
要約 ウメ果実の滴定酸度と、開花盛期からの積算温度を測定することにより簡易に収穫前から収穫末期までの果実中のクエン酸含量を推定することができる。 背景・ねらい ウメは、収穫時期が早過ぎると未熟果が混入...

要約 子房培養により作出したラッキョウとネギとの種間雑種の中から、ラッキョ ウよりやや小粒で分球が多く、1株重が重い豊産性の系統を選抜し、育成した品種で ある。炒め物、揚げ物など加熱調理に適する。 背...

要約 子房培養により作出したラッキョウとタマネギとの種間雑種の中から、ラッ キョウより分球は少ないが、大粒で1株重が重い豊産性の系統を選抜し、育成した品種である。りん茎の表皮が赤く着色し、生食に適す...

要約 米菓製品の品質に影響を及ぼす原料米の性状について検討し、原料米の特性値より比容積予測式を導いて米菓用の加工適性評価法を確立した。 背景・ねらい 米の理化学的特性は産地や品種だけでなく,施肥量・収...

陸稲の餅硬化性簡易検定法の開発および「関東糯172号」の高度硬化性
要約 ラピッド・ビスコ・アナライザーの熱糊化特性を指標とする陸稲の餅硬化性の簡易検定法を開発した。また、アフリカ陸稲の後代である陸稲「関東糯172号」が従来の日本の陸稲にはない高度硬化性を示すことを明...

要約 「だいず東山158号」は、ダイズモザイク病高度抵抗性の中晩生系統である。大粒で外観品質が優れ、「タマホマレ」並に多収である。蛋白質含有率は「タマホマレ」並の低であるが、全糖含有率が高く、煮豆・味...

要約 チューリップのウイルス様症状は微斑モザイク症状と条斑症状に分けられ、両者とも土壌と球根で伝染する。検定植物の反応から、両者は異なる病原に起因する。品種間の発病差異が認められる。発病は球根の遅植...

要約 「シュンライ」は早生強稈で、耐倒伏性・品質・加工適性に優れ、収量性も安定した品種である。本県の平坦地から準高冷地帯(標高800mまで)を対象に奨励品種に採用し、普及を図る。 背景・ねらい 県内の六条...

要約 気温と根域温度が共に高温であると,大豆の根粒着生と窒素固定は,著しく阻害される。このため,固定窒素への依存が大きい場合には,個体の生長が顕著に制限される。しかし,気温が高くても根域温度が適度に低け...

要約 野沢菜「長・野交21号」は在来の野沢菜に比較して地上部及び地下部に発生するアントシアンが少なく、品質、食味性に優れており、つけなとして加工適性が高い。 背景・ねらい 野沢菜は漬け物として全国的に普...

要約 神奈川県伊勢原市特産のカラシナの在来種「大山菜」と「清国青菜」の交雑後代からカラシナ新品種「大山そだち」を育成した。「大山そだち」は辛味が激であり、「大山菜」より葉肉質が軟らかく、耐寒性が強く...

10〜11月出荷トルコギキョウの低温処理苗の短日処理による品質向上
要約 平坦地におけるトルコギキョウの10月~11月出荷を目指した作型では、高温育苗した苗を10℃の低温処理によりロゼットを打破し、定植後短日処理を行うと着花節が上昇し、早期開花が抑えられ切花品質が向上する...

要約 リンゴ新品種候補「リンゴ盛岡52号」は、「ふじ」に「はつあき」を交雑して育成した中生系統である。黄色リンゴで、さびが多くて外観が劣り、収穫前落果もやや多いという欠点を有するが、既存の中生品種と比...

組織培養によるハイブリッドカラーの幼苗の大量増殖と幼苗からの球根増殖
要約 ハイブリッドカラーの球根の茎頂部から得られた無菌のシュートを増殖培地で培養すると、1.5カ月間で4~5倍に増殖する。これらを発根、順化後、圃場で栽培すると1年目には母球が60g前後に肥大し、2年目には母...

要約 水稲中生品種の湛水散播直播の水管理体系は、播種直前~出芽始め落水、出芽期湛水、幼穂形成期前20~30日間中干しとする。これにより、出芽苗立の安定、雀害回避、初期生育の促進、耐倒伏性強化に効果があり...

要約 「兵系紫51号」は玄米色が黒紫色の紫黒米品種で、赤い酒を作る等、着色原料としての利用が見込まれている。長粒の粳種で、千粒重は25g程度である。色素はアントシアン系色素で、玄米果皮にのみ集積している...

要約 「ヒノヒカリ」は「金南風」より成熟期はやや遅く、収量性はやや劣るが、強稈で外観品質が良く、食味も良好であることから、兵庫県南部向けの中生品種として認定品種に採用した。 背景・ねらい 兵庫県南部...

要約 大豆系統「東山158号」は現奨励品種「タチナガハ」より収量の安定性が高く、また、「タマホマレ」より熟期が早く、良質であるので、山間部を除いてこれら2品種に代わる奨励品種として採用する。 背景・ねら...

要約 「アサカゴールド」は大麦縞萎縮病に対して極強の抵抗性をもち、良質、多収であり、県下一円の二条大麦栽培地帯の大麦縞萎縮病の汚染地域に普及できるとして、奨励品種に採用した。 背景・ねらい 県下では...

要約 水稲過酸化カルシウム粉衣種子の保存方法を、粉衣前の浸種期間について検討したところ、従来の浸種期間より短い無浸種あるいは30℃1日間浸種とすれば、2か月間は出芽率の低下がなく保存可能である。 背景・...