、福島県会津地域を中心とした小麦作の安定化が期待できる。 ...